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世の中いろいろな勉強法があるものです。
この「頭のよくなる青ペン書きなぐり勉強法」は、基本的に暗記法ですね。
ノートに青ボールペンでどんどん書く。講義なら先生の言っていることをそのまま書き取る。
当然、ノートとペンをガンガン消費。これにより達成感を感じ、集中して効率アップ、という感じかな。
わたしにはいますぐこの勉強法を試してみたい分野はありませんが、ノートやペンをどんどん消費して達成感を感じる、という流れや、キーワードではなく相手の発言をそのまま書くことにより記憶に残りやすく理解が深まる、という理屈はよくわかります。
本書では、スケルトンのゲルインキボールペンを推奨しています。
インクの減り具合が見えて、早く使い切ることができるという、まあ身も蓋もないような理由ですが、こういうのも自分の努力の「見える化」と考えれば理解できます。
しかし、見える化って変な言葉ですね。
さて、本書で紹介されているペンは、無印のゲルインキボールペン、本の表紙にもなっているシグノ、パイロットのHI-TEC-C、Vコーン。
どんどん使い切りたければ、そこはゼブラのサラサでしょ、というのは文具オタの与太話ですね。