Tiny Happy Days

タイニー・ハッピー・デイズ。ささやかだけど幸せな日々。
そして日々を彩ってくれる音楽や文具などなど。

【音】吉井和哉/39108

2006-10-03 23:58:47 | 音楽
日本人ミュージシャンで、今もアルバムやシングルが出るたびに聴き続けているのは吉井和哉だけになりました。
イエローモンキー時代からのファンですが、ソロはソロでとても好きです。

聴き手の琴線にずんずん触れてくるメロディーの巧みさ。昭和生まれの昭和育ちとしては、妙な懐かしさも感じてしまいます。
聴き手の心をえぐり、深く沈みこむように滲みてくる詩。時に暴力的で、時に弱々しく、瑞々しいのに老成している。そしてちょっと変態チックなところも魅力的です(笑)
そんなわけで、この人の世界からは当分離れられないようです。

ニューアルバム「39108」。
自分の誕生日10月8日に感謝、39歳という年齢にもひっかけたタイトルのようです。
今回のアルバムは、通常仕様のCD、CD+DVDの限定盤、アナログ盤、そしてDVD2枚と写真集ののついたプレミア盤での発売です。
プレミアム盤を狙ってましたが、大手のオンラインショップでもプレミアム盤だけは予約が早々に打ち切られていたため入手はあきらめてました。
しかし今日行ったCDショップで明日発売のプレミアム盤を無事入手できました。

今聴き始めました。
先行シングルCD「Beautiful」の流れの中にあるようです。これまでの3枚のフル・アルバムの中でもっともナチュラルで肩に力の入ってない音楽をやってます。

ここのところ、クリムゾン馬鹿になっていましたが、少し変拍子の世界から離れて吉井和哉の世界に浸りたいと思います。



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