Zoom 707にあったラバーグリップではなく、全身金属ボディになったZOOM 727。
単色ボールペンなのに1本22グラムもある。これはLAMY2000の4色ボールペンとほぼ同じ。
重いうえに細く、さらさらした軸なので滑りやすく乾燥肌の老人には少し扱いにくい。
ペン先が紙の上に乗っていて、つまり書いている時はいいのですが、持ち上げるとストンと落ちたりする。
ラバーグリップが苦手で少し重めの金属軸が好きなので、時々同じような失敗をします。
パラジューム・コートされたLAMYのStudioの万年筆も滑りやすくて扱いにくいです。
ネガティブなことを言いましたが、デザインは最高。
そして、こっくり滑らかな書き味の油性リフィルも優秀です。
とりあえずロディア12番のカバーにセットして使うつもりです。