最終章だけど、、、

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昭和な居間

2019-11-18 16:24:26 | 日記
 いくつかの懸案事項について、ひとまず、整理してみます。
順番は、時系列でも、重要度(あくまで主観的)順でも、混迷度(自分を煩わせる)順でもありません)。


①お墓の改築進捗状況・・・おそらく今週末か、来週いっぱいには終わるでしょう。   請求される金額が予想がつかないのは少し不安です
 施主(つれあい)がやる気があるのかないのか、石屋氏の提案をほぼ受け入れています。
 石屋氏の常套句は「お宅のお家の格からすると、、、」です
 つれあいは、そんな言葉に動かされる人ではないと思っていたのですが、自分の代で恥
ずかしいことあるいは悔やまれることはしたくない、それが判断基準になっているようです
 お墓をいじると、よくないこと(忌みごと・不祝儀)が起きるという話も聞きます 費用 のことはいいとして、このあと、しばらくは、お墓の開閉が行われないことを念じます。
 私自身の急逝(というほど若くもないですが)も含めて(笑)


②迂闊にも、の顛末・・・・なかなか決断がつきませんでした。一日でも早くお断りを、と思うそばから、ま、いいか、少しだけ我慢すれば済むことだから、と諦めの境地へ。
ところが、なんと天の助けの如く、その日に出張の要請が降ってわいたようにありました 私は現在、非常勤で責任義務の薄い位置にいます。当然出張は教諭がしなくてはいけま  せん。それが、そうもいかない事態が起きることも。。。
管理職から依頼されたとき、私に悪魔のささやきが聞こえました。「私、その日は遠方から友人が来るのですでに予定がつまっています だから出張はお受けできません」一方その友人には「急な出張であなたに来ていただけなくなったの、残念だけど、ごめんなさい」こうして一件落着になる。。。
でも、そこまで自分本位なささやきは一瞬のことでした。
友人の接待>>>>>突然の出張
嫌さの程度です。しかたなく勤務日ではない一日を出張しました。
オールイングリッシュの会合と午後は少数構成のワークショップ参加、前者は聞こうとするとそれだけ眠くなり、ハンコ押しに行ったようなもの、後者は寄る年波も言い訳にならず、いろいろ働かされました
             一応この件は良心の呵責なく解決しました


⓷仕事の尽きない悩み・・・この期に及んで自分の指導力の欠如と対峙する日々です
詳細はいつかまたきっと


本日は、暦にあらず、あったかすぎる、と天気予報もニュースも報じています。ところが、私ときたら、ちっともあったかく感じません。居間のエアコンをつけようと、居間にかかっている電波時計を仰ぎました。湿度、温度が表示されます。でも電池が少ないのか、日付は出るものの、温度湿度は画面に出てこない。。。時計をおろして、電池を外してリセットしましたが、うまくいきません。
やっぱりエアコンをつけて暖房しながら、ブログにぼそぼそ記してみました。
時計をおろしたついでに、少しだけクリスマスの雰囲気を、とふたつだけグッズを出しました。それを掛けたり(タペストリー)置いたり(サンタクロース)したあと、写メしてみまして、気づきました。
レトロ、というには貧相なこの居間は昭和そのものです。
明治7年築のはずですが、それがちっともがっちりしていなくて、中途半端、置いている家具調度品が庶民過ぎるからかもしれません。
いつも座ったり寝たりする40年以上ももたせているカリモクソファーは、生地が破れないように、久留米絣の座布団を置いています。つれあいの大伯父が京都の美大に通っていたころの着物から作ったもの、100年以上は経っています。
和洋折衷というより、ほぼ主義主張のない雑然とした居間、それが一番のくつろぎの場所だというのも皮肉ですね。


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迂闊でした。私としたことが、トホホ・・・

2019-11-04 19:07:56 | 日記
迂闊という漢字は、ネットでないといきなり書けない、少なくとも私には無理です。
恐らくあんまり頭のよくない私のガラケイでは変換は無理なのでは、、、と、手元のケータイに手を伸ばしたら、ケータイの顔が😡怒ってるように見えました。迂闊、一番最初に登場、ケータイちゃん、失礼しました!頭が悪いなんて言いきったこの非情な持ち主をどうぞ許してね。←今から言ってももう遅いけど。。。

迂闊で終始生き続けています。生き延びています。

何を今更大袈裟な、と思われることでしょう。で、
反省を込めて、今日一日の私の言行を思い出せる限り記しておきます。

ことは先週末のはじまり、1日金曜日の朝に始まりました。
長いメールが届き、その差出人の名前からちょっと気持ちが重くなりました。
メールの内容は、3日4日と金沢に娘と行きます。お会いできると嬉しいですが、ご都合は如何でしょうか。娘も大先輩のあなたにお会いするのを楽しみにしています。概ねこんなとこ。

すぐに返事をする気になれませんでしたが、
4日に金沢の旅の終わった後、こちらにお寄りになりませんか?委細後ほど電話で、と返信しました。
では今夜、あなたの電話をお待ちします、優しいご返事をありがとう、との返信がきました。
その夜は電話する気になれず、2日の夜、ようやく電話を。

当然4日に陋屋に母娘が泊まるものと想定していた私です。
実は、彼女らはそれぞれ母は白内障の手術、娘は仕事 があり、4日のうちに帰阪しないといけないとのこと。
ここで私は「やったー半日でお接待は終わるのか!」と心の拍手を高らかにして、急に愛想よくなったのです。

娘という人に今度会うのがはじめてでした。この私のどこが先輩なの?と聞きますと、娘さんは、大阪市で母語と英語の課外授業を小中学校でやっている特殊な時間講師。二重国籍をもっているので、日本に滞在して、もう一つの仕事布教活動と一緒に頑張っているそうです。
未熟な私の仕事歴は、日本の地方の一教室40人が基本の普通過ぎる学校で当たり前にやってきているので、そんな特殊な難しそうな方の先輩にはとてもなれそうにないし、、、

気は重いものの、なんといっても金沢観光を終えてお昼過ぎに当地に来る、それからの数時間なら・・・と気持ちを柔らかくするようにしました。

そして今朝、10時にはもうご一行お二人様が当地にお立ち寄りになりました。
我が家で、例の日本一の和菓子をおともに、まずは、お抹茶一服。
場所をかえて、紅茶とモンブランで談笑は続きます。

そのあと母娘のご希望で日本海を半島の途中まで行って帰路はH見市でお鮨を食べ、ぶりといかを買って帰る、のプランを何とか死守しました。ぶりといかの生を買われるのを車の中で待っていた私、3時半の発車時刻に間に合うかと気が気でなく、、、
60キロ制限の国道をプラス15キロでおっかなびっくり(スピードが、ではなくて、速度おーば―が)とばして駅頭に3時22分に着きました。

その間終始私はにこにこ楽しそうに母娘と行動を共にしたのは、ほんの数時間のことだから、との勘違いがあったからです。

勘違い・・・
今月末に彼女はひとり、再度我が家に来たいとの提案。〇〇日、ぽこさんはご都合いかがかしら?私はお昼は、例の感じいいぽこさん御用達のフレンチレストランで、夜はいつもの居酒屋▽▽で、翌日はそのまま新幹線で東京に用事があるから朝ご飯はいらないわ!

ああその手があったか。。。
今日半日のお付き合いでは済まなかったのか。そうは問屋がおろさない、てなもんです。

わかったわ、待ってるわ、でも無理しないでね、とにこやかに返事した、いかにも迂闊なぽこの笑顔がありました。

ノーと言えないこの悪癖をどうか打破しないといけません。
でも今更自分の言行をかえる努力も辛いので、きっと、このまま、となりそう。


こんなことぬかしていると、
ブログ友さん、いつでもお立ち寄りになって、という私の心からのお誘いも白々と社交辞令に思われるようになるかもしれません。
上に登場する実在の人が、あまりにも大胆不敵、威圧的過ぎるだけだと思いたいです。

その辺、私が口とお腹の中が違ういわゆる腹黒い人間ではないことだけ、ご承知おきいただければ幸いです。
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