「なにを買ったの?文房具。」で片岡義男さんの世界に「はまって」しまった。
特にエッセイが好き。
この「ピーナツ・バターで始める朝」は「なにを買ったの?~」の4ヵ月後に出版された本で、43編のエッセイや短編小説風の文章が収められている。
内容はさまざま。
表題のとおり食べ物、音楽、本、吉永小百合など多岐にわたるが、うれしいことに文房具に関する短文もある。
・ハワイの田舎町を訪ね歩く(ライティング・タブレット)
・手帳が溜息をつく(モールスキン)
・鉛筆を削って叱られた
・鉛筆を削るとき
・万年筆で書く
内容はぜひ読んでいただきたいが、本の最後に収録されている「万年筆で書く」で片岡さんの愛用する万年筆が紹介されている。
それはペリスケ。
数本のMニブと、手帳用に1本のBニブをお使いのようだ。
このチョイスはちょっと意外だったが、実用的なところがお気に入りらしい。
他の文章を読むと、万年筆は金ペン堂で買われたものらしい。
片岡さんは「駿河台下の金ペン堂」と表現している。
このあたりは、神保町で活動していた片岡さんらしくて読んでいてうれしくなる。
特にエッセイが好き。
この「ピーナツ・バターで始める朝」は「なにを買ったの?~」の4ヵ月後に出版された本で、43編のエッセイや短編小説風の文章が収められている。
内容はさまざま。
表題のとおり食べ物、音楽、本、吉永小百合など多岐にわたるが、うれしいことに文房具に関する短文もある。
・ハワイの田舎町を訪ね歩く(ライティング・タブレット)
・手帳が溜息をつく(モールスキン)
・鉛筆を削って叱られた
・鉛筆を削るとき
・万年筆で書く
内容はぜひ読んでいただきたいが、本の最後に収録されている「万年筆で書く」で片岡さんの愛用する万年筆が紹介されている。
それはペリスケ。
数本のMニブと、手帳用に1本のBニブをお使いのようだ。
このチョイスはちょっと意外だったが、実用的なところがお気に入りらしい。
他の文章を読むと、万年筆は金ペン堂で買われたものらしい。
片岡さんは「駿河台下の金ペン堂」と表現している。
このあたりは、神保町で活動していた片岡さんらしくて読んでいてうれしくなる。
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