滅多に掛かってこない家の電話が鳴る、また千葉のおじさんのパソコンでも壊れたってか。出れば「マウスが動かないんだけど!」っておじさん、やっぱりですかい。「マウスが壊れたんでしょ!」とぴらにあ、「壊れてないハズなんだよ、前の日まで使えたんだから!」とおじさん、だからその日に壊れたんでしょう。「得意のネット通販でマウス買いなよ!」とぴらにあ、「だから、マウスが動かないからインターネットが使えないんだって!」とおじさん。そりゃそうですな。いや、マウスがどうのこうのの前に、まだXPでしょそのパソコン・・・
滅多に掛かってこない家の電話が鳴る、また千葉のおじさんのパソコンでも壊れたってか。出れば「マウスが動かないんだけど!」っておじさん、やっぱりですかい。「マウスが壊れたんでしょ!」とぴらにあ、「壊れてないハズなんだよ、前の日まで使えたんだから!」とおじさん、だからその日に壊れたんでしょう。「得意のネット通販でマウス買いなよ!」とぴらにあ、「だから、マウスが動かないからインターネットが使えないんだって!」とおじさん。そりゃそうですな。いや、マウスがどうのこうのの前に、まだXPでしょそのパソコン・・・
*期待と現実の間にギャップがあるからこそ面白いのが海外旅行・・・の巻!
ラストナイトにもういっぺん焼肉を食おうという話になった。こんな時、ノートパソコンかタブレットを持っていれば、チョチョイのチョイで最寄りの食堂が検索できちゃう。いや~、インターネットで便利な世の中になったモンねぇ。10年ほど前なら外国でインターネットに接続するだけで大変だったのに、今や電波を使っていつでもどこでも無料でネットが使えちゃうユビキタスな社会に感謝。こう考えると、無料Wi-Fiですらいちいちユーザー登録をしなくちゃ使えない日本のネット環境って最悪なのかも・・・
で、ネットで検索した最寄りの焼き肉屋さんのクチコミの評判がすこぶる悪い。お味の方はともかく、店員さんの接客について文句タラタラの書き込みが多数。いや、こうなってくると逆に行ってみたくなるんだよな、どんなにひどい食堂なのか確かめに。で、ドキドキで訪れた下町のテジカルビ屋さん、予想と違って全然フツーだし、むしろ親切だし、料金はリーズナブルだし、ボリュームは多いし、あれだけ文句を書き込んだ人は何が気に入らないんだろう。確かにしかめっ面のオバチャンは無口だけど、別に怒ってるワケじゃないし、チャッチャといい感じにお肉焼いてくれるよ。「ガンガンお肉を焼いてすぐにガスを消しちゃう!」って文句のクチコミもあるけど、そりゃお肉が焼けたから消すんでしょう。「せっかく火を付けたたのにまた消された。今、店員を睨みつけながら食べてます!」って、睨むのはお肉の方にしておいて、ネットに書き込んでないで早く食べた方が・・・
そうか、旅人の期待と現実とのギャップなんだよな。目当ての食堂が入りやすくて、フレンドリーで、雰囲気がよくて、小綺麗で、盛りつけが豪華で、美味しくて、安くて、地元の人とふれ合えて、それでいて押しつけがましくなくて、店員さんが日本語がぺらぺらで、気遣ってくれて、子供が騒いでも怒らないで、なんか自分にだけサービスしてくれて、云々。そんな至れり尽くせりの店があったらネット情報に載ってないか、サービスのしすぎで潰れていると思う・・・
【いきなり1泊お世話になった旅館は、他に2~3組泊まっていたみたいだけど全然会わなかった。また韓国に来たら水安堡に泊まってゆっくり温泉に入りたい・・・】
【東ソウルまでのバス代は11,800ウォン(1,180円)で子供半額(売店のおじさんの手書き)、なんかハサミとコンビニのコピー機で簡単に偽造できそうなんですけど。座席は指定じゃないみたい・・・】
【雑貨屋さんの一部にベンチがあって、待合室フーになっている・・・】
【ベンチの前には人参酒や果実酒が多数、自家用かと思ったら値段が貼ってあるからたぶん売り物。でっかいビンに高麗人参がギュー詰めで入っていて100,000ウォン、思わず買って帰ろうかと・・・】
【韓国でもあんまり人気がないみたいな朝鮮人参ガム、LOTTEの正規品なのにコンビニではほとんど見かけません。田舎を旅している日本人2名は大好きなんだけどなぁ・・・】
【水安堡のメインストリートは早朝から果物屋さんが元気に営業している、どうやら秋夕(チュウソク)のお供えとして桃が売れるみたい・・・】
【来たバスに乗ろうとしたら、「違うよ!」ってキップ売りのおじさんに止められた。ハングルをそのまま読むと「イ・チョン?」、仁川空港行きなのかな・・・(写真のバスは東ソウルバスターミナル行き)】
【バスは高速道路で真っ直ぐソウルに向かうのかと思ったら、アッチに停まり、コッチに停まり、とうとう満席になって2時間30分の定刻で東ソウルに到着、いっぺんホテルに戻ってソウル駅のフードコートでお昼だ~!。トンカツは超でかい、イカ炒めは超辛い・・・】
【クチコミだとひどい書かれようの下町テジカルビ店、初日のサムギョプサルも美味かったけど甘めの味付け肉もなかなか。「隣のテーブルとオカズが違った!(差別だ!)」なんて書き込みもあるけど、それはたくさんあるオカズからテキトーに見繕って出してくれているからに他ならず・・・】
【テジカルビ2人前(600g)、ゴハン2つ、おまけに冷麺まで食って30,000ウォン(3,000円)でご馳走さま。「こんな店に来るんなら明洞の高級焼肉店に行けばよかった!」って書き込みも、そう思うんなら最初からそうしなはれ。で、「メチャ高かった!」って文句書きなはれ・・・】
【食後のお散歩で南大門市場へ。ステンレスのお茶碗を見ていると、帽子屋からお兄さんが出てきて「2,000ウォン」だと英語で、お金を払おうとするとオミヤゲ屋からお兄さんが出てきて「3,000ウォン」だと日本語で。「だって、こっちのお兄さんが2,000って言ったよ!」とぴらにあ、「このお兄さんは帽子屋で関係ないです!」だって。「ハハハ!」と笑いながら去っていく帽子屋のお兄さん、そうやって2人でいつも遊んでるんだろ・・・】
ラストナイトにもういっぺん焼肉を食おうという話になった。こんな時、ノートパソコンかタブレットを持っていれば、チョチョイのチョイで最寄りの食堂が検索できちゃう。いや~、インターネットで便利な世の中になったモンねぇ。10年ほど前なら外国でインターネットに接続するだけで大変だったのに、今や電波を使っていつでもどこでも無料でネットが使えちゃうユビキタスな社会に感謝。こう考えると、無料Wi-Fiですらいちいちユーザー登録をしなくちゃ使えない日本のネット環境って最悪なのかも・・・
で、ネットで検索した最寄りの焼き肉屋さんのクチコミの評判がすこぶる悪い。お味の方はともかく、店員さんの接客について文句タラタラの書き込みが多数。いや、こうなってくると逆に行ってみたくなるんだよな、どんなにひどい食堂なのか確かめに。で、ドキドキで訪れた下町のテジカルビ屋さん、予想と違って全然フツーだし、むしろ親切だし、料金はリーズナブルだし、ボリュームは多いし、あれだけ文句を書き込んだ人は何が気に入らないんだろう。確かにしかめっ面のオバチャンは無口だけど、別に怒ってるワケじゃないし、チャッチャといい感じにお肉焼いてくれるよ。「ガンガンお肉を焼いてすぐにガスを消しちゃう!」って文句のクチコミもあるけど、そりゃお肉が焼けたから消すんでしょう。「せっかく火を付けたたのにまた消された。今、店員を睨みつけながら食べてます!」って、睨むのはお肉の方にしておいて、ネットに書き込んでないで早く食べた方が・・・
そうか、旅人の期待と現実とのギャップなんだよな。目当ての食堂が入りやすくて、フレンドリーで、雰囲気がよくて、小綺麗で、盛りつけが豪華で、美味しくて、安くて、地元の人とふれ合えて、それでいて押しつけがましくなくて、店員さんが日本語がぺらぺらで、気遣ってくれて、子供が騒いでも怒らないで、なんか自分にだけサービスしてくれて、云々。そんな至れり尽くせりの店があったらネット情報に載ってないか、サービスのしすぎで潰れていると思う・・・
【いきなり1泊お世話になった旅館は、他に2~3組泊まっていたみたいだけど全然会わなかった。また韓国に来たら水安堡に泊まってゆっくり温泉に入りたい・・・】
【東ソウルまでのバス代は11,800ウォン(1,180円)で子供半額(売店のおじさんの手書き)、なんかハサミとコンビニのコピー機で簡単に偽造できそうなんですけど。座席は指定じゃないみたい・・・】
【雑貨屋さんの一部にベンチがあって、待合室フーになっている・・・】
【ベンチの前には人参酒や果実酒が多数、自家用かと思ったら値段が貼ってあるからたぶん売り物。でっかいビンに高麗人参がギュー詰めで入っていて100,000ウォン、思わず買って帰ろうかと・・・】
【韓国でもあんまり人気がないみたいな朝鮮人参ガム、LOTTEの正規品なのにコンビニではほとんど見かけません。田舎を旅している日本人2名は大好きなんだけどなぁ・・・】
【水安堡のメインストリートは早朝から果物屋さんが元気に営業している、どうやら秋夕(チュウソク)のお供えとして桃が売れるみたい・・・】
【来たバスに乗ろうとしたら、「違うよ!」ってキップ売りのおじさんに止められた。ハングルをそのまま読むと「イ・チョン?」、仁川空港行きなのかな・・・(写真のバスは東ソウルバスターミナル行き)】
【バスは高速道路で真っ直ぐソウルに向かうのかと思ったら、アッチに停まり、コッチに停まり、とうとう満席になって2時間30分の定刻で東ソウルに到着、いっぺんホテルに戻ってソウル駅のフードコートでお昼だ~!。トンカツは超でかい、イカ炒めは超辛い・・・】
【クチコミだとひどい書かれようの下町テジカルビ店、初日のサムギョプサルも美味かったけど甘めの味付け肉もなかなか。「隣のテーブルとオカズが違った!(差別だ!)」なんて書き込みもあるけど、それはたくさんあるオカズからテキトーに見繕って出してくれているからに他ならず・・・】
【テジカルビ2人前(600g)、ゴハン2つ、おまけに冷麺まで食って30,000ウォン(3,000円)でご馳走さま。「こんな店に来るんなら明洞の高級焼肉店に行けばよかった!」って書き込みも、そう思うんなら最初からそうしなはれ。で、「メチャ高かった!」って文句書きなはれ・・・】
【食後のお散歩で南大門市場へ。ステンレスのお茶碗を見ていると、帽子屋からお兄さんが出てきて「2,000ウォン」だと英語で、お金を払おうとするとオミヤゲ屋からお兄さんが出てきて「3,000ウォン」だと日本語で。「だって、こっちのお兄さんが2,000って言ったよ!」とぴらにあ、「このお兄さんは帽子屋で関係ないです!」だって。「ハハハ!」と笑いながら去っていく帽子屋のお兄さん、そうやって2人でいつも遊んでるんだろ・・・】
航空祭の話ばかり書き込んでいたら、ブログに小松基地航空祭のバスツアーの広告が表示されるようになった。0泊3日で17,800円だって、航空祭前日に夜行バスで東京を出て、小松の航空祭を丸1日見て、そのまま夜行バスで東京へとんぼ返りという強行軍だけど。ちぴらに「行く?」と聞いてみると、「イヤ!」だって。何か学校のイベントでもあるのかと思ったら、「小松の航空祭には行きたいけど、夜行バスの往復は辛いからバスはイヤ!」なんだそうな。「車で行って、どこか温泉に泊まりたい!」って、なかなかいいアイディアですけど、いったい誰が石川県まで夜通し運転することになるんでしょ~。どうせ「徹夜のドライブに付き合う!」とか息巻いといて、長野県に入ったとたんに気を失ったりするクセに・・・
ホントは三沢の航空祭(9月7日開催)でF-2の展示飛行を見たかったけど、いくらなんでも八戸は遠いんだよなぁ。せめて土曜日だったら夜中に車を飛ばして行っちゃったんだけど。で、早起きして電車で横田基地へ。いや、人多いな、そんでもって暑いな。飛行場の中だけで4~5Km歩いて半泣きになるちぴ子・・・
【厳重なる2重のセキュリティチェックを受けて基地の中へ、ぴらにあが青春時代に通っていた頃はほとんどフリーパスだったんだけど。さて、出店が空いているうちにアメリカンなお肉でも食っちゃいましょ~!(パンとジュースとポテチ付きで1,000円or10US$)】
【ステーキのソースが不思議なお味、まるでコーラを煮詰めてローズマリーの香りをつけたような。かなり酸っぱかったけど、これが意外に美味い。まずは航空自衛隊のF-4とF-15ですな・・・】
【三沢から来たと思われるF-16はサイドワインダー付き、ホンモノなのかな?】
【自衛隊のF-2はF-16の攻撃機バージョンだけど、日本は専守防衛が原則なので「支援戦闘機」という不思議な名前が付いている・・・】
【これも専守防衛でどうして必要なのか?のKC-767(空中給油機)、どう考えても売れ残りを押しつけられたとしか・・・】
【エプロンの端っこに民間機が見える。「エアバスじゃないの?」とちぴら、ぴらにあはB757だと思うんですけど。帰ってきて調べてみると、エア・トランスポート・インターナショナルというカーゴ会社のB757でした・・・】
【ステーキセットを買ったあたりが遙か遠くに。「子供の迷子を除いて呼び出しはしません」という建前になっているけど、しきりに大人の迷子のアナウンスが流れている。はぐれたらたぶん2度と会えません・・・】
【MV-22B(オスプレイ)は見学に長蛇の列、どうしてこの機材の評判が特に悪いのか謎。VTOLモードでも航続距離が1,200Kmだって言うんだから、新中央航空で10機くらい買って調布~小笠原とか・・・】
【う~ん、展示飛行があるみたいだけど何時に何が飛ぶのかプログラムが無いので全然わかりましぇ~ん。まぁ、一通り見たし夕立が来る前に帰りましょう・・・】
【厳重なる2重のセキュリティチェックを受けて基地の中へ、ぴらにあが青春時代に通っていた頃はほとんどフリーパスだったんだけど。さて、出店が空いているうちにアメリカンなお肉でも食っちゃいましょ~!(パンとジュースとポテチ付きで1,000円or10US$)】
【ステーキのソースが不思議なお味、まるでコーラを煮詰めてローズマリーの香りをつけたような。かなり酸っぱかったけど、これが意外に美味い。まずは航空自衛隊のF-4とF-15ですな・・・】
【三沢から来たと思われるF-16はサイドワインダー付き、ホンモノなのかな?】
【自衛隊のF-2はF-16の攻撃機バージョンだけど、日本は専守防衛が原則なので「支援戦闘機」という不思議な名前が付いている・・・】
【これも専守防衛でどうして必要なのか?のKC-767(空中給油機)、どう考えても売れ残りを押しつけられたとしか・・・】
【エプロンの端っこに民間機が見える。「エアバスじゃないの?」とちぴら、ぴらにあはB757だと思うんですけど。帰ってきて調べてみると、エア・トランスポート・インターナショナルというカーゴ会社のB757でした・・・】
【ステーキセットを買ったあたりが遙か遠くに。「子供の迷子を除いて呼び出しはしません」という建前になっているけど、しきりに大人の迷子のアナウンスが流れている。はぐれたらたぶん2度と会えません・・・】
【MV-22B(オスプレイ)は見学に長蛇の列、どうしてこの機材の評判が特に悪いのか謎。VTOLモードでも航続距離が1,200Kmだって言うんだから、新中央航空で10機くらい買って調布~小笠原とか・・・】
【う~ん、展示飛行があるみたいだけど何時に何が飛ぶのかプログラムが無いので全然わかりましぇ~ん。まぁ、一通り見たし夕立が来る前に帰りましょう・・・】
今度の土曜日は大島空港の空の日、航空科学博物館のジャンク市、横田基地友好祭が見事に重なっちゃってるのよね。去年は大島空港の紙飛行機大会でちぴらが入賞(?)して、アイランドシャトルに乗せてもらったんだけど。なんか今年は、アメリカの硬い肉のハンバーガーを頬張ってるような気がする・・・
*時刻表がなくなっちゃって困っちゃったのよ~・・・の巻!
ねぐらのレジデンスにはシャワーしかないのでお風呂(湯船)に入りたい、というコトで内陸部の水安堡(スアンボ)温泉に行ってみよう。水安堡へは東ソウルバスターミナルから高速バスで2時間半ほど、でもここはひとつ寄り道しながら列車で行きたい。事前ネット情報によると、国鉄の京釜線で大田まで行って、そこからローカル線の忠北線に乗り換えて忠州まで、さらにバスに乗り換えて水安堡に行くのがいいみたい。ソウル~大田はKTX(韓国の新幹線)が走っているので列車の本数が多いけど、忠北線はどうなんだろう。しかし、頼みの綱の時刻表が廃刊になってしまったんだという・・・
「時刻表はウエブからダウンロードせよ!」とネット情報には書いてあるけれど、前もって行きそうな路線を全部調べておくなんて面倒くさすぎ。現地で見ようと思ったって、ぴらにあのタブレットはWi-Fiだけで国際ローミング対応対応のSIMカードなんか入ってないし、イヤ~ン困っちんぐコマチ先生(古すぎ?)。いや、インターネットなんか使えなくたって行ってみればどうにかなるモンよ、うんうん・・・
【モーニングはソウル駅のロッ○リアで、ここは中でマク○ナルドとつながっていて両方のメニューが一緒に食べられるという面白い作り。食べ終わって片付けに行ったらトレイがメチャクチャに重なっていて、思わず積み直してしまった・・・】
【韓国の駅は中・長距離列車のホームは改札がない、しかも車内検札もあんまり来ないので、つまり上手いことやればロハで乗れてしまうということ。実際、タダ乗りはかなり横行しているらしい・・・】
【6年前にちぴらとソウル~釜山で乗った時は3時間半以上かかったけど、今は最短2時間13分で結ばれている。KTXは日本の新幹線と違って一般の列車と同じ線路も走れるので、KTX専用路線が開通する度にどんどん速くなる・・・】
【機関車前後2両+客車18両=20両編成なので、ちゃんと号車を確認してから乗りに行かないとホームを歩く歩く・・・】
【セマウル号(特急)やムグンファ号(急行)に比べて座席は狭い。荷物スペースもあまりないので、大きなスーツケースを持って乗る時は特室(グリーン車)にした方がいい。今回乗ったのは一般席・・・】
【1時間ほどで大田駅に到着、走行音が「ゴトン・・・、ゴトン・・・、ゴトン・・・」だと思ったら小田急ロマンスカーと同じ連接台車(車両同士が連結器ではなくて台車でつながっている)だったのね・・・】
【高層ビルなんて全く見えない大田駅前、ぴらにあが中学生の頃はどこの地方都市に行ってもこんな感じだったなぁ・・・】
【大田駅から地下鉄で儒城温泉という所に行けるみたい。スーツケースをゴロゴロするのも面倒くさいから、コインロッカーに預けよう。しかし、指紋認証がキーになっていてぴらにあの指紋は全く読み取らず・・・】
【ちぴらの指紋は1回で認識、なんか納得いかないロッカーだけど。韓国の温泉は湯けむりがないので温泉っぽくないんだけど、道路の中央分離帯みたいな所に足湯はあるのね・・・】
【ホテルの大浴場も日帰り入浴に解放してるみたいだけど、観光案内所で紹介してもらった新しい共同浴場に行ってみる。会社のビルみたいな2階が温泉になっていて1人6,000ウォン、広くてなかなかよかった・・・】
【儒城温泉の共同浴場にはセルフ温泉卵があって2つで1,000ウォン、おでんのタマゴ以上にカッチカチの固茹ででゴムみたいだった。さて、大田からムグンファ号に乗り換えて忠州に向かいましょう・・・】
【車内はKTXより広いけど座席にテーブルがない、コンビニでキムパフとサンドイッチを買ってきたんだけど食いづらいなぁ。大田から忠州までは1時間半程度、田んぼとリンゴと高麗人参と、「長野の景色みたい!」って若旦那・・・】
【昔の内房線の駅みたいな忠州駅、韓国は跨線橋じゃなくて遮断機も無い踏切を渡ってホームから駅舎に行く駅が多い・・・】
【ここから水安堡に向かうには駅前から市内バスに乗るか、バスターミナル(駅から1Kmくらい離れている)まで行って市外バスに乗るか、とりあえず道の反対側のバス停に行ってみよう・・・】
【う~ん、いつになったら水安堡行きのバスが来るんだろう・・・と悩んでいると、バス停に座っていたお兄さんが「スアンボ行きなら240~246だよ!」と身振り手振りで教えてくれた。ややっ、240ならもうすぐ来るじゃん・・・】
【バス停の運行表示よりかなり遅れて240はやって来たけど、なんとか乗り込んで(料金はT-moneyが使えた)席にも座れた。小一時間、ガッタガタのエアコンもついてないバスに揺られて・・・】
【無事に水安堡に到着~!。けど、観光案内所(ひとつ前の写真)でホテルを探そうと思ったけど誰も居ないし、もうひとつの案内所は机の上でスマホが充電中なのに入り口にカギが掛かっている。いったいど~なってるのよ・・・】
【もう、ど~にでもなれ!とバス停の前にあった旅館に飛び込んでみる。DSの韓国語帳で宿泊交渉、「40,000ウォンだよ!」ってフロントのおばちゃん、高いのか安いのかわかりませんけど、とにかく泊まります~!】
【ハァ、疲れた。洋室かオンドル室か聞かれて迷わず「オンドル!」って答えたら、おばちゃんは不思議そうな顔をして、しばらくして部屋に訪ねてきて「ホントにいいの?」って確認してくれた。いや、ベッドより絶対にこっちの方がいいよな・・・】
【部屋には温泉の出るバスタブ(韓国では珍しい)もあるけど、大浴場(外来だと4,000ウォン)も何度でも自由に使っていいという。韓国の温泉ホテルは宿泊客も大浴場は別料金の場合が多いから、これはホントによかった・・・】
【一休みして水安堡温泉の探検に行きましょ~!、と張り切って出たモノの「場末・・・」いや「寂れ・・・」いや「鄙びた温泉街」がこぢんまりと集まっている様子。とりあえず、町外れの高台に露天風呂のあるホテルがあるみたいだから・・・】
【これがもの凄い上り坂でヒィヒィ言いながら登る、知ってたら絶対にタクシーに乗ってた。なんか修学旅行で泊まった観光ホテルみたいな水安堡パークホテル、ここは1泊220,000ウォンほどするらしい・・・】
【写真じゃよくわからないけど、実際は壁みたいなつづら折りの上に水安堡パークホテルは建っている、町の夜景はスバラシイらしい。いや、歩きで行ってここに泊まっていたら、ホントに後悔していた・・・】
【本日のお宿の前は食堂街になっていて、この辺はキジ料理が名物らしい・・・】
【わりと頻繁に忠州方面のバスは出ているし、ソウル行きの高速バスも1時間に1本程度。ちなみにこの温泉(忠州周辺も含めて)はぴらにあのガラケーの国際ローミングで通話は出来るけど、インターネットやメールは使えなかった・・・】
【名物のキジ鍋やウサギ鍋はわざわざ「辛い」と書いてあったのでパス、辛くないと思われるキノコ鍋にしてみるけど真っ赤な粉末が一面に。「アンタら、辛いのダメなんだろう?(推測)」と、食堂のおばちゃんが笑いながらすくい取ってくれたけど・・・】
【見えるトウガラシを取り除いてもまだ辛い、じゃぁ「辛い」キジ鍋はどんだけ辛いんだろう。甘いジュースとカワハギの珍味でも食って喉を中和しないと寝られそうにありません・・・】
【韓国のホテルは法律でシャンプー、リンス、歯ブラシ類のアメニティは無料で提供しちゃいけないことになっているんだけど、この旅館は全部無料で使えた。なんか、ホテルより親切でいいなぁ・・・】
【寝る前の温泉から出て外へ涼みに行くとキラキラしていた。でも、温泉街なのに遊ぶという施設が全くなくて思いっきり健全なのよね。あと、共同浴場もホテルの大浴場も9時には終い湯になってしまうのも勿体ない・・・】
【他にすることもないし、本日のまとめと明日の準備をして寝ましょう。と、思いがけず訪れた外国の温泉の夜は更けていく・・・】
ねぐらのレジデンスにはシャワーしかないのでお風呂(湯船)に入りたい、というコトで内陸部の水安堡(スアンボ)温泉に行ってみよう。水安堡へは東ソウルバスターミナルから高速バスで2時間半ほど、でもここはひとつ寄り道しながら列車で行きたい。事前ネット情報によると、国鉄の京釜線で大田まで行って、そこからローカル線の忠北線に乗り換えて忠州まで、さらにバスに乗り換えて水安堡に行くのがいいみたい。ソウル~大田はKTX(韓国の新幹線)が走っているので列車の本数が多いけど、忠北線はどうなんだろう。しかし、頼みの綱の時刻表が廃刊になってしまったんだという・・・
「時刻表はウエブからダウンロードせよ!」とネット情報には書いてあるけれど、前もって行きそうな路線を全部調べておくなんて面倒くさすぎ。現地で見ようと思ったって、ぴらにあのタブレットはWi-Fiだけで国際ローミング対応対応のSIMカードなんか入ってないし、イヤ~ン困っちんぐコマチ先生(古すぎ?)。いや、インターネットなんか使えなくたって行ってみればどうにかなるモンよ、うんうん・・・
【モーニングはソウル駅のロッ○リアで、ここは中でマク○ナルドとつながっていて両方のメニューが一緒に食べられるという面白い作り。食べ終わって片付けに行ったらトレイがメチャクチャに重なっていて、思わず積み直してしまった・・・】
【韓国の駅は中・長距離列車のホームは改札がない、しかも車内検札もあんまり来ないので、つまり上手いことやればロハで乗れてしまうということ。実際、タダ乗りはかなり横行しているらしい・・・】
【6年前にちぴらとソウル~釜山で乗った時は3時間半以上かかったけど、今は最短2時間13分で結ばれている。KTXは日本の新幹線と違って一般の列車と同じ線路も走れるので、KTX専用路線が開通する度にどんどん速くなる・・・】
【機関車前後2両+客車18両=20両編成なので、ちゃんと号車を確認してから乗りに行かないとホームを歩く歩く・・・】
【セマウル号(特急)やムグンファ号(急行)に比べて座席は狭い。荷物スペースもあまりないので、大きなスーツケースを持って乗る時は特室(グリーン車)にした方がいい。今回乗ったのは一般席・・・】
【1時間ほどで大田駅に到着、走行音が「ゴトン・・・、ゴトン・・・、ゴトン・・・」だと思ったら小田急ロマンスカーと同じ連接台車(車両同士が連結器ではなくて台車でつながっている)だったのね・・・】
【高層ビルなんて全く見えない大田駅前、ぴらにあが中学生の頃はどこの地方都市に行ってもこんな感じだったなぁ・・・】
【大田駅から地下鉄で儒城温泉という所に行けるみたい。スーツケースをゴロゴロするのも面倒くさいから、コインロッカーに預けよう。しかし、指紋認証がキーになっていてぴらにあの指紋は全く読み取らず・・・】
【ちぴらの指紋は1回で認識、なんか納得いかないロッカーだけど。韓国の温泉は湯けむりがないので温泉っぽくないんだけど、道路の中央分離帯みたいな所に足湯はあるのね・・・】
【ホテルの大浴場も日帰り入浴に解放してるみたいだけど、観光案内所で紹介してもらった新しい共同浴場に行ってみる。会社のビルみたいな2階が温泉になっていて1人6,000ウォン、広くてなかなかよかった・・・】
【儒城温泉の共同浴場にはセルフ温泉卵があって2つで1,000ウォン、おでんのタマゴ以上にカッチカチの固茹ででゴムみたいだった。さて、大田からムグンファ号に乗り換えて忠州に向かいましょう・・・】
【車内はKTXより広いけど座席にテーブルがない、コンビニでキムパフとサンドイッチを買ってきたんだけど食いづらいなぁ。大田から忠州までは1時間半程度、田んぼとリンゴと高麗人参と、「長野の景色みたい!」って若旦那・・・】
【昔の内房線の駅みたいな忠州駅、韓国は跨線橋じゃなくて遮断機も無い踏切を渡ってホームから駅舎に行く駅が多い・・・】
【ここから水安堡に向かうには駅前から市内バスに乗るか、バスターミナル(駅から1Kmくらい離れている)まで行って市外バスに乗るか、とりあえず道の反対側のバス停に行ってみよう・・・】
【う~ん、いつになったら水安堡行きのバスが来るんだろう・・・と悩んでいると、バス停に座っていたお兄さんが「スアンボ行きなら240~246だよ!」と身振り手振りで教えてくれた。ややっ、240ならもうすぐ来るじゃん・・・】
【バス停の運行表示よりかなり遅れて240はやって来たけど、なんとか乗り込んで(料金はT-moneyが使えた)席にも座れた。小一時間、ガッタガタのエアコンもついてないバスに揺られて・・・】
【無事に水安堡に到着~!。けど、観光案内所(ひとつ前の写真)でホテルを探そうと思ったけど誰も居ないし、もうひとつの案内所は机の上でスマホが充電中なのに入り口にカギが掛かっている。いったいど~なってるのよ・・・】
【もう、ど~にでもなれ!とバス停の前にあった旅館に飛び込んでみる。DSの韓国語帳で宿泊交渉、「40,000ウォンだよ!」ってフロントのおばちゃん、高いのか安いのかわかりませんけど、とにかく泊まります~!】
【ハァ、疲れた。洋室かオンドル室か聞かれて迷わず「オンドル!」って答えたら、おばちゃんは不思議そうな顔をして、しばらくして部屋に訪ねてきて「ホントにいいの?」って確認してくれた。いや、ベッドより絶対にこっちの方がいいよな・・・】
【部屋には温泉の出るバスタブ(韓国では珍しい)もあるけど、大浴場(外来だと4,000ウォン)も何度でも自由に使っていいという。韓国の温泉ホテルは宿泊客も大浴場は別料金の場合が多いから、これはホントによかった・・・】
【一休みして水安堡温泉の探検に行きましょ~!、と張り切って出たモノの「場末・・・」いや「寂れ・・・」いや「鄙びた温泉街」がこぢんまりと集まっている様子。とりあえず、町外れの高台に露天風呂のあるホテルがあるみたいだから・・・】
【これがもの凄い上り坂でヒィヒィ言いながら登る、知ってたら絶対にタクシーに乗ってた。なんか修学旅行で泊まった観光ホテルみたいな水安堡パークホテル、ここは1泊220,000ウォンほどするらしい・・・】
【写真じゃよくわからないけど、実際は壁みたいなつづら折りの上に水安堡パークホテルは建っている、町の夜景はスバラシイらしい。いや、歩きで行ってここに泊まっていたら、ホントに後悔していた・・・】
【本日のお宿の前は食堂街になっていて、この辺はキジ料理が名物らしい・・・】
【わりと頻繁に忠州方面のバスは出ているし、ソウル行きの高速バスも1時間に1本程度。ちなみにこの温泉(忠州周辺も含めて)はぴらにあのガラケーの国際ローミングで通話は出来るけど、インターネットやメールは使えなかった・・・】
【名物のキジ鍋やウサギ鍋はわざわざ「辛い」と書いてあったのでパス、辛くないと思われるキノコ鍋にしてみるけど真っ赤な粉末が一面に。「アンタら、辛いのダメなんだろう?(推測)」と、食堂のおばちゃんが笑いながらすくい取ってくれたけど・・・】
【見えるトウガラシを取り除いてもまだ辛い、じゃぁ「辛い」キジ鍋はどんだけ辛いんだろう。甘いジュースとカワハギの珍味でも食って喉を中和しないと寝られそうにありません・・・】
【韓国のホテルは法律でシャンプー、リンス、歯ブラシ類のアメニティは無料で提供しちゃいけないことになっているんだけど、この旅館は全部無料で使えた。なんか、ホテルより親切でいいなぁ・・・】
【寝る前の温泉から出て外へ涼みに行くとキラキラしていた。でも、温泉街なのに遊ぶという施設が全くなくて思いっきり健全なのよね。あと、共同浴場もホテルの大浴場も9時には終い湯になってしまうのも勿体ない・・・】
【他にすることもないし、本日のまとめと明日の準備をして寝ましょう。と、思いがけず訪れた外国の温泉の夜は更けていく・・・】
*さぁ、20年来念願のJSAに行くぞ・・・の巻!
JSA(いわゆる板門店)に行くのは色々と面倒くさい。予約券の注意書きを見ると服装に関してだけでもダメなのは以下の通り、Tシャツ、作業服、ジーンズ、デニム素材、サンダル、スリッパ、半ズボン、ミニスカート、ノースリーブ、派手な服、露出が多い、人工的に破ったり変形している服、密着する服、軍服に似ている服、男性の長髪だって。ガイドさんの説明によると、単に相手方を挑発しないようにするためだけでなく、もし何かあった場合に走って逃げられるようにという。何か・・・、それは銃撃のことらしい・・・
まぁ、実際のところTシャツや七分ズボンのおっさんもいたし、マリリンモンローのでっかいプリントTシャツのお姉さんもいたけど、そんな注意書きをよく読んでいない方たちもバスでお留守番にはならなかったから、実際は「その日の状況を見て」ということらしい。しかし、絶対に見学が許可されないのが11才未満のお子様、そりゃそうだよなぁ。ふざけて向こう側へ走って行っちゃったりしたら、よくて帰ってこられなくなるだけ、悪けりゃ即あの世行きだって。亡命の場合、対応は南北とも同じ。来る者は拒まず、去る者はハチの巣。先日、国境の干潟で南から北へ歩いて渡ろうとしたお兄さんが、300発のナマリ玉の的になったそうな・・・
【市場の入り口に停まっていたトラックの荷台に山積みの何か、近寄っていったちぴらが「うわっ!」って鼻を押さえてる。剥いたニンニクでした・・・】
【今まで、短距離の路線バスには乗ったことがなかったけど、今回はよく利用した。地下鉄の階段を下りるのが面倒くさくなったのと、なんとなくハングルの行き先が読めるようになったから・・・】
【ツアー集合場所のホテルからDMZ(非武装地帯)の入り口の米軍基地まで行くバス。軍のチェックを受けるために座席は全て指定、国連軍のバスに乗り換えても同じ指定席に座る・・・】
【バスを乗り換えた米軍基地でJSA(共同管理区域)の説明を受けてから板門店へ向かう。途中、フツーの田んぼなんかあるんですけど撮影は全てNG・・・】
【JSAはJoin Security Areaの略で、もともと国連軍と北朝鮮軍が自由に行き来できる場所だった。しかし、1,976年に起きた「ポプラ事件」から軍事境界線を引いて、お互いに越えないことにしたという・・・】
【でも、テレビでよく見る青い会議場の中は自由に歩けるし、写真もフリー(軍人さんとツーショットもOK)。ちなみに座席には座っちゃダメとは言われなかったけど、キンチョーして誰も座りませんでした・・・】
【韓国側の平和の家から北朝鮮側の板門閣の方向だけは写真OKだけど、横や後ろもダメ。見学者の両側に兵隊さんが立っていて、ちょっとでも外れようとすると「ノー、サー!」と注意される・・・】
【北朝鮮側はほとんど人がいなくて、板門閣の前に一人だけ。青い会議場の前に立っている韓国の兵隊さんが半分だけ身体を出しているのは、撃たれた時にすぐに隠れられるようにしているため・・・】
【見学者の身分は国連の招待者ということになっている。見学の前には集合写真を撮って、もし万が一のことがあればその写真が大使館に送られて身元調査に使われるという。何事もなかったら、コピーして25,000ウォンの記念写真になる・・・】
【捕虜交換に使われた帰らざる橋、ここだけなぜか撮影OK。この手前にポプラ事件のポプラが生えていた場所がある。ポプラ事件はポプラの木を伐採しようとした米兵を、北朝鮮兵が殺してしまったという・・・】
【板門店は外国人のみに見学が許されているため韓国の人は行けない。韓国の一般の人が行けるのは臨津閣公園までで、南北離散家族が多く訪れている。機関車は朝鮮戦争時に破壊されて放置されていたもの・・・】
【北朝鮮から中国(ヨーロッパ?)まで続いている、はずの線路・・・】
【ランチは海の家みたいな食堂でプルコギ、キノコや野菜がたくさん入って美味しかった・・・】
【秋夕(チュソク)という韓国のお盆みたいなイベントが近いらしく、ご進物や箱入りの果物をたくさん売っている・・・】
【場末の食堂みたいな感じだけど、地元の人に人気のある店らしい。店長のおじさんが「ハンサムだねぇ!」とちぴらをやたら気に入っていた・・・】
【トウガラシもたくさん干してあります・・・】
【1時間ほどでソウルに戻り、パッピンス(かき氷)と五味子茶(メチャクチャ酸っぱい)で一休み・・・】
【真っ昼間でも外を歩いて移動できるくらいの爽やかな風が吹いている・・・】
【毎度、お世話になっているJCBプラザで温泉行きの電車の時刻を調べてもらい、ソウル駅のカウンターにチケットを買いに行く。自販機でも買えるんだけど、そこまでのハングルの自信も無し・・・】
【なまじっか涼しいので駅の構内にはエアコンは無し、人混みで30分並んだら汗だくに。韓国はホテルでもエアコンがついてない部屋があったり、使用時間の制限があったりするので要注意・・・】
JSA(いわゆる板門店)に行くのは色々と面倒くさい。予約券の注意書きを見ると服装に関してだけでもダメなのは以下の通り、Tシャツ、作業服、ジーンズ、デニム素材、サンダル、スリッパ、半ズボン、ミニスカート、ノースリーブ、派手な服、露出が多い、人工的に破ったり変形している服、密着する服、軍服に似ている服、男性の長髪だって。ガイドさんの説明によると、単に相手方を挑発しないようにするためだけでなく、もし何かあった場合に走って逃げられるようにという。何か・・・、それは銃撃のことらしい・・・
まぁ、実際のところTシャツや七分ズボンのおっさんもいたし、マリリンモンローのでっかいプリントTシャツのお姉さんもいたけど、そんな注意書きをよく読んでいない方たちもバスでお留守番にはならなかったから、実際は「その日の状況を見て」ということらしい。しかし、絶対に見学が許可されないのが11才未満のお子様、そりゃそうだよなぁ。ふざけて向こう側へ走って行っちゃったりしたら、よくて帰ってこられなくなるだけ、悪けりゃ即あの世行きだって。亡命の場合、対応は南北とも同じ。来る者は拒まず、去る者はハチの巣。先日、国境の干潟で南から北へ歩いて渡ろうとしたお兄さんが、300発のナマリ玉の的になったそうな・・・
【市場の入り口に停まっていたトラックの荷台に山積みの何か、近寄っていったちぴらが「うわっ!」って鼻を押さえてる。剥いたニンニクでした・・・】
【今まで、短距離の路線バスには乗ったことがなかったけど、今回はよく利用した。地下鉄の階段を下りるのが面倒くさくなったのと、なんとなくハングルの行き先が読めるようになったから・・・】
【ツアー集合場所のホテルからDMZ(非武装地帯)の入り口の米軍基地まで行くバス。軍のチェックを受けるために座席は全て指定、国連軍のバスに乗り換えても同じ指定席に座る・・・】
【バスを乗り換えた米軍基地でJSA(共同管理区域)の説明を受けてから板門店へ向かう。途中、フツーの田んぼなんかあるんですけど撮影は全てNG・・・】
【JSAはJoin Security Areaの略で、もともと国連軍と北朝鮮軍が自由に行き来できる場所だった。しかし、1,976年に起きた「ポプラ事件」から軍事境界線を引いて、お互いに越えないことにしたという・・・】
【でも、テレビでよく見る青い会議場の中は自由に歩けるし、写真もフリー(軍人さんとツーショットもOK)。ちなみに座席には座っちゃダメとは言われなかったけど、キンチョーして誰も座りませんでした・・・】
【韓国側の平和の家から北朝鮮側の板門閣の方向だけは写真OKだけど、横や後ろもダメ。見学者の両側に兵隊さんが立っていて、ちょっとでも外れようとすると「ノー、サー!」と注意される・・・】
【北朝鮮側はほとんど人がいなくて、板門閣の前に一人だけ。青い会議場の前に立っている韓国の兵隊さんが半分だけ身体を出しているのは、撃たれた時にすぐに隠れられるようにしているため・・・】
【見学者の身分は国連の招待者ということになっている。見学の前には集合写真を撮って、もし万が一のことがあればその写真が大使館に送られて身元調査に使われるという。何事もなかったら、コピーして25,000ウォンの記念写真になる・・・】
【捕虜交換に使われた帰らざる橋、ここだけなぜか撮影OK。この手前にポプラ事件のポプラが生えていた場所がある。ポプラ事件はポプラの木を伐採しようとした米兵を、北朝鮮兵が殺してしまったという・・・】
【板門店は外国人のみに見学が許されているため韓国の人は行けない。韓国の一般の人が行けるのは臨津閣公園までで、南北離散家族が多く訪れている。機関車は朝鮮戦争時に破壊されて放置されていたもの・・・】
【北朝鮮から中国(ヨーロッパ?)まで続いている、はずの線路・・・】
【ランチは海の家みたいな食堂でプルコギ、キノコや野菜がたくさん入って美味しかった・・・】
【秋夕(チュソク)という韓国のお盆みたいなイベントが近いらしく、ご進物や箱入りの果物をたくさん売っている・・・】
【場末の食堂みたいな感じだけど、地元の人に人気のある店らしい。店長のおじさんが「ハンサムだねぇ!」とちぴらをやたら気に入っていた・・・】
【トウガラシもたくさん干してあります・・・】
【1時間ほどでソウルに戻り、パッピンス(かき氷)と五味子茶(メチャクチャ酸っぱい)で一休み・・・】
【真っ昼間でも外を歩いて移動できるくらいの爽やかな風が吹いている・・・】
【毎度、お世話になっているJCBプラザで温泉行きの電車の時刻を調べてもらい、ソウル駅のカウンターにチケットを買いに行く。自販機でも買えるんだけど、そこまでのハングルの自信も無し・・・】
【なまじっか涼しいので駅の構内にはエアコンは無し、人混みで30分並んだら汗だくに。韓国はホテルでもエアコンがついてない部屋があったり、使用時間の制限があったりするので要注意・・・】