あと二日で、一月が終わります。
どうしても今月中にしておかないといけないこと、
それは、天神さまのお戻りをして差し上げることです。
実は、一月二十五日が、初天神の日で、この日に年末年始と1か月間お出になっていたのをお戻りいただきます。
天神さまは、学問の神さまです。
ムスコの生まれた年末に、少し名前のある方に描いていただいたのを、私の実家から進呈されました。
それから30年以上は、自宅の床の間に、雪洞や立派な三宝二組やら、と一緒にこの自宅で一年に一か月お飾りしました。
その後、お嫁ちゃんのご両親が、年頭のご挨拶にいらっしゃるのが、陋屋の方なので、ムスコの天神さまは、陋屋に出ていただくことに。
ムスコの天神さまの前のお鏡は、大正5年の杉の三宝の上に置いています。
で、自宅の床の間は、選手交代で、義父のです。掛け軸の入っている桐箱には、作者名(帝展画家)と作成日が書かれています。
大正8年ですから、1919年、もう百年以上前、義父の生まれた年ですね。
さすがに箱まで撮影するのも面倒で、今掛かっているのだけ撮りました。
自宅のこの義父の天神さまの前には、先日まではお鏡餅(11日にお下げしました)とお酒徳利二本を乗せたのと、二つの三宝がありました。ムスコの天神さまの立派な付属物です。それは、25日にお下げしまして、今はこのお酒のみ置いています。
一応、年末にうす薄端にそれなりの新年のお花を生けましたが、それもくずして、こうして簡単な投げ入れの花も平常に戻りました。
黒文字と梅の枝がお正月の名残です。
こんなところを写真に撮ったのははじめてです。
床の間横の吊り押し入れ、その右隣りが二階階段ホールに続く三階への階段(観音開きの網代の戸になっています)で、そこから三階へ行く途中の小さな空き収納場所に天神さまも一年のうち11か月いらっしゃることになります。
学問の神さま、ということで、間違いなく、1月25日には三階への階段途中にお送りしていましたが、今年はやる気をなくしていまだ、、、。
陋屋の方のムスコの天神さまは、すでにあちらの土蔵にお戻りいただきました。
大雪とコロナですっかり意気消沈して、やる気まるでなし。
本来、天神さまは、男子の手で出したり入れたりするのです。。。
わが家は、冒頭の写真にちらり見えますが、掛け軸に羽はたきで表面の埃を落とすのから始まる作業、私がしました。
このあと、掛け軸をおろして、丸めてカビ除けの小袋を入れて、、、と簡単ですが、どうにもめんどくさい。
何とか今日明日中にいたします。
とりあえず、送信しておきます。読み返さないで、、、
昨年の記事より、天神さまの話題を探しました
https://blog.goo.ne.jp/poco_a_poco_2019/e/8d97de8b6f40e7cf63b95de18d9c7066
ムスコの天神さまを出した話を記しています。
昨年のお正月にはまだ到来する方も少なからずいらして、私の生活も少しは華やいでいました。
私に限らず、みなさまも、ですね。
どうしても今月中にしておかないといけないこと、
それは、天神さまのお戻りをして差し上げることです。
実は、一月二十五日が、初天神の日で、この日に年末年始と1か月間お出になっていたのをお戻りいただきます。
天神さまは、学問の神さまです。
ムスコの生まれた年末に、少し名前のある方に描いていただいたのを、私の実家から進呈されました。
それから30年以上は、自宅の床の間に、雪洞や立派な三宝二組やら、と一緒にこの自宅で一年に一か月お飾りしました。
その後、お嫁ちゃんのご両親が、年頭のご挨拶にいらっしゃるのが、陋屋の方なので、ムスコの天神さまは、陋屋に出ていただくことに。
ムスコの天神さまの前のお鏡は、大正5年の杉の三宝の上に置いています。
で、自宅の床の間は、選手交代で、義父のです。掛け軸の入っている桐箱には、作者名(帝展画家)と作成日が書かれています。
大正8年ですから、1919年、もう百年以上前、義父の生まれた年ですね。
さすがに箱まで撮影するのも面倒で、今掛かっているのだけ撮りました。
自宅のこの義父の天神さまの前には、先日まではお鏡餅(11日にお下げしました)とお酒徳利二本を乗せたのと、二つの三宝がありました。ムスコの天神さまの立派な付属物です。それは、25日にお下げしまして、今はこのお酒のみ置いています。
一応、年末にうす薄端にそれなりの新年のお花を生けましたが、それもくずして、こうして簡単な投げ入れの花も平常に戻りました。
黒文字と梅の枝がお正月の名残です。
こんなところを写真に撮ったのははじめてです。
床の間横の吊り押し入れ、その右隣りが二階階段ホールに続く三階への階段(観音開きの網代の戸になっています)で、そこから三階へ行く途中の小さな空き収納場所に天神さまも一年のうち11か月いらっしゃることになります。
学問の神さま、ということで、間違いなく、1月25日には三階への階段途中にお送りしていましたが、今年はやる気をなくしていまだ、、、。
陋屋の方のムスコの天神さまは、すでにあちらの土蔵にお戻りいただきました。
大雪とコロナですっかり意気消沈して、やる気まるでなし。
本来、天神さまは、男子の手で出したり入れたりするのです。。。
わが家は、冒頭の写真にちらり見えますが、掛け軸に羽はたきで表面の埃を落とすのから始まる作業、私がしました。
このあと、掛け軸をおろして、丸めてカビ除けの小袋を入れて、、、と簡単ですが、どうにもめんどくさい。
何とか今日明日中にいたします。
とりあえず、送信しておきます。読み返さないで、、、
昨年の記事より、天神さまの話題を探しました
https://blog.goo.ne.jp/poco_a_poco_2019/e/8d97de8b6f40e7cf63b95de18d9c7066
ムスコの天神さまを出した話を記しています。
昨年のお正月にはまだ到来する方も少なからずいらして、私の生活も少しは華やいでいました。
私に限らず、みなさまも、ですね。