最終章だけど、、、

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朝乃山関を卒業か!?

2024-06-12 04:38:33 | 日記
五月場所は、何故だか、夏場所とも言われます。
千秋楽が5月26日でしたから、かれこれ半月以上も前になるのですね。
大型新人、超スピード出世の大の里が圧巻の強さで優勝!
すでに小結としての土俵でしたから、かろうじて、平幕優勝は避けられたことになります。

朝乃山関の長い葛藤と鍛錬の謹慎期間以前からですから、かれこれ4年以上は、熱い応援団の一人を自認してまいりました。ファンクラブに入ったり、実際に雄姿を目の当たりにするために場所に足を運ぶ、という今でいう「おし」カツをしてきたわけではありません。
勝負の世界について、もともと全く無縁であり、自分には不適当な感覚だとも思います。

ただただ気になって、何とか好循環で土俵にその姿を見せてほしくて、実はテレビの前では、まともに見ておれずに、顔に両の手をあてて観戦する不甲斐なさ。
五月場所は、折角の三役復帰の場所でしたが、怪我のために全休となりました。
少し寂しさはあったものの、場所の半月はストレスフリーで、心底お相撲を楽しめました。
熱烈応援団の一人のはずが、何と薄情な、滑稽な、そして正直なことでしょうか!

年齢のこと、切磋琢磨するには、構成員が関取の過小な部屋であること、そしていろいろと幸運と同様に不運の星の下に身を置く結果になったこと(伸び盛りに自業自得とはいえ、自粛で終わってしまった)等々鑑みてみると、厳しいコメントをつければ、客観的には、「幕内力士で居続ける」ことが達成できたら、十分立派だと思うに至っております。
今後なるべく、深刻な怪我を負うことが少なく、どんどん塗り替えられていく若手の台頭を恐れずに力強く戦えるように、と決して志が低下したわけではなく、現実を受け入れその中で、味のある力士像を朝乃山関に求めるに至りました。

心からの応援はずっとこの先、不断に送ります。ただ、絶対大関に復帰、という非情なことを連呼はいたしません。笑顔が優しい性格を表しているのを土俵上では鬼の形相に・・・と願えない甘々のファンの私は、朝乃山関以外に心を引き寄せられるお相撲さんはいません。部屋頭として後輩の面倒もみていくのでしょうから、朝紅龍関、朝白龍関、いつの間にか弓取り式に出てきた朝乃若関、序二段優勝したときのインタビューに「朝乃山関は、角界一の優しいお相撲さんです」と答えた朝東さんなど、高砂部屋の面々もずっと応援していきます。
確かに、いつも正々堂々の体当たりを見せてくれる幕内最高齢の玉鷲関や、イケメン遠藤関なども同時に拍手を惜しみません。正代、若隆景、若元春、宇良、翔猿、一山本、翠富士、平戸海、もちろん、尊富士、大の里、きづくと、負けてほしいお相撲さんはいません!霧島、隆景勝、照ノ富士と続々と。

やっと大相撲を楽しめる境地になりつつあるのでは?と思うのですが、七月場所が始まったら平静を保てますかどうか・・・名古屋は近いので、自治会のスポーツ振興部門が音頭をとって観戦一日旅行の企画も回覧できました。一瞬考えて、行かないことに(笑)

今日明日と30℃を越える暑さが続くとか、、、
五月場所を夏場所と呼んだ先人の季節感は季節先取りの「和の趣」だとばかりとは限りません。昨今は四季の国日本、が三季の国、どうかすると、二季の国にさえ変わることもありますものね。
五月~十月の半年夏が居座る、と覚悟していた方がいいのかもしれません。

ではダラダラ、思いのままの相撲考まで。早朝から20℃以上あります。
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わずかに小さい工事をしました。

2024-06-09 20:18:09 | 日記


こんばんは。
久しく、読み書きの世界を忘れて暮らしています。
数十文字のスマホでのメールも、送受信まるでなし。
電話も同様に、送発信ほぼないに等しいです。
耳と目に留まるニュースも、聞かないで済むならそっちの方が望ましい。

自宅の電話、ファックス、ドアホン、など、40年前に新築した折の旧配線を生かしつつ、
必要に応じて工事を加えてもらって、数日かかりました。
かつてNTTのおすすめのままに、ホームテレホンという名前で一階に二か所、中二階に一か所、
二階に二か所、電話機が置かれていました。コードレスにしたのがいつのことだったか、NTTの
工事だったか、地元ケーブルテレビだったか、今となれば、何の記録も記憶もありません。
今回は、町の電気屋さん(〇ナソニックの取扱店)陋屋の一番奥にある土蔵の隣に立つ15階建てのマンションの一階に出店しています、に頼みました。マンションの地権者で、家人の小中学の先輩とか、、、
それこそ、照明器具の電球一つ壊れても、独居になれば、自分ではとりはずしも、とりつけも無理になります。近所の電気屋さんがずっとお元気なことを願ってはいますけれど。

そういえば、40年前、安全志向故に、セントラルヒーティングにもしたものの、不具合が生じた時には、設置業者は廃業していて、電気器具の量販店で各部屋にエアコンを設置。折角の床下工事も生かされずに、壁に邪魔な配管工事のあとが無残につく結果になっています。
まあしっかり機能さえすれば見てくれはどうでもよくなっているので、気にもなりませんが。
留守電にしておきますと、案外、商売がらみの電話が多くかかっているのに驚いています。
居間と、小さな客室(楽器部屋でもあります)に、電話機に加え、夜間の不審者対策もしてくれる画像付きドアホンの受信器がつきました。
日ごろ、無頓着に暮らしてきましたが、これでちょっと、安心、というところでしょうね。

画像は、自宅の玄関に活けた花です。キョウカノコがきれいに花をつけたので、鋏を入れました。

生活様式は相変わらず、和風そのものですが、だいぶ長いこと、安全に関してはルーズにしてきたのが、少し、時代に即して安全志向を取り入れたので漸くホッとしています。

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ひきこもりの是非

2024-05-06 07:45:28 | 日記
おはようございます。
このGW後半の4連休(3-6日 金曜ー月曜日)最後の一日は始まったところですが、この日だけがかろうじて外出をすることになりそうです。
義母の祥月命日ですので、お供えとお花を持ってお墓参りに出かけます。

さて、タイトルについて、ひきこもりに是はあるのか、100%非ではないのか、と自問します。
当の本人にとっては、特に是も非もなし、そもそも、己の意志のままに行動して結果、快晴続きの3日連続ステイホームしていただけ、というのが正直なところです。
強いて申しますと、PCの前にいた時間が必要以上に多かった、これは非の要素でしょうか。一般的には不健康ですよね。足腰の筋力が弱まりますし、お天道様の効力(ビタミンD?)の供給もお断りしている不謹慎者。
ただ、今回はちょっと事情がございました。

先般こちらでも申し上げたように1か月くらい前でしたか、クレジットカードが不正利用され、実害はなかったものの背筋が寒くなる経験をしました。幸い新カードも発行され、この事件❓事故❓は一件落着となったはずでした。
デパートの友の会の会員券と連動しているカードでもありましたので、思い切って、使用が安全にスムーズにできるか、そのデパートでオンラインショッピングをしてみました。
無事、入手まで終わり、昨日届きました。出金も新カードからきっちり行われていました。


那須にある和菓子屋さんの最中をお取り寄せしました。墓前にお供えした後、お下がりと称してそのまま有難くいただきます(笑)
送料がかかるので別のお菓子も少しは注文しました。松本は開運堂の真味糖です。

さて、ネットへの不安も払拭され、さだめし、憂いなくPC巡りをしたこの3日間、とお思いになられるでしょうね。
実は、別口で小さい事件がまたぞろ発生しておりました。
今度はヤフーオークションです。
そもそもオークションのようないかにも勘とか知識とかが必要な世界は私には縁がありません。ただ、何処でも手に入りそうもないような変なもの、私の場合は、松茸とドールハウス、アンティークのお人形などまず有無からして怪しげなものについて、情報を得たくてヤフーの最初の画面にそれらの名称を入れました。ヤフーショッピングにもそう満足のいく情報がないのを確かめるとそのうちヤフーオークションに導かれました。
そこで、何度か、松茸も、ドールハウスも、お人形用の?ティーセット(英国製)もアンティークドールも入手できました。松茸は信楽の方から、何度もメールで確認下さり取れなかった年でしたがお分けしていただけました。ドールにまつわるものも同様にご親切なお取引をしてくださり、感謝しております。
たったそれだけのオークション経験の私に、5日ほど前でしたか、Yahoo!メールが届きました。ここでコピペするのは楽なのですが、あまりにも安直なので、私の言葉に変えます。私が身に覚えのないある商品(食用)に入札し、それがいつの間にか落札され、しかもその落札を取り消したので、そのことはあるまじきこと。今後、ヤフーオークションを利用する際に私に制約が生じるかもしれないので厳重注意してほしい。
長いことヤフーオークションのサイトを見ることもないのに一体いつの間に誰が、と空恐ろしくなりました。それでも私が寝ぼけてしでかしたのかもしれない、と半日ほどPCやスマホをあちこち調べてその跡を調べましたがやはり何の痕跡もありません。
出品者にできたら電話で、それでなくてもメールでお尋ねしようとしても、そのオークション自体、終了してしまっているので連絡ができないシステムになっていました。
結局、ヤフーの相談室のようなところへ、こちらの窮状を正確にメモしてメールしました。

2日半後、私のヤフーでの履歴を調べ、また、ログインが第三者によって行われていないことも履歴で調べ、考えられる「ことの発生原因」を推察してくださり、恐縮と詫びの言葉が述べられていました。

何だか気持ちよくない話で、ネットのお祓いをしてきたらいいか、と一瞬は思ったほどです。

そんなことをしてPCにしがみついていたのも、3日もあったひきこもりの自由な時間のおかげかと、これが、今回のひきこもりの是の部分でしょうか。。。無理やりの結論です。

さて閑話休題。
先程の最中の画像の後ろに瓶のようなものがご覧いただけたでしょうか。
最近、家人がマーケットで求めてきましたオリーブオイルです。

上の写真の真ん中薄緑色の缶入りのは、ずっと愛用してきました小豆島のオイル。800㏄入りで4400円です。左のプラスティックの瓶のは、日清ので700入りで1000円。ある日それが3割引きで700円になっていたのを家人から聞いて、揚げ物だけは小豆島を暫く休んで日清でいこう、と7本買ってきてもらいました。
二度、筍の天ぷらとヒレカツと揚げました。そう変わりません。
オリーブオイルを生食(トーストにしみ込ませたり、ドレッシングとして使うなど)するときは、今まで同様、小豆島のバージンオイル(瓶入り)を使用するつもりです。
昨今の値上がりにようやく目覚めたのではなく、こだわりも一種のわがままかとふと思ったのでした。


玄関先の定家葛は、繁茂するも花はこれからのようです。
つつじは、もう花を落とし、ほぼ見られることなく今年の春を終えそう。。。
そんな点では、引きこもりは、いいことは全くありません。猛省を促されています。

***
最後にしつこいようですが、4月30日でしたかが、契約切れのPCのウイルス対策ソフトをその少し前に更新して3年契約、2台にインストールしました。3台まで可なのですが、あともう2台あるPC用は、今年末に切れる別のでそのまま対策されています。何だか安全のためにインストールしたはずのウイルス対策ソフトまで恨んでいます。坊主にくけりゃ・・・かしら?
ネットについてはどんなに気をつけていてもアクシデントとして避けられないことも多々あるそうです。今後一層気をつけないと、と自戒して今回のことは終わります。
折々、金銭に関わる部分のチェックを怠らないこと、ウイルス対策も万全に行われているかもですね。
キャッシュレスの時代に何ともはや、情けない顛末記でした。お目を汚しました。
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私がちびだから?

2024-04-30 00:17:08 | 日記
ちびというより、低身長だから、でしょうか。
そこここを歩いていても目に付くのは、足元の小さい花々ばかりです。
さすがに春先以来、沈丁花のように香りでその存在を教えてくれるものの中では、沈丁花も低木で、私の目にさえ留まりましたね。
踏台とか、脚立とか、はしごとかあったら、よく見えるのに・・・と残念に思うことがよくあります。
手入れの行き届いていない自宅の樹木としては、タイサンボクという木がかなり伸びて、庭師さんの剪定後でさえも二階から花が咲いたのを認められるくらいで、ちょっと手折ることもできないです。

さすがにつぼみもまだのようですが、これだけ気温が高いので来月半ばにはいくつも白い大きな花をつけるでしょう。
同じく、小ぶりのえにしだが、生け花にはとても重宝するのに、大ぶりのしか見かけませんし、そもそも、えにしだそのものも見かけることがほぼありません。実家の後庭には2メートルはあるエニシダがありましたが、今はどうなってるでしょう。心の痛む一瞬です。たぶん、母に頼まれて大きな枝に鋏を入れた時に撮ったものです。


春の始まりの頃、桜の話題でもちきりで、ちっとも話題にされない足元の花々(陋屋の中門付近に繁茂していました)その名もフッキソウ 富貴草でした。

現段階は、紫色の足元背丈の花々が、陋屋も自宅にもこぼれるほど咲いています。
 ツルニチニチソウですね。
 シランです。
その中でほとんど自己主張なく毎年見せてくれるのが このけなげなスズラン。


今年の一年生の最初のレッスンのタイトルは、「春といえば、何色?」です。
先週の授業で、まだまだ元気いっぱいのかれらに聞いてみましたら、「ピンク!」の答は予想通り。中には「黄色」という人も。菜の花の群生を思うそうです。
当地では、20万人ですか、の人出の見込まれるチューリップフェアが開催中で、それこそ、青いチューリップも珍しくないとか。最後に出かけたのは20年くらい前?もっと前だったかしら。。。

このあと季節の推移と共に白い花が目に入るようですね。私の得意な?ドクダミ、ゆきのしたが黙って咲き始めるはずです。私自身を投影しているのかしら???地味で存在感が薄くて。
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いつも変わらぬこの空間

2024-04-23 23:50:49 | 日記
こんばんは!
昨日は、お昼をご一緒することと、2か月分溜まっているはずのお互い話したい事数々のご披露?のために、この数年ずっと交流を続けている友人がやってきてくれました。
期せずして同じ感覚があるのは、地震疲れといいますか、地震鬱といいますか、が意外に根が深いことでした。
何を食べても美味しいと感じられない、嬉しい気持ちを忘れた、なにかするためのモチベーションがない、など、同じ感覚を持て余している二人の老いた姿がありました。

そのまた前日に、玄関先にお届け物をくださったのは、息子のお嫁ちゃんのご両親。お母上さまのお兄さんが、先代から受けついた〇生堂化粧品と洋装品とのお店を経営していらっしゃるのですが、その場所こそが当市でもっとも液状化の厳しかった被災地です。直接お見舞いも申し上げてもいないのです(もともとお付き合いなし、ごくまれにお買い物)が、何時も気がかりでした。お嫁ちゃんのお母上さまにとっては実家となります。そしてお兄さんの奥さまが滑川というところから嫁しておられ、そこのホタルイカの漁業権?を相続したために、この時期ホタルイカ漁にいらっしゃるとか。で、そのとれたてのホタルイカ(生)をわが家にまでお届けくださったというわけです。正直私はこのホタルイカが好きではありませんが、有難くいただきました。お嫁ちゃんのご両親にさえ年一度もお会いしない昨今ですので、むにゃむにゃとご挨拶といつもお取り寄せしている京都美好園のお煎茶をお返し代わりにお出しし、ホタルイカをとってきてくださったご実家にもお託しました。

その時のせつなく、辛い短時間ながらの近況についての話も重くて、簡単に忘れられません。

いつ解決できるか定かではない復興へ向けての取組、傾いた家を新しくする以前に地下の状態は、個人の能力をこえた、自治体ぐるみの予測できない過去に経験しない災難なのです。

さて、昨日は、そんなこんな、日ごろの暗く重苦しい気持ちをさんざんぶちまけているうち、友人と私はどんどん元気になっていきました。
友人の提案で、陋屋のあちこちを写真撮りながら見ましょうと今さらながら、おうちの探検。
ありあわせのお花でも水あげよろしく活けたお座敷はいつものことなので、割愛します。
最後に茶室もどきの小部屋へ、ということで、その部屋へは躙り口を通るやり方で、直接庭からも行けますが、お昼のせいでお腹が縮まらないから、キッチンを通って行きました。
「この食器戸棚も倒れず、中のものも動かず、この150歳のおうち、どうなってんの。戸棚はカリモクだったのがよかったのね」とは、友人の弁。


水屋も変わることなくこうして置かれたままになっています。









大分薄暗くなって、もともと写真撮影の能力欠落の私では手に負えません。友人は県都在住で、バスと電車乗り継いできてくれており、そろそろ帰還しないと、とのこと。






「こうして何事もなく変わらぬ空間に身を委ねて、大切なものが何なのか、よーくわかったわ!」
と、友人は、私の背中をポンポンと叩いて、去ってゆきました。

来月もまたきっと、お会いしましょうね。萌黄色の葉っぱもそのころは濃くなっているはず。私たちが今できることを真摯にやっていきましょう。

去ってゆく友に感謝いっぱいに手をふりました。



以下は、追記になります。
今日は、ささやかながら、責任のある仕事を終えて図書館にも寄りました。

こんなに大部の本ですが、急に読みたくなって2冊重みに耐えながら借りてきました。5月8日が返却日です。4月は25日、来月は8日にバイオリンのレッスンもお約束していますので、大変なことは承知していますが、珍しく明るい気持ちで自分の課題を眺めています。




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