それが、今日の主役のパネトーネ。期待していたマジパンはありませんでした。
先週末には、かつて閉店の憂き目にあったデパートで、サチライトショップや、日本酒の名酒など、
一階でちょっとした人集めをしていました。
私がかつて週に4回は買い物をしていたベーカリードンクも小さい出店で参加。
開店していた4日のうち、3日は買い物に行きました。
シュトレーンを買えば、長持ちするのは分かっていたものの、あの甘さについ、体のことを考えて断念。代わりに買ったのがこれです。甘さはこれだってなかなか危ないのかも・・・
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今のところ、まだ開封していませんがきっと、🎄どころか、今月中にも完食しそうな不吉なしかし、妥当な予感がいたします。
食べることばかりに関心がいくなんて、どうにかしたい性癖。
ちょっとあたりを見回しました。
最近続けて話題にしているこの部屋、居間ですが、わが家の通称は「時計の間」です。百年以上、柱時計が掛かっていたから、らしいです。今掛かっているのは電波時計です。気温や湿度も表示があります。
この部屋は、四方が建具が入っています。
北側は、外に向かって、出入りできない窓が二つあります。明治のすりガラスが壊れずに入っています。
南側は大きな襖戸二枚が隣の後ろ座敷とパーテーションになっています。
東側は、4枚襖戸。隣が仏間。西側が4枚襖戸。隣はキッチンです。つまり四方が開口部があって、落ち着かないはずですが、それが何だか落ち着いちゃうのが不思議。
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向こう側がキッチン。
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お寺さまもここにお座りになります。向こう側に仏間。私のジャケットがひっかけてありますけど。今日はこのツイードのジャケットは暑かったでした(笑)
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大きな襖二枚で隣の後ろ座敷と仕切られています。
何とも落ち着かない部屋でしょう?
おまけにこうして、私の仕事上持ち歩くバッグが無造作に放ってあります(恥)
いくら、何の変哲もない凡庸な日々を送っているから、といっても、あまりにも安直すぎる話題でした。と言っても反省もしないで、やはり、ここは、送信するしかないのかしら。
先程、日付が変わって、今日は11月22日。いい夫婦の日だそうです。
相手の健康に不都合が生じたとき、どこまで、手をかけられるか、自分に課せられている。
いつまでも、あてにできないのが、親とお金とはいうけれど、配偶者の力(物事の処理能力と体力)もこの先の劣化は、覚悟しないと。
自分自体がどんどん甲斐性なしになっていくのがわかる故に。
ミュージシャンの宇崎竜童が後期高齢者に入ってのコメントで、生まれ変わっても同じ人と一緒になりたい、と仰っていた。阿木燿子さん、才気あふれんばかりのすてきな奥さまだから、というより、本当にお互いに好きなのでしょうね。。。他人事ながら、いい話だと思いました。
47年目に入った結婚生活、いい夫婦の判定は、特にしたくもなければ、されたくもないけれど、このまま有限で続く共存生活なのだから、日々心安らかで、温かいほほえみを交わす間柄でありたい、それだけを強く願います。
嫁入り道具のひとつとして、カリモクコロニアルシリーズのソファセットを持ってきて、今に至ります。もうひとつ、ソファベッドも揃っていて、それは今、土蔵の味噌部屋に置いて、私の昼寝用に、そしていつでも、現実逃避できるスペース用に、重宝しています。
ソファの足など傷は多々あるものの、いまだに現役の働きをしてくれている家具一式、ふだんは、何気なく座っていますが、ちょっと感慨深いものがありますね。。。
と、書いている場所は、自宅のカリモクソファの上、重くて場所も取るこの家具がどうやら私は相当思い入れがあるようだ、と夜中に思わず、笑ったところです。
冗長な文の最後に、ちょっとだけ自慢。上の画像のソファに、3枚年代物の小さいお座布団が雑に並んでいるのがあるでしょう。これは、百年近く前に、家人の大伯父さまが、旧制中学時代着ていた久留米絣を、大丈夫なところだけをうまくつないで、実母が再生させてくれた自慢の品。どこにも売られていないいわば、更生品ですが、味があって大好きです。よく見ますと細かく縫い合わせてあるので、人前で使えるものではないのかもしれませんが、自信を持って毎日使っているのです。
こんなささやかな満足も実は、活きる力の一部になっているようにも思います。あらためて、おかあさん、ありがとう、ですね。
名残のホトトギスがまだまだ先初めのもあります。花材はかわりませんが、水を替えて、活け替えました。亡き母は、終生、朝は起きたらすぐに、お花の活け替えから、の人でした。。。
私も母同様、京都の六角堂でも学んだ伝統の華道(お免状だけはそこそこ持っています)をいやいや続けること20年以上でしたが、その後、お稽古はやめて、自己流投げ入れ自然風に徹底しました。花好きはかわりません。お花が水揚げが悪いと掃除していない以上に落ち着きません。得手不得手を全く意に介せず、ただ、季節のものを家の中にも置きたいだけです。
先週末には、かつて閉店の憂き目にあったデパートで、サチライトショップや、日本酒の名酒など、
一階でちょっとした人集めをしていました。
私がかつて週に4回は買い物をしていたベーカリードンクも小さい出店で参加。
開店していた4日のうち、3日は買い物に行きました。
シュトレーンを買えば、長持ちするのは分かっていたものの、あの甘さについ、体のことを考えて断念。代わりに買ったのがこれです。甘さはこれだってなかなか危ないのかも・・・
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今のところ、まだ開封していませんがきっと、🎄どころか、今月中にも完食しそうな不吉なしかし、妥当な予感がいたします。
食べることばかりに関心がいくなんて、どうにかしたい性癖。
ちょっとあたりを見回しました。
最近続けて話題にしているこの部屋、居間ですが、わが家の通称は「時計の間」です。百年以上、柱時計が掛かっていたから、らしいです。今掛かっているのは電波時計です。気温や湿度も表示があります。
この部屋は、四方が建具が入っています。
北側は、外に向かって、出入りできない窓が二つあります。明治のすりガラスが壊れずに入っています。
南側は大きな襖戸二枚が隣の後ろ座敷とパーテーションになっています。
東側は、4枚襖戸。隣が仏間。西側が4枚襖戸。隣はキッチンです。つまり四方が開口部があって、落ち着かないはずですが、それが何だか落ち着いちゃうのが不思議。
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向こう側がキッチン。
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お寺さまもここにお座りになります。向こう側に仏間。私のジャケットがひっかけてありますけど。今日はこのツイードのジャケットは暑かったでした(笑)
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大きな襖二枚で隣の後ろ座敷と仕切られています。
何とも落ち着かない部屋でしょう?
おまけにこうして、私の仕事上持ち歩くバッグが無造作に放ってあります(恥)
いくら、何の変哲もない凡庸な日々を送っているから、といっても、あまりにも安直すぎる話題でした。と言っても反省もしないで、やはり、ここは、送信するしかないのかしら。
先程、日付が変わって、今日は11月22日。いい夫婦の日だそうです。
相手の健康に不都合が生じたとき、どこまで、手をかけられるか、自分に課せられている。
いつまでも、あてにできないのが、親とお金とはいうけれど、配偶者の力(物事の処理能力と体力)もこの先の劣化は、覚悟しないと。
自分自体がどんどん甲斐性なしになっていくのがわかる故に。
ミュージシャンの宇崎竜童が後期高齢者に入ってのコメントで、生まれ変わっても同じ人と一緒になりたい、と仰っていた。阿木燿子さん、才気あふれんばかりのすてきな奥さまだから、というより、本当にお互いに好きなのでしょうね。。。他人事ながら、いい話だと思いました。
47年目に入った結婚生活、いい夫婦の判定は、特にしたくもなければ、されたくもないけれど、このまま有限で続く共存生活なのだから、日々心安らかで、温かいほほえみを交わす間柄でありたい、それだけを強く願います。
嫁入り道具のひとつとして、カリモクコロニアルシリーズのソファセットを持ってきて、今に至ります。もうひとつ、ソファベッドも揃っていて、それは今、土蔵の味噌部屋に置いて、私の昼寝用に、そしていつでも、現実逃避できるスペース用に、重宝しています。
ソファの足など傷は多々あるものの、いまだに現役の働きをしてくれている家具一式、ふだんは、何気なく座っていますが、ちょっと感慨深いものがありますね。。。
と、書いている場所は、自宅のカリモクソファの上、重くて場所も取るこの家具がどうやら私は相当思い入れがあるようだ、と夜中に思わず、笑ったところです。
冗長な文の最後に、ちょっとだけ自慢。上の画像のソファに、3枚年代物の小さいお座布団が雑に並んでいるのがあるでしょう。これは、百年近く前に、家人の大伯父さまが、旧制中学時代着ていた久留米絣を、大丈夫なところだけをうまくつないで、実母が再生させてくれた自慢の品。どこにも売られていないいわば、更生品ですが、味があって大好きです。よく見ますと細かく縫い合わせてあるので、人前で使えるものではないのかもしれませんが、自信を持って毎日使っているのです。
こんなささやかな満足も実は、活きる力の一部になっているようにも思います。あらためて、おかあさん、ありがとう、ですね。
名残のホトトギスがまだまだ先初めのもあります。花材はかわりませんが、水を替えて、活け替えました。亡き母は、終生、朝は起きたらすぐに、お花の活け替えから、の人でした。。。
私も母同様、京都の六角堂でも学んだ伝統の華道(お免状だけはそこそこ持っています)をいやいや続けること20年以上でしたが、その後、お稽古はやめて、自己流投げ入れ自然風に徹底しました。花好きはかわりません。お花が水揚げが悪いと掃除していない以上に落ち着きません。得手不得手を全く意に介せず、ただ、季節のものを家の中にも置きたいだけです。
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