語学に本当に奔走中(旧子供の夢をかなえたい 旧英語に本当に奔走中)

娘Noneは現在某国公立大学生、今年院を受験予定。現在自分はジオシティーズ時代からのネット界の知り合いを捜索中。

イライラするのは

2011-02-17 14:48:34 | 子育て
Noneのやる気のなさが荒廃小学校の中で「共に学べる」相手がいないことだ

といって、今から中受用の塾に入ったらボロクソにやられてくるだろうし、中学自体も受験しない。

行ってきましたよ、丸善Xジュンク堂。最近の中学受験動向を立ち読みするんですが

さきほどの「これが中学受験ざます」でも書いてあったんだけど、大手塾で頭のいい子が仲良しこよしというのが実は自分の幻想だったんじゃないかと思い始めている。

私が説明会に行った塾は自習室で生徒同士が助け合う塾風だと聞いているんですが・・・

大手塾ではやはりそんなに個別には見てもらえないという話を聞いて、やはり自分で教えられるうちは自分で教えていればいいなあと再度思いなおす。

標的を高校受験から大学までを想定して動いているから、近所に「これぞ」といった競争相手がいない。

というか、頼りに思っていた同じクラスの進学塾に行く子は、塾には行ってるけど結局学校のクラスにうもれている普通の子だし。

Noneの習字の学校に置いてあった「とめはね」1巻に青春アミーゴの歌詞が載っていて
「Si、俺たちはいつでも、二人で一つだった、地元じゃ巻け知らず♪」

笑えないぐらいこの歌詞にぴったり合う井の中の蛙状態。

まあ、でも、もしNoneが学校から帰ってきて、友達とも遊ばずターゲット1800DSとかしてたらそれはそれで不安だったかもしれない。

あいかわらず
月刊 junior AERA (ジュニアエラ) 2011年 03月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
朝日新聞出版




月間Newsがわかる

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あと、どこまで先取りしたら気が済むねん、というぐらい先の問題まで見てた。

None自身は勉強がよくできた日にだけごほうびのマシュマロ(歯に悪そうなのでめったにやらない)で涙ぐむぐらいの幼いといえば幼い価値観の子供
(けっしてマシュマロがめったに買えないほど貧乏ではない)

Noneが最終的に希望している理系の学部に合格するにはどの形で高校受験を制するのが一番負担が軽いかをこれから考えていくことになりそうだ。

新しい本屋ができてくれたおかげで、中学校や高校の受験対策を考えるのではない広い視野がもてた気がする。

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親がボケても

2011-02-17 08:05:41 | 英語以外の教育
BBCでLGが3Dのスマートフォンをイギリスで販売する話をしていた。私の英語力では販売されているのか予定なのかは聞き損ねたが、立体でビデオ電話というのができるわけではないけれど、3Dの動画をとることが出来たり、NINTENDO3DSのように立体ゲームができたりする。

3DSの立体画像を梅田で見ることができたのだけど、映画や大型テレビぐらいの大きさがあれば3Dでも疲れないのだけど、手におさまる範囲だけが3Dっていうのは違和感があった。あとNINTENDO3DSの画像はあんまりきめ細かくないように思った。(盗難防止のためのガラス越しに3DSの画像を見たのでそれできめが粗く見えたのかもしれないけど)


Noneとは相変わらず月曜に英語のデジタル教科書ガイドをして、火曜は中受用の算数の問題をした。
円の面積の求め方も学校で習ってないのに扇形が3つ重なっているのを足したり引いたりするのをaxc+bxc=(a+b)xcの式を使って計算しやすくする方法(これ自体はお菓子袋の例で説明した)で計算するのを難なく教えるのってがんばってるんじゃないかなと思うんだけど・・・(というか、コレを「算数」の範疇に入れてるって中受って・・・と思った)

昨日はそのノリで中受の理科をさせたかったのだけどお祖母さんが進研ゼミのたまっているのをさせて、それが終わったら「DERO」(Noneのお楽しみ番組)が始まるので私の思うような勉強は何も出来なかった。(子供の成長振りだけが楽しみな親としてはあんまり面白くない)

焦りばかりが自分に押し寄せてくる。

親のほうは相変わらず
週刊 コメディドラマでENGLISH (イングリッシュ) 2011年 3/1号 [雑誌]
クリエーター情報なし
デアゴスティーニ・ジャパン


これで口慣らし英語をするのは憂さ晴らしにはなる。

茶屋町に丸善とジュンク堂のコラボ書店ができた。通いつめることになるかもしれない。

残念な人の英語勉強法
山崎将志,Dean R. Rogers
幻冬舎


とか

合格奮闘記  これが中学受験ザマス
鳥居 りんこ
学習研究社


とか立ち読みしていた。

「中学受験」のほうは、読んでてお金なしで中受に向かうのって甲冑なしで戦場に向かうものだなと思った。仮に今の仕事で扶養控除範囲内ぎりぎりいっぱいもらえるように働いても私の稼ぎだけでNoneを私立中学に行かすなんてのはできないんだなと思った。(頑張れば学費ぐらいは稼げるかもしれないと思ったこともあったのですが)

世の中甘くないなーとか思ったりしてやるせなかったりして。

子供を中受させたお姑さんを持っている嫁さんの話で、お姑さんがもうかなり痴呆がはいる状態になっているのに息子である旦那さんの中受の時期の話だけはシャキっとするときいて母親としての一大事業なのだなと思った。

うらやましいけど先立つものがないし、そこまで頑張って私立にと思うほど近所の公立(中学のほう)悪くないと思っているのだな。

私立に無理して入ってお金持ちのお嬢さんたちの生活レベルに合わせられなくてみじめな思いをさせるぐらいなら、荒れてても公立で優等生のほうがNoneの自尊心を守ることができる気がして・・・

お金のあるなしの不平等なんておなかいっぱいになるぐらい見てきてるんだけどね。
でも今のところみたいに、伝票ビシバシ打つのに会社の備品まで気を使う仕事を低賃金でさせられてて、結婚する望みも子供を持つ見込みもあるわけなく昼ごはんまでちゃんと食べられなくて駄菓子ですましてやっと暮らしているみたいな人たちといると忘れていたやるせなさが戻ってきたりする。

英語初学者がESLポッドキャストで何かの役に立てばいいと寄付は続けてるけど

彼らは自分の時代の自分の立場で手に入らないものは一切見ない考えないことで自分を守っているので私も彼らに合わせた昼食をとり、彼らの世界を壊すことは考えない。

私がボケる年になってもNoneと貧乏学習の日々を過ごしたことは忘れていないだろうか
そんなことをつい考えてしまう。

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