ロッキング・オンなんて何年ぶり、いや何十年ぶりに買ったんだろう。
音楽雑誌ロッキング・オンの創刊は1972年で、確か創刊第2号か第3号から70年代の後半まで毎号愛読していました。
70年代中盤になると、巨大ビジネスとなったロック・ミュージックはそのコマーシャリズムが批判を浴び、一時の熱狂は失われました。またちょうど社会人になったタイミングで、入ったのが残業上等!といった会社だったので、音楽どころではなくなり、ロッキング・オンの購読もいつのまにかやめたのでした。
さて、ほぼ40年ぶりに購入したロッキング・オンの2021年10月号。お目当ては『「原子心母」から50年 そのすべてを徹底解明!』というピンク・フロイドの特集記事。
昨年突如としてピンク・フロイドに目覚め、以来オフィシャル、アンオフィシャル取り混ぜて数十枚のアルバムを聴いてきました。
たまたま今年がアルバム「原子心母」リリースから50周年に当たることからこのような特集記事を読むことができ、私のフロイド熱はもう少し続きそうです。
ところで写真上部の茶色い紙は、書店で店員さんが巻いてくれたもの。最近は袋が有料のため、私もそうですが、袋なしで商品を受け取る客のために本や雑誌がカバンの中でぐちゃぐちゃにならないよう巻いてくれてるんでしょうね。これだったら紙袋のほうがいいような気もしますがどうなんでしょう。
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