自分も買ってたんだっけ!(苦笑)
丸善オリジナルのペンシースです。
ポケット型の飾りがついているので、ポケットシースとでも呼びたい佇まいであります。
ポケットには仕切りはなくペンが4~5本は入るでしょうか。
とりあえず入れてみたペンは、写真の上から、ペリカン400、LAMYビスタ、ペリカン800、そして600。
こうしてみると、ペリカンの600か400くらいのサイズがちょうどいいですね。
マチがあるので多少太めのペンでも大丈夫ですが、マチはサイドだけなので限界はあります。
裏側はこんな感じ↓でポケットがひとつとmaruzenの刻印があるだけのシンプルな形です。
色はブラウンで、写真よりももう少し明るい色で、オレンジ色の糸ともマッチしています。
ねこJさんと同じブラックを買いに行ったつもりがなぜかブラウンを選んでました。
この形のペンシースというと、TRIMのペンシースが有名ですね。
何人かお持ちの方もいたと思いますが、こちらはジョッター機能こそないものの、べらぼうに値段が安いです。
なんと税込みで2,520円!!
革が違うとはいえ、TRIMの1/4か1/5。
この値段なんだから黒も一緒に買ってくれば良かったんですけどね。
(ペンケースを独立したカテゴリーにしました。過去のエントリーの整理はこれから。)
長い休暇でしたが、あまり文房具は買ってません。
いくつかの消耗品を別とすれば、物欲がモリモリと湧き上がったのは、たったひとつ。
このボーデッサン(Beau Dessin)というブランドのペンケースだけです。
このペンケースの存在を知ったのはエイ出版系のショッピングサイトでした。
4本挿しという魅力的なキーワードにふらふらと銀座まで行って買ってきました。
ホント、即買いに行きましたね。
このペンケースの特徴は、ロールペンケースと同じような形状でありながら、4本挿しなので丸めるのではなく二つにたたんでスナップで留めるという点です。
4本なのでコンパクトですし、革紐で留めるよりも機動的です。
さらにペンの頭にかぶせるフラップが長いので、クリップやキャップ同士が擦れるということもありません。
目立ちませんがここは相当ポイント高いです。
世のロールペンケースはフラップが短いものがほとんどですから。
革は柔らかくてオイリーなグローブレザー。
色は、店頭に並んでいなかったグレイを選びました。
先のショッピングサイトにも載っておらず、店員さんから教えてもらった色です。
グレイというよりもかなりくすんだ渋いグリーンという感じ。気に入りました。
写真よりももう少し明るいですが。
スナップボタンのついたダークブラウンのベルトともよくマッチしています。
同じ色の財布のエイジング具合を見せてもらいましたが、この色からは想像も出来ない赤みの残ったブラックでした。
手にしっとりと馴染むちょっと小型のロールペンケース。
いつまでも掌の中に握っていたくなるペンケース。
なかなかいいですよ。
ボーデッサンの鞄もかなり魅力的でした。
ユニセックスでナチュラルというgentenと似た方向性も感じましたけど、ボーデッサンの方が、よりカラフルでモードっぽい雰囲気も。
銀座にの革モノを見に行く楽しみが増えました。
伊東屋オリジナル(伊東屋直輸入)のペンケース、ペンシースの類が好きです。
理由は、シンプルで使いやすいことと、値段がリーズナブルなこと。
これは、先日銀座で買い求めたペンケースです。
3本挿しの差し込み式のフラップがついたペンケースで、素材は硬めの型押しの牛革。
ペンを収める筒状のポケットは細めです。
革なので多少伸びるかもしれませんが、ペリカンのスーベレーンだと400がせいぜい。
色はブラックとかなり明るいブラウンがありました。
残念ながら銀座店にはブラックの在庫がなくて、迷った挙句結局サンプルを購入。
店員さんからは他店からの取り寄せも提案していただいたんですけどね。
細めのポケットに収めた3本は、
・プラチナの18金ショート万年筆(インク:モンブラン・ブラック)
・ペリカンの400白亀(インク:ペリカン・ブリリアントグリーン)
・ホワイトのトリオペン
過去に買った伊東屋のペンシースは次の3つ。どれも似てます(苦笑)
●02182007 3本挿しペンシース(フラップ無しペンシース)
●03312006 とりあえずの1本挿し(フラップ無し太軸1本用シース)
●09212005 ペンシース(フラップ無し細軸1本用シース)
久しぶりに行ったoazoの丸善で目が合ったピュアモルトのペンケース。
(…と書いて、柊さん風な表現だと気がつきました(苦笑))
一緒に置いてあった冊子を見ると本来はギフトボックスのようですが、単品で買えました。
お値段1,000円。
厚手のコルク製の容器に、ピュアモルトに使われているオークウッドと思しき蓋がついた構造。
持ち歩けないわけじゃないけど、机の上において使うもんでしょうね。
実は、ピュアモルトのペンは持ってません。
ウイスキーの熟成用の樽を使ったという着想は面白いですが、いまいちデザインが…。
3色BP+MPを考えたこともあるんですが、軸の上半分が金属なのでやめました。
買うなら芯ホルダーか、2色BP+MPがいいかな。
本質的に「ナチュラル志向」ではありませんが、このペンケースは完全に衝動買いでした。
そろそろ電池がやばくなってきたinfobarのケース、というわけではありません。
銀座伊東屋の万年筆のインクコーナーで衝動買いしたペンシースです。
正直言うとペン自体が傷つくのはそれほど気になりません。
大切に使った上で傷つくならそれはそれでしょうがないし、宝石のようなペンを持っているわけではないので、まあいいかなと。
ただこれも程度問題です。数万もする万年筆をごろごろと一緒にペンケースに詰め込む気にはなりません。
そこで1本ずつ収納場所が分かれたペンシースを買ってみました。
革製の3本挿しでニッキュッパという価格にも後押しされました。
手持ちの太目の万年筆を入れてみました。
ペリカンの800やラミーのサファリだと結構ギチギチです。
まあフラップの無いタイプなので、あまりゆるいのも問題ですが、絶対に傷つけたくない方はもう少し余裕のあるタイプの方がよいでしょうね。
革はとても柔らかいですが、エイジングが期待できるようなものではないと思います。
ペンを収める場所とケースの間に隙間があって、そこにクリップが収まるので、シースの外側にクリップが出て傷がつくようなことはありません。
自分はつくずくこういう形が好きなんだなあと思いますね。満足です。
「心が疲れているとペンケースが欲しくなる」という名言を吐いた方がいらっしゃいますが、私も最近やや疲れ気味なので、ニッキュッパだし安いもんだぜ!と自分を納得させてます。
→
ペンケースに興味を持つようになってからなぜか気になるのが、女性用の化粧ブラシ用のケースです。
しかし、なかなかこれというものには出会えません。
そもそも化粧ブラシそのものには用はないので、ブラシとセットになったケースというのもパスですし。
そんなときに見つけてしまいました。しかも100円で!
キャンドゥで売っていた「コスメポーチ ブラシ収納タイプ」です。
21cm×9cmのやや細長い、ベロクロ留めのポーチですが、ブラシ用のポケットが7つあり、そこにペンがバッチリ入ります。
しかもブラシ保護用の透明カバーが付いていますから、多少心許ないものの、差し込んだペンの上部は一応これで保護されるわけです。
さらに、ケースの端(写真右)にはファスナーつきの細長いケースまで付いて入るという念の入れようです。これには15cmの定規も収納できます。
まさに至れり尽くせりです。
やや、ペンポーチとして使うには細長いですが、これは十分に使えると思います。縫製等はそれなりです(笑)
無着色木軸、無着色木軸と呪文のように独りつぶやく日々がまだまだ続いてます。
そんな中、近所の輸入雑貨・家具店で先週見つけたのが、ドイツのLYRA製のペントレイです。
赤、緑、青と明るく美しい原色に塗られた木製ペントレイの中に、この無着色のペントレイを発見しました。
「無着色」スイッチが入っているので、何の抵抗も無く即お買い上げでした。
白木のような長方形の板に太目の4本の溝が掘られているだけのシンプルなペントレイです。LYRAのロゴと文字が端っこに入っているのがうれしい。
早速、コヒノールの芯ホルダーを並べてみました。
一緒に写っている鉛筆は、同じくLYRAのBOBBYという名前の無着色鉛筆です。表示は無いですが、HBくらいの硬さです。
本日のお届けもの。
おっ!このマークは土屋鞄製造所ではありませんか!!
以前ヌメ革のペンケースを買ってすっかり気に入り、他のヌメ革製品を
物色していたところ、運よく再販時期にぶつかり購入できました。
買ったのはこれ↓
商品の名前はデスクトレイとなっており、用途は限定されていませんが、
自分はヌメ革製のペントレイのつもりで購入しました。
ペントレイとしてはやや縦方向が長いかもしれませんね。
高級万年筆を所有しているわけではありませんが、やはり万年筆は
寝かせてあげたいと思い、ペントレイを探していました。
だいぶお疲れのご様子のモンブランも、これで満足でしょう。
もうひとつ違うサイズのトレイも購入しました。これはまた後日ご紹介します。