最終章だけど、、、

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油断大敵2

2022-03-18 12:32:58 | 日記
大した内容でもないので、油断大敵に付記しようと思いましたが、それも面倒くさくて、新規投稿ボタンを押しました。

本日は、月に二度ある月忌参りの日。次回はちょうどお彼岸のお中日ですが、いつもどおりにお越し願えるそうです。お帰りになる際にご住職さまが仰っていました。先日来の暖かいのがウソのように、いきなり真冬と見まごう北風の強い中、中門から外まで傘をさしにくそうにして、出ていかれるのをお見送りしました。
携帯電話の待ち受け画面は、私の場合は何も仕様が施されていません。日付、時刻があるのみ。下には、歩数計・アラーム・Wi-Fiのアイコンがあります。滅多にあけませんが、思いついて歩数計をぽちっと開けてみました。

3月に入ってからの履歴をここに記してみます。
3月1日(火)5歩
3月2日(水)32歩
3月3日(木)0歩
3月4日(金)1495歩  学校で仕事(マイカー)
3月5日(土)25歩
3月6日(日)7歩
3月7日(月)4869歩  きっとどこかに出かけたはず・・・記憶なし
3月8日(火)113歩
3月9日(水)319歩
3月10日(木)5126歩 友達と梅園散歩 
3月11日(金)119歩
3月12日(土)10歩
3月13日(日)74歩
3月14日(月)58歩
3月15日(火)62歩
3月16日(水)88歩
3月17日(木)56歩
3月18日(金)1649歩 自宅から陋屋まで歩いてやってきた 

これが健康な人間の実態だとは!
もちろん、外出しなくても家の中でももう少し活動はしているはずですが、基本、携帯はテーブルの上に置かれたままにしているので。

実は、この2週間ほどはよくなりつつありますが、この冬の間、両足ともいつもこむら返りがすぐ起きて、正座(いつもは得意です)が怖かったのです。
寒さで血行不良かとお風呂で足をマッサージしたりもしていましたが恐らく過度の運動不足によるものでしょう。
油断大敵は、生活習慣です。
少しでも外に出て移り行く季節をこの目でこの身体で感じないと、と思います。

この2週間、ここ陋屋にも来ずに、お花屋さんものぞかずに、我を忘れていたようです。

年末に小さなつぼみをつけていた白梅が今満開です。三か月近くもたせました。自慢にもなりません。

これも1か月は経つと思われるスイートピーとか庭の椿など。今年は椿は雪の中で永らえました。雪の中からほじくりだして、もっと活躍の場を与えられなかったのが心痛みます。

冬に戻ったような侘しい空の色ですが、そろそろ冬眠から覚めないといけないのは、この私のようです。

先程、ご住職さまをお見送りしたこの前庭を通って家路にと急ぎます。
歩いて出てきたのは本当に正解でした。
こんなお天気の良くない日でさえ、歩いての活動ができるのですから、これを機に、また、ぼちぼち外気を求めてみましょう。
私は花粉症ではありません。私は日常の買い物を好んではいたしません。食材は、配達してもらうか、この数年この分野だけはようやく家事に参加してくれるようになった家人に労いの言葉を忘れないことにして、外出ついでのお買い物を頼んでいます。

で、こんなに出不精の極みを地で行っていたわけですね。。。
本当に油断大敵。足の衰えは恐ろしいものですしね。

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油断大敵

2022-03-17 02:45:16 | 日記


ここまで、入力して、そのあと、テレビに釘付けになって、2時間。
震度6強、マグニチュード7.3は甘く見られないのが、だんだんあらわになってきた。
建物の倒壊とか、あちこちでの火災の発生が報道されていなくても、道路の亀裂、冠水、停電など、刻刻深刻さが増すばかり。
脱線した東北新幹線からは、2キロも歩いて白川駅まで乗客は移動するとか、、、真夜中に、疲労困憊の末に。
そこいらあたりの、総合病院に外科医として勤務している甥っ子がいるけれど、また眠れない日々が始まったのは必至。
幸い、仙台市の中央にすんでいる義姉も同じマンションの15階上にいる義姉の長男一家も無事だったことは確かめられた。恐らく、(東京電力とは違って)停電の復旧には時間を要するだろうから、朝になってもエレベータの復旧の可否は不明だろう。

最初の意味不明の画像は、残り少なくなった柑橘類を買うのに、「せとか」ではなくて、もうひとつ、何というな名前だったか、見に行って画像に残しただけ。写りが悪くて、結局読めません!結局見に行って、佐賀県産「はまさき」だと知った。
佐賀県は、佐田の海の出身地。メロンの化粧まわしをしている熊本のヒーロー正代の不調へと連想が走る。何とか元気になってほしい。

のんきにみかんを買う算段をしたり、お彼岸のお供えのために(そのあと自分がおさがりで食すので)虎屋の最中や、ヨックモックのお菓子をオンラインショップで取り寄せるのに夜中無為な時間を過ごしていた私。。。
恥ずかしい。
いつ何時、何が起こるかわからないから、と短絡的にお菓子やくだものに走るこの実態の脳天にハンマーを落とされた気分だ。
災害は忘れたころにやってくる、いえいえ決して忘れたわけではありません。
でも、こうして日常生活にどっぷりつかって何の疑いも持っていなかったそのときに、実際起きてしまった。
今のところ津波の被害がそう大きくなさそう、なのが唯一不幸中の幸いだけど、、、

いちごや、みかんや、りんごなど、果物は、冷蔵庫より、少し温度の低めの常温のところがいい。我が家は、廊下の隅っこに500枚くらい入っているCDラックの前に背の高い椅子を置いてその上がくだもの置き場。地震がおきたら、これらのCDはひとたまりもなくなる。でもずっとここが定位置になっている。そもそもあまり取り出して聞くことも少なくなっている。ユーチューブから、というのが多くなって。
生活様式は、こののらりくらりの我が家にも変化が生じている。この際、思い切って、断捨離をさらに強化すること、あちこちの引き出しにしまわれている商品券などを整理して、この際、募金の原動力にしよう。ウクライナも忘れてはいけないし、私なりにできることはある!
悲嘆に暮れている場合ではない。心ばかりのお見舞いのつもりで、せっせと家捜しするべし、そろそろ朝になる。




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幻ならぬ神奈川県立横浜翠嵐高等学校

2022-03-12 14:25:48 | 日記
アクセス数などのチェックが念頭にない私ですが、
かつて幻の神奈川県立横浜翠嵐高等学校 をアップしたのが、今更、アクセスしてくださる方が増えています。
卒業、入学のころだからかなあ、と思っていましたら、
なんと、神奈川県の公立高校の中で、東大合格者数がダントツトップ。30人近い数だそうです。

翻って、私の時代は、神奈川県立、とくると、湘南高校が受験に強い有名校でした。
ひょっとして、あのとき、すんなり、翠嵐生になっていたら、「頭いい~~」と美しい誤解をされることも可能だったかも(笑)

良人のもとに、サンデー毎日でも買って持っていこうか、と一瞬思ったものの、売店もあるだろうし、ま、もうどうでもいいことだからね、と、家で読みかけの文芸春秋をキャリーカーの底に置いたのでした。

神奈川県立 とくると、私的には、橋本高等学校と続けたくなります。
俵 万智さんが、早稲田卒業と同時に奉職された学校。
初々しく、教壇の人となられたのだろうな、と思いを馳せます。

私の時代・・・親の圧力はそこそこあって、大学進学はOKだけど、女子大にしてほしい、と言われたものでした。
第一志望の国立大学も女子大、に運よくさくらさく、の結果ではあったけれど、なぜか、名前に女子大のつかない女子の英語教育では歴史があった母校に入学しました。
この季節、初代学長のお墓の周辺の広い庭が梅園になっているのをいつも思い出します。梅子先生ですからね。。。
母校スピリットには、あまりそぐわない越し方の私。

初心に帰って、なるべく心しようと思っています。
その結果、ポワロとミスマーブルとかシャーロットホームズとかをテレビで再々々々放送を見る言い訳にしているこのごろです。
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雪吊り撤去

2022-03-12 03:53:12 | 日記

写真は、兼六園の池の近くにある木の雪吊りを、外している図です。
昨日から、金沢市内500有余の箇所で雪吊り外しが始まった、と報じられていました。

拙宅も陋屋もやはり昨日、雪吊りから木々が解放されて、折柄青空の下、どの木もにっこり笑ったり、背筋を伸ばしたり、しているように私には思えました。その前日、職場の友人に誘われて当地の公園の中の梅園も見てきましたが、花はほぼ一斉に咲いていました。ここの雪吊りがちょっと窮屈そうで、少しだけ可哀そう、とちらっと思った私でした。

お濠沿いのツバキは、雪の中、ほぼ誰にも気づかれずに咲いて、今は、散り逝くさまをあちこちに残しているだけでした。
梅園は、たくさんの人がカメラ持参でやってきていたので、たまには、主役でよかったね、とも思いました。
そう日にちを待たずして、桜のために人々が寄ってくることになります。

少しここへの登場が空きました。

世界を震撼とさせているロシアのやり方、そしてその画像、と私の心を狭く、ぎゅっと何かにつかまれた感さえする春の訪れです。11年経った、それでも決して終止符をうつことのない私たちの国の十字架。

だから、楽しい話題も見つけられなかった、というのも実は嘘でした。
横着なものだ、現金な私だなあ、と今、恥ずかしく登場しています。

先般、検査漬けで、結局、無罪放免となった良人ですが、先日来、また不審な部位があり、全身麻酔で、とる、それでとれなければ、開腹、と入院検査をしました。
今度の病院は、県のうんと東側にあります。なかなか研修医が集まらない昨今の大病院の多くとは異なり、この病院は全国から研修医として希望される、先端医学と、フットワークのよさで人気の病院です。ドクターの平均年齢も若そう。。。
そして、今日、思い切って内視鏡でいってみましょう。届かないかもしれないけれど、と思いがけない治療をされたそうです。
そして、懸案事項が一挙に解決。
100キロ近くの距離なので、少し長くなる入院生活のために、ヨックモックのお菓子、モロゾフのプリン、せとか、紅ほっぺなど、まるで幼子をなだめるようチョイスの荷、クルマを駆けるならば、荷はどれだけあってもいいのだけど、ひとりで午後の間に往復200キロ近く、ちょっと自信がない。帰りは暗くなる、そのあたりの高速運転が苦手。
キャリーバッグをひっぱりだしてきて。どんどん詰めました。
新幹線の泊まる駅なので、(そこから病院はだいぶ距離がありますが)ごろごろこれをひっぱって、小さな旅にしよう。
家を出ようとしていたところで、問題解決の報が入りました。
荷物を置いて、私一人、そっちに行くわ、と申し出ましたが、
支払いが終ってすぐに出たら、1時間あまりで自宅だから、その必要はないよ、とのこと。

そうなんです。良人は、一人で、入院して一人で退院してくるのです。
麻酔も使っていないので、快調にドライブしてくるのでしょう。

ちょっと特殊な部位にできたものでして、詳しくは述べませんが、人間、なんでも起こるものだ、と今回ずいぶん、あれこれ心を痛めました。一件落着したら、ごらんのとおり、ちゃっかり者のわたくしです。
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