立派な白桃とマスカットの贈り物をいただきました。
毎年、同じ方からです。お歳暮は、山形のラ・フランスと決まっています。
私共からは、毎年お花(鉢植えのランなど)にしたり、千疋屋から季節のフルーツの入ったお菓子など、迷った挙句の結局はありふれたお返しを進呈し続けてきました。
先に出す方の勝ちだわ、と勝ち負けはおかしいのですが、くだものに勝てる品はない、というのが、私の本音で、つい。はしたなくも。。。
私の方は、このお中元が契機となり、多くはないいくつかのお届けの手配を昨日したところです。
お茶の先生とヴァイオリンの先生と、あとは、岡山フルーツの方、そして数名の友人知人にです。
同じものにしました。フェーヴ自由が丘のお菓子ですが、どんな反応でしょうか。。。
ところで、虚礼と言われるお中元お歳暮のおつきあい、についてです。
私は、乾麺(そば、そうめん、うどん)の類を家庭を持ってから一度も購入したことがありません。
すべていただきもので充当されます。二人家族になってからは、昨年、一昨年のも残って越年することに。すべて二階の冷蔵庫保管になります。
海苔もセットになってよくいただきました。最近は海苔を送ってくださった方が亡くなってさすがに購入しています。
私の偏見でなければいいのですが、石鹸、タオルを生活用品として買われるご家庭は少ないのではないでしょうか。石鹸使用をする人も少ないせいもあり、かつては、贈答品としてメジャーだった気がします。
同様に、ラップやアルミホイルなども金融機関などちょっとした時にくれるので、買うことはありませんが、これも当たり前だとは思っていいのか間違っているのか、、、
お酒を家庭内で飲む習慣のない私の家では、ビール券(香典の返礼に多いです)も期限切れさせることが度々ありました。最近の酒屋さんでは、ビール以外の買い物にも使用可能なので、消費するようにしていますが、それよりも、好きな人にさしあげることが多いです。
こうした交際の結果いただくものは、もとは、全部自分のところからも出ている、というふうに考え、それこそリサイクルショップにでも持っていくのが賢明なのかもしれないけれど、、、
折角心をこめてくださった方のお顔を思い出しては、いつまでも包装も解かずに冷蔵庫内に置いたままにしている。。。
さすがに、白桃とマスカットはこの2,3日で食べきらないと。
実は、私は、桃をいただくと、口の周囲が痛くなり、ちょっと苦手です。最初にいただいたのは10年くらい前でしたが、大好物です!とお礼を言ったのが失敗でした。主人の大好物です、というべきでした(笑)マスカットは嬉しいです。不謹慎です。本日の記述が時代錯誤だったり、お気に障られる方がいらしたりするかもしれないなぁ、思いのままは、無分別ではいけないのに、、と心を残します。