ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

ハノイ先輩のPCメンテ3年目、ホーチミンとダラットにも行くぞの旅!(5日目)

2018-05-23 22:03:09 | おでかけ(海外)
*ダラット散歩2日目~やっとこさハノイに到着、そして東●インに泊まる?・・・の巻!

 いよいよ最終目的地のハノイに向かう飛行機は午後の予定、それまでダラットで名残を惜しみましょう。「フエの王様の別荘でも行く?」と若旦那に聞いてみたけど、「う~ん・・・」って今ひとつって感じか。「もう一度、ダタンラの滝へ行く?」って聞くと、「行く行く、行きま~す!」ってやっぱコースターですよね。しかし、昨日滝の下でチラ見したコースターってば、ガイドブックにもネットにも情報が無いんですけど。「駐車場の右の方に書いてあったような気が・・・」という若旦那の記憶のみを頼りまして・・・


【ベトナム3回目ともなりますと、バイクを避けて道路を渡りながら余裕で写真を撮ったりして。初めてベトナムの交叉点を渡った時、ハノイ先輩がスタスタ歩いて行くのを「マジか!」と目で追うばかりで、ぴらにあはついて行けませんでした・・・】


【とりあえず、ホテルからタクシーで2回目のダタンラ滝へ行ってみる。で、駐車場へは到着したモノの、もう一つのコースターはどこにあるのでしょう。若旦那の言う右の方にはアスレチック公園の入り口があるばかりなんですけど・・・】


【「上じゃない?」という若旦那について急な坂を登ってみる。いやホント、最近では若旦那のイニシアチブで動くことが多くなりましたよね。しかし、誰もいませんな・・・】


【「ここだ~!」って若旦那喜んでますけど、料金は150Kドン(750円←ベトナムとしてはメッチャ高い!)ですよ。下でまた「上るんなら150Kドンよこせ~!」とか言われるとショックが大きいので、「往復?」とかチケット売り場で確認してしまいました・・・】


【うわ~!、急だぞ~!、怖いぞ~!、長いぞ~!、マジで写真なんか撮ってると死にそうなので途中で止めて操縦に集中しましょう・・・】


【いや~、ホント長くて面白かったッス。ダタンラの滝に来たら60Kドンのと150Kドンのと、両方のコースターに乗った方が絶対にいいですよ・・・】


【まだ少し時間があるので、タクシーでバオ・ダイ王(阮(グエン)朝最後の皇帝)の別荘に行ってみよう。この別荘は「パレスⅢ」というらしいけど、地図で見ると王様の別荘はダラットにあと2つもあるらしい・・・】


【バオ・ダイ王の在位は1,926年(大正15年)~1,945年(昭和20年)、なんと13才で即位して1,997年(平成9年)に83才で無くなってます。お后様のお裁縫部屋にはサウナらしきモノ(おフランス製)が・・・】


【う~ん、いい感じのお庭ですね。なんか、カリオストロの城の中庭みたいでございます。この別荘は1,938年(昭和13年)に作られたそうです・・・】


【バルコニーには「観月台」と書いてあったので、この穴からお月見をしていたのかしらん・・・】


【バオ・ダイ皇帝はなかなかの男前なんです・・・】


【王様のベッドはぴらにあが寝たら足がはみ出しますよね・・・】


【ダイニングは2つ、こちらは皇帝とお后様と皇太子殿下専用、他のお子様たちは別の食堂を使っていたらしい。親子でもみんな一緒に食べなかったんですね・・・】


【ステキな食器もたくさん展示されていました。それにしてもスプーンとフォークが大きかったのにビックリ。あのスプーンは口の中に入るんでしょうか・・・】


【キッチンも2つ、グリルとオーブンの数がやたら多いのは、やっぱりおフランス仕様なんですかね・・・】


【地図で見るとホテルまで2Kmチョイなので歩いて戻る。途中で買った桃の天然水(10Kドン←50円)がメッチャ甘かった・・・】


【夕飯を食べた屋台レストランの前がランの青空市場になってました・・・】


【もう、笑っちゃうくらい雑な取り扱いでございます。写真を撮ろうとすると売り子さんたちがみんな逃げて行ってしまいます・・・】


【ホテルをチェックアウトしましてタクシーで空港へ、帰りはメーターで450Kドン(2,200円)でした。まぁ、30Km以上あるのでそんなモンですよね。ダラット空港は利用出来るラウンジがありませんので、喫茶店のコム・ガーとコム・ボーでランチしてます・・・】


【ダラット空港は国際空港はなんですけど、一応バンコクとの定期便があるようです。国内線はベトナム航空、ベドジェット、ジェットスターが就航しておりますが、飛行機は全てA320かA321ですね・・・】


【トーイングカーもありませんので大島空港みたいにUターンして出て行くのかと思いきや、駐機場とターミナルの間を横切ってますけど・・・】


【さて、「飛行機に近づくな!」とも言われませんので、フツーに翼の下を歩いてわざわざ後ろのタラップを目指します・・・】


【機体番号をこの角度で見るのもオツなモンですな・・・】


【もう、後ろのドアから乗るのが嬉しくてたまらない若旦那・・・】


【ダラット空港はなぜかインターネットでチェックインが出来ず、カウンターに並んで座席を割り当ててもらう。ありゃ、何にも言わなかったら通路側じゃありませんか。「窓際にして!」とお姉さんに言うと、不思議そうな顔でチケットを作り直してくれました・・・】


【ダラット→ハノイは約2時間のフライトですのでお菓子が出ました。この抹茶クリームサンドがメッチャ濃いお味(かなり苦い)・・・】


【無事にノイバイ空港に到着しまして、今回は荷物も荒らされてなくて一安心。オレンジの86番バス(30Kドン←150円)でハノイ駅まで行って、歩いて駅前旅館にチェックインしました。「アップグレードしておきましたよ~!」って親切な受付のお姉さん・・・】


【確かにちょっといい感じの広いお部屋(1泊42USD)なんですけど、チョコッとベッドが細いですよねぇ。これじゃまるで、定宿の東●インじゃありませんか・・・】


【「おとん~、東●インだよ~!」って若旦那がお風呂で叫んでますけど。ありゃりゃ、マジっすか、東●インはハノイには無いハズなんですけどねぇ。果たしてどんなルートで足ふきマットが流れてきたんでしょうかねぇ・・・】
コメント
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