今朝のニュースで、ヴァンヂャケットの創業者である石津謙介の訃報に接する。享年93歳。
自分が高校生の頃、おしゃれに目覚めた連中は「VAN」派と「JUN」派に分かれていて、それぞれロゴの入った紙袋を自慢気に持ち歩いたものだった。小柄でやせていて(今や面影無し)、ロックにのめりこんでいた自分は、ユニセックスなJUN派だった。
大学3年の時に就職のため髪を切った頃から、服装もトラディショナルなものに変わって行ったが、その頃にはヴァンヂャケットの倒産により「VAN」の服は手に入らなかった。
数年前にオフィスで回覧される経済誌に石津氏のファッションに関するコラムを見つけ、年齢を重ねても衰えないそのダンディズムに感銘を受けたが、いつのまにかそのコラムも掲載されなくなっていた。
ご冥福をお祈りします。
自分が高校生の頃、おしゃれに目覚めた連中は「VAN」派と「JUN」派に分かれていて、それぞれロゴの入った紙袋を自慢気に持ち歩いたものだった。小柄でやせていて(今や面影無し)、ロックにのめりこんでいた自分は、ユニセックスなJUN派だった。
大学3年の時に就職のため髪を切った頃から、服装もトラディショナルなものに変わって行ったが、その頃にはヴァンヂャケットの倒産により「VAN」の服は手に入らなかった。
数年前にオフィスで回覧される経済誌に石津氏のファッションに関するコラムを見つけ、年齢を重ねても衰えないそのダンディズムに感銘を受けたが、いつのまにかそのコラムも掲載されなくなっていた。
ご冥福をお祈りします。