最終章だけど、、、

日記や趣味を書く

束の間だけど、地域活動に参加する

2024-11-13 18:47:17 | 日記
当市では、月二回自治会単位で、不燃焼物やリサイクルの収集に来てくれます。
第二、第四水曜日の午前6時から8時までに各戸が決められた場所(当該地域は自治会公民館)に住民がたまった瓶やら缶やら高分子系(スーパーのパックなど)を出しにきます。
自治会は20くらいの班で構成されていて以前は各班が2年に一度くらい収集の見張り、実際に市(の委託の業者)の収集車への搬入などの当番役に出ればよかったようでした。
かつては、300戸くらいあった住宅が高齢化やマンションへの建て替え(マンションや社宅などは、自治会会員にはならないのが恒例)で半減でもないですが、200戸以下までに減少したうえ、お一人暮らしの高齢者が増えたために、ゴミ当番や、不燃焼物収集の人出など生活の基本になる活動に出られる戸数が減っています。
今、班数は20くらいあっても班同士が合体したりして実際稼働しているのは10数班のよう。一年に一度くらいは活動が割り当てられるところを見ますと。。。
幸い拙宅が属してきた班は空き家状態が2軒、クルマの運転ができなくなったら引っ越すと仰っているおひとり暮らしの80代後半のご婦人宅を合わせて3戸には、活動を割り当てずに残りの12,3軒の家でやりくりできています。昨年班長をやったのでわかったのですが、拙宅のように老夫婦二人だけの構成という家庭は、確か2軒くらいだけでした。
6時から7時に公民館の周辺に集まったのは6人くらい、7時に交代して残りの6人前後の方が立たれます。

そんなにすることもないので、手持無沙汰の上に、班の人たちのお顔を見てもどこのどなたなのか判然としません。まさか、どちらさまでしたっけ、とも伺えないので、適当(不適当ともいえます)に会話に相槌をうつしかありません。
あまり寒くもなく雨もあがっていたので、和やかに作業時間を全うできました。
両隣りのお宅のお顔だけはかろうじて判別できました。
お隣の奥さまが、(たぶん認知症初期?)で、週に3度デイサービスに行っていらっしゃることを今年の班長であるご主人さまから伺いました。身につまされる話(私にも当てはまるかもしれない)もお聞きしました。

面倒で仕方なかった地域活動への参加、がようやく、生活の基盤、お互いさまの精神でしょうか、に気付いて高いハードルとは感じずに終わることができました。
物騒なことが多い昨今、よけいに、他人の家のことなど、気にする素振りなど非常識のようにも感じられますが、一声かける、とか、ちょっと無駄な立ち話をする、ということを無駄だと思ってはいけないのだな、と思い知りました。

私の属す自治会は、お店はお鮨屋さん1つあるのみで、あとは完全住宅地です。かつてガラス屋さんが同じ班のお宅にあり、なかなか便利でした。(今は空き家、ただし、ムスコさんには連絡ができる)
それから我が家と庭で背中合わせになっているのが歯医者さんで、徒歩3分の近さにあるのに長いことお世話になっていません。全くお顔を忘れておりました。親切に奥さま(ご夫婦共歯医者さん)が、私に「ぽこさん、今でもお仕事におでかけになっています?」と聞いて下さり、恐縮しきりでした。
積極的にお顔くらいは覚えないと、と反省もしつつ、何とか無事に今日の業務を終えられたことを嬉しく思ったことでした。
気づいたときはもう遅いのかもしれませんが、そう思いこまないで、今日からはご近所や地域活動には、声をかけあって動かないと、と思いをかえつつあります。
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数日たってツワブキは、、、

2024-11-07 00:00:42 | 日記
今年はどう見たって暑さが尾を引いている感じ、そのせいか、ツワブキの見頃も1ヶ月は遅れているかも。

陋屋に行ってみました。最近、陋屋でのWi-Fiによるインターネット環境がよくなくて、これは、ルーターとか、接続の設定とか、挙句、スマホのハード部分(つまり壊れた)か、とちょっと心が曇る時間を過ごしてきました。自宅では、何の問題もなくWi-Fiによるインターネットが動きます。陋屋に行くとたちまち、モバイルによる接続にいってしまう。。。一体どうなってるのかしら?そういえば、昨日、職場でもやけに、大人しかった我がスマホ、一切ネットからは何も入っていなかったのか、、、

門を恐る恐る開けました。

ここで、スマホのネットワーク状態をチェック。やはり、Wi-Fiは接続されていません。
ツワブキが、だいぶつぼみの膨らみをまして、あのおとなしい黄色の花々を見せてくれていますのが、せめてもの慰め、か(😞)
門を開けると迎えてくれました。この通りです。

スマホについては、陋屋に立ち寄る直前に、ショップで相談済みです。どうやら、故障を直すために、修理に出すことを、ショップのクルーはすすめたいようでした。
もう一度、Wi-Fiを確認してからそうします。5時までに戻りますから、一度帰らせてください、と、ケータイショップの特徴でもあるZ世代?の担当の人に落ち着いて頼んでみるも
お客さまのいうことがわかりません。何を言っているのですか、とつれない反応でした。。必ず、30分後にはここに戻りますので、、きっと、私の思い過ごしで、家のWi-Fiが変、なんてことはないでしょうから、結局修理をおねがいすることになるでしょうけれど。。。
と言い訳を残して、とにかく、私をショップの外に出したくない社員から解放されて、自宅でのWi-Fiチェック、そして陋屋でのそれ、と考えるのは安全運転だけで急ぎました。
陋屋の門のところでのWi-Fiチェックは詮無し、でした。室内に入ってもしや、とルーターを見ますと、、ランプの点滅が見られません。よくよく調べますと、コンセント近くで緩んで電源が入っているようです。椅子を運んできて、ここでケガがあっては元も子もない、と矢筈をもってきて、手を伸ばして押し付けて固定しました。ルーターが元気よく点灯し、スマホのWi-Fiもつながりました。
ケータイショップには電話で要件を簡潔に言って、無罪放免。
それにしても、私が初歩的なミスを見逃していたのがそもそもの原因とはいえ、ショップの人ときたら、修理に出すなんて、、、あんなにこの老婆を疑って「仰ることが分かりません」と私の話を聞こうとしなかった、あの人たちでした。
矢筈をご紹介しますね 。ウイックペディアからです。

矢筈(やはず)は、踏み台を使わずに掛軸を掛けるための棒状の道具で、掛け棹(掛物棹、掛棹)が本来の名称である。

構造
全体の長さは1メートル前後で、竹製の棒の先端に掛軸の紐(掛緒)を引っ掛けるための金具がついた構造になっている。金具は二股に分かれており、さらにそれぞれの先端がU字型になっている。このU字部分が掛緒を引っ掛ける場所となる。


頭の中も住んでいるところも黴臭かったり、さび付いていたり、和風一辺倒です。
自然のままに、季節の移り変わりを感じながら生活することを喜びとしたのは、大学での4年間がそのきっかけでした。



こんな森と水辺の場所(玉川上水)を駅から歩いて通ったキャンパスは

洋風ですが、山野草の咲き乱れる森も林ももたくさん残っていました。

スマホと格闘している自分は、探求心を育てる学生時代の名残が多少残っている気もしますし、一方、世間の錯綜からシャットアウトして暮らすのもこんなに武蔵野の林の中をさまよった時代に培われていたからかも、などとあれこれ思うこの2日ほどでした。

正面全容ではありませんが、


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遅れがちか、今年のツワブキの開花

2024-11-03 01:17:47 | 日記
ツワブキ、つわぶき、漢字では、石蕗、英語が、Japanese silver leafだそうです。
わが家の場合、義父の祥月命日である10月下旬が毎年ほぼ見頃。ひっそりと、でも気高く、凛としたたたずまいが存在感をかもしだしていますから、開花はすぐに気づきます。
花名の由来
和名の「石蕗(ツワブキ)」は、葉が蕗(フキ)に似て、つやがあることから艶葉蕗(つやはぶき)が転訛したといわれています。また、葉が厚いことから厚葉蕗(あつはぶき)が転訛したという説もあります。 漢字で石蕗と書かれるのは、この植物が岩や石などの間に生えているこ ともあるからとも言われます。
花言葉の由来
日本原産のツワブキ。花言葉の「謙譲」は、奥ゆかしい日本的な落ち着きを感じさせるその花姿に由来するともいわれます。 「困難に負けない」の花言葉は、日陰でもよく育ち、寒さが厳しくなっていく時期に花を咲かせることにちなむともいわれます。


以前閉店した地元のデパートがこの1年ほどアンテナショップとか、銘菓街、ちょっとしたレストラン、伝統作品展示場、パスポートの申請、そうそう全国的な活動がなされている親子食堂?もあったかもしれません。半分市の出先機関として、あとは、町おこし+αの意味合いのそれぞれのお店が入っています。
私は1階にあるコーヒーショップに立ち寄ることが多いです。
10月末日のささやかな仕事帰り、気温が上昇していて冷たいものが欲しくて寄りました。11時半までは、ホットサンドイッチとのみもので800円なので、アイスコーヒーを頼み、ブランチ?を楽しみました。声高に話す高齢の男性がカウンターで長居していて、煩すぎるので、それに抵抗すべく、私も思わぬ長居。12時を過ぎてモンブランとアールグレイをアイスで。(1,000円なり)
ちょっと贅沢しちゃいました。その男性が出て行ったら私も、と待ちましたが、ついに私の方がしびれをきらして出たのは12時半少し前でしたでしょうか(笑)しかし、大声なので話の内容がしっかり、心ならずも市内のちょっとしたこぼれ話まで情報をゲット(苦笑)

陋屋に着いたのが12時半過ぎで、真っ先にツワブキを目で追いました。
門の戸を開けたすぐそこに植わっています。

やはり、まだ咲き始めたところですね。


ツワブキの上に植わっているマユミの木は、たわわに赤い実をつけていて秋色満載でしたが。
そのあと、中庭に回って、またぞろ、フジバカマ、ホトトギスを数本摘みました。

室内の花々は、だいぶ前の小さな法事の際のお花を含め、仏花も元気でした。
前座敷です。前にMadonnaさんに質問されていた、そうです、少し珍しい青いカーネーションが健在。

後座敷は、中庭調達の新鮮なだけの取り柄の野草みたいなもので構成。

ご不浄は、フジバカマのオンパレード

水屋ですが、何を活けたか記憶なし。ここの雰囲気にはあんまり相応しくないなあ、とカスミソウを入れた時思いました。

茶室もどきの小間には、花器の手前に秋海棠の枯れた葉っぱに風情を感じてまあるい黄色の葉っぱをいれました。

小間の躙り口から出てみると、モチノキも赤い実をいっぱいつけて、たくさん土の上に落としています。


つわぶきの開花が遅いのは、暑くて長かったこの夏のせいだとは思いますが、こうして、実をつけたり、葉っぱが落ちたり、確実に日ごとに季節は推移しているのだ、とあらためて感じております。
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ぼくのお顔を見てください

2024-10-27 12:42:09 | 日記


デリカミニというコンパクトなマイカーです。ハイブリッドで気持ちだけ、環境を意識。さらに4WDなので、当地の冬季の道路事情には、役立つかも、との淡い期待で3分間ほどで購入を決めました。
どうやらこの車のイメージカラーはこの色みたいです。

購入記念?にディラーさんから頂きました。
名前はデリ丸くん。夏の間は、熱中症になるかと案じてマイカーには乗せませんでしたが、そろそろ助手席に連れて行こうかしらと思います。ひざ掛けを入れておかないと、おねんねしたときには被せてあげませんとね。

そうそう、真っ白な(とはいえ、シルバーホワイトです)なお顔も見ていただきましょう。ナンバーが隠れる程度に前面をぱちりと。

クルマの顔がちょっといかついです。デリ丸くんも反抗期の(中学生じゃなくて3歳くらいの)不満だらけの表情が可愛いです。思わず、先日行った温泉の最寄り駅(上田駅)のすぐ近くにある老舗のみすゞ本舗でもとめてきたみすゞ飴を傍らに置いてあげました。

こんな甘ちゃんの私に、本当に孫でも現れたら、めちゃくちゃ甘いばっばになって、息子たちから出入厳禁を厳重注意されるかも、、、
そんな馬鹿な事は考えないで、せいぜい、息子たちの愛犬を共に溺愛することで癒されておきましょう。

大谷翔平選手の怪我の様子が気掛かりです。
折角連勝できたのに、、、どうしても盗塁しないと、と心がはやる責任感がユニフォームきているような日本男児なのね。何とか軽い怪我で済んでいてほしいです。
ぬいぐるみのワンコやら息子たちの愛嬢である本物ワンコやら、まだ見ぬ、そしておそらくずっとご縁なき孫のことやら、最後はついに、大谷君の心配まで、よくもどんどん話がでてきたものだ、と我ながら呆れます。

いちばんの懸案事項は、大谷翔平選手のご無事に尽きますね。
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有象無象

2024-10-25 16:51:11 | 日記
相も変わりませず、思いつくままに書き散らします。

バイオリンのレッスンから帰ったところです。

コンパクトなマイカー、フットワーク宜しく、あちこち私を連れていくかと思いきや、この私の出不精
を負かすことができずに、暑い長いこの夏ずっと家の前で出番を待つのみでした。ごめんね、マイカー
楽器を出し入れするのにもこのクルマ、とっても聞き分けがいいのです。今日のレッスンにも楽器も私も無事に楽に連れて行ってくれました。←まるで自動運転みたいですね(笑)

バイオリンの師匠にプレゼントをいただきました。
こんなに小さなものだけど、、、と先生が恥ずかしそうに私に手渡ししてくださいました。

🎻の ∫ の横に鎮座まします小ぶりのもの、キーホルダーですけれど、鎖の先のまあるい木製のものがすごいのです。
クレモナ製、バイオリンの生誕地で有名な北イタリアのクレモナでバイオリン制作の際の小切れをかたどりしてあります。
急にいい音色が作れそうなくらい、心が弾みました。
私の楽器はオーストリア製ですが、ムスコのはこのクレモナの若い作家の手によるものです。

さて次回のレッスンは5日後、苦手のところ、歌うように奏でるには、右手のボー(弓)にかかっている、、、これが守れるでしょうか、苦行です。クレモナの小さなお守りに触れては励みとします。

有象無象と居直っていますので、お次の話題です。

今週のはじめに毎月の月忌参りに加えて係累の27回忌のお経をお願いしました。お布施を別封筒に気持ちだけ納めて、献花も洋風ですが華やかに仏花らしからず置いて、お供えは当地で有名な薄氷本舗の季節のお干菓子です。お下がりにお寺さまにもお持ちいただきました。
陋屋の中庭は今、フジバカマ、ミズヒキ草、ホトトギスで溢れていますので、中門はそれらばかり。


そういえば、もう少し前のことになりますが、信州鹿教湯温泉に3泊して湯治してきました。
ブドウ狩りの一枚です

3泊4日で温泉には都合5回くらいしかつかりませんでしたが、私にしては上出来でした。
左足の痛みにはよく効きました。

なんの脈絡もなくここまで、恥ずかしさいっぱいで、でもアップしておきます。
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