アイデアマラソンでおなじみ、樋口健夫さんの「できる人のノート術」(PHP文庫)を読みました。
文具ファンにとっては、ITmediaやBun2の連載の方が有名ですね。
「術」となっていますが、ノートの使い方に関するテクニックだけじゃありません。
手書きすることの重要性や、ノートに書き残すことの効用が、仕事、プライベート、果ては子供たちの教育まで熱く熱く語られてます。
樋口さんは、1冊のノートにプライベートもビジネスも全て書き込むことの効用を説かれています。
しかし、いまや情報管理、個人情報保護が喧しく叫ばれる時代。
携帯やお客さんの名刺の入った名刺入れをなくしてだけで大騒ぎです。
ですから、樋口さんのノート・スタイルは、その効用は大きいだろうなと思いつつも真似することは正直困難です。
私は、ノートはもちろん仕事で使っている手帳はまず家には持ち帰りません。
そんなわけで樋口さんのノート術をそのまま真似ることはできませんが、ノートに関する様々な工夫や試行錯誤は読んでいて大変面白く、なにより「ノートに書く」ことについての樋口さんの熱い思い・信念が伝わってくる本でした。
だいたい「術」本はおもしろくないものが多いと思いますが、これは例外でした。
文具ファンにとっては、ITmediaやBun2の連載の方が有名ですね。
「術」となっていますが、ノートの使い方に関するテクニックだけじゃありません。
手書きすることの重要性や、ノートに書き残すことの効用が、仕事、プライベート、果ては子供たちの教育まで熱く熱く語られてます。
樋口さんは、1冊のノートにプライベートもビジネスも全て書き込むことの効用を説かれています。
しかし、いまや情報管理、個人情報保護が喧しく叫ばれる時代。
携帯やお客さんの名刺の入った名刺入れをなくしてだけで大騒ぎです。
ですから、樋口さんのノート・スタイルは、その効用は大きいだろうなと思いつつも真似することは正直困難です。
私は、ノートはもちろん仕事で使っている手帳はまず家には持ち帰りません。
そんなわけで樋口さんのノート術をそのまま真似ることはできませんが、ノートに関する様々な工夫や試行錯誤は読んでいて大変面白く、なにより「ノートに書く」ことについての樋口さんの熱い思い・信念が伝わってくる本でした。
だいたい「術」本はおもしろくないものが多いと思いますが、これは例外でした。