ヘアーサロンの方々が、私の来店に間が空いたといって、気遣いをしてくださったのには、理由がありました。 九月場所が始まって、私がまたまた鬱々と悶々と大相撲と戦っている、そう思って気配りをくださる優しいヘアーサロンのみなさんなのです。ヘアーカラーの色をだいぶ濃くしました。言い訳ですが、寝たり起きたりの生活感がこの散らかりようによく出ています。悪しからず・・・
あにはからずや、私はといいますと、大相撲、それなりに楽しんで観戦しています。 特に応援していますのは、タイトルにありますように、玉鷲関と妙義龍関です。 それ以外にも貴景勝関も正代関も応援しています。遠藤・豊山など他にもいろいろ。。。
実は時々、幕下や十両の勝負の放映も観戦します。 来年名古屋場所に幕下で戻ってくる朝関のために、心の準備中の私です。
玉鷲も妙義龍もすばらしいお相撲さんです。朝関の台頭以前からずっと敬愛してきました。 荒々しい感じのするモンゴル出身のお相撲さんの中では、玉鷲さんは所作が美しく、静かな大きな器という感じです。そして強いです! 妙義龍さんは、以前から、語り口と運動神経がシャープで好きでした。
入幕後あれよあれよと出世して玉鷲関さんや妙義龍関さんの上位にいることになった朝関でしたが、ある意味、苦労知らずで不用心だったと思います。安易なところがあったり、ハングリースピリットとは程遠かったり。
何人もの人が、失意の私を案じて、相撲協会に、あるいは、部屋の親方さんに手紙を書いたらどうかと助言をくださいました。 朝関のメンタルヘルスのために、協会とか、親方さんが配慮しないと、1年間、ひとりで謹慎しながら孤独に稽古、鍛えるというのがどんなに大変か、と、私ならずとも、少なからぬ私の友人知人が私に申し出てくれました。私も友人たちの言葉にだいぶ心を動かされました。
よくよく考えて、あとは、朝関次第、本気で今を過ごし今を乗り切るつもりなら、それをじっと我慢して待つことにしたい、と思いました。 で、将来土俵に戻ってきたときのために今から、作戦を練って他のお相撲さんの研究をしているつもりです。
今日は義父の祥月命日でした。十七回忌に相当します。人寄せができない当節ですので、月忌参りのお寺さんに特別なお経をお願いもせずに、お供えだけは、気をつけて、お経のあとお帰りの際におてらさまにお渡ししました。
この2,3日体調がはっきりしなかったのが、やっと、しっかりしました。花屋さんにもいかずこうして、庭からの投げ入れそのものですが、今日も無事毎月の行事のひとつを終えられて安堵、そして感謝しております。来週またお参りがありますので、今度はお彼岸のお中日近く、りんどう、キキョウなど秋の花々をお仏壇にも墓前にも供すことができますように、引き続き体力温存に留意したいと思います。