東京府中市の市立美術館で開催されていた「フィンランド独立100周年記念 フィンランド・デザイン展」に行ってきました。
トーベ・ヤンソンのムーミンやマリメッコのテキスタイルなど有名どころもありましたが、印象に残ったのは、フィンランド独立前の陶磁器。ちょっと暗く落ち着いた赤や青や緑の発色が素晴らしかった。
そして、カイ・フランクというデザイナーのシンプルなテーブルウェア。
アラジン社のコーヒーカップやイッタラのガラスのカップなど、カイ・フランクのデザインはどれもシンプルの極致で、無駄がなく実用的。
それでいてきっちりデザインされていることがわかるものでした。
これまでイッタラ(Ittala)のお店は見かけてもスルーしてましたが、今度はのぞいてみよう。
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