今回の山梨旅行の個人的なメイン・イベントは、山梨万年筆商会ではなくて、小淵沢にあるキース・ヘリング美術館でした。
開館の時からこの美術館のことは知っていて、今回ようやく訪問できたという訳です。
キース・ヘリングというと、極端に記号化された人間や犬が無限に連なるようなペインティングが有名で、一見明るいイメージがありますが、実際にいくつかの作品を見てみると不安や哀しみが伝わってくるものが多いです。
暴力的なものやグロテスクな作品も少なくないですね。

さて、中央高速の小淵沢インターを降りて5、6分のところにこの美術館はあります。
駐車場から案内板を頼りに林の中を歩いていくと、突然非日常的な大きな建物が現れます。
今年は生誕50周年ということで企画展をやっていますが、ともかく大きな展示物を見られたのが収穫でした。
壁一杯のペインティングやクレーンでしか運べなさそうな大きな立体作品など圧巻でした。
HIV感染で31歳で夭逝したキースですが、ミュージアムショップに飾られた巨匠アンディ・ウォーホールとのツーショット写真の中で真剣なまなざしで何かを見つめるキースの表情が印象的でした。

開館の時からこの美術館のことは知っていて、今回ようやく訪問できたという訳です。
キース・ヘリングというと、極端に記号化された人間や犬が無限に連なるようなペインティングが有名で、一見明るいイメージがありますが、実際にいくつかの作品を見てみると不安や哀しみが伝わってくるものが多いです。
暴力的なものやグロテスクな作品も少なくないですね。

さて、中央高速の小淵沢インターを降りて5、6分のところにこの美術館はあります。
駐車場から案内板を頼りに林の中を歩いていくと、突然非日常的な大きな建物が現れます。
今年は生誕50周年ということで企画展をやっていますが、ともかく大きな展示物を見られたのが収穫でした。
壁一杯のペインティングやクレーンでしか運べなさそうな大きな立体作品など圧巻でした。
HIV感染で31歳で夭逝したキースですが、ミュージアムショップに飾られた巨匠アンディ・ウォーホールとのツーショット写真の中で真剣なまなざしで何かを見つめるキースの表情が印象的でした。
