ジョセフ・チーニー(Joseph Cheaney)のカントリーシューズ、ケンゴンです。
某YouTubeチャンネルで、華厳、華厳と騒がれていた靴。その動画がきっかけで存在を知り、いつしかウォンツリストに入っていたんですが、先日United Arrowsのアウトレット店で運命の出合い。
後から知ったんですが、これはUnited Arrowsの別注品で、ラストもラバーソールもオリジナルとは異なります。
ラストは、チーニーの歴史ある4436からより日本人の足に馴染みやすい1886に、ソールはごつめのコマンドソールからダイヤモンドハーフラバーと呼ばれる、よりおとなしい外観のものに変更されています。
粒つぶが際立つグレインレザーで、二重ステッチのストレートチップ。トリッカーズほどではないものの、カントリーシューズらしい迫力があります。
まずはこれに合うシューツリーを調達してから履きおろそうと思います。
ところで、ケンゴン(Cairngorm)は、スコットランドにある山の名前のようですね。発音はケンゴンではなく、ケアンゴーム、またはケーンゴームが近いようです。
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