昨日は、予定通り、午前が月一の受診、
午後は3週以上ぶりのバイオリンのレッスン、
このふたつのことに終始しました。
少し予定外だったのは、午前の受診前に陋屋に寄ったこと。
先週土曜日に10か月ぶりの友人の来訪があって以来。
1週近く、開かずの家にしますと、常緑樹の旧葉の落葉が多すぎて、ごみ袋がすぐにいっぱいになりました。
もちろん、家の中に活けてある花は、生気を失いつつあり、花材持参にあらず、だった昨日は、私の常套手段で、庭から何か摘んでくる。みやこわすれとすずらんは、大きい花器にはあいませんが、(不)適当にその辺の小ぶりの花器を出してきて何とか活け替えました。
掃除機をかけたほうがいいのですが、それは、次の課題にして、30分、家人の迎えがあるまで、急いで家中に空気を送り、ちょっと気持ちが晴れます。
陋屋に寄ったのは、午後のレッスンに備えてバイオリンを取りに来たのです。昭和の日以来、約20日、弦が切れたままここにひっそり待機させてありました。。。
中身を確かめることなく、急ぎ、手に取って車内へ。そのあとすぐに病院へ。
今月20日の一日休診のおしらせがそこここに貼ってあります。この日は、主治医もワクチン接種で一日忙殺されるのですね、この場所で。私は別の病院に指定しましたが、同じ日だった、と思いつつ、受診を待つ待つ待つ・・・・
薬局でお薬がようやく出たのは13時になりました。
コンビニでアイスクリームを買って、ほぼ昼食代わりに、次はバイオリンの先生宅へ急ぎます。
そこでようやくタイトルにつながります(笑)
20日近く、楽器に触れた私の事ではないのです(再笑)
私の方は、奇跡のように、うまくいきました。先月最後のレッスンの後すぐに、数日間、レッスンの際の先生のご注意を肝に言いきかせ、ユーチューブでのアンサンブル、と頑張った?成果があったのか、先生絶賛、お稽古していないのに、最近では一番きれいに弾けています。この曲は今日で合格です、と嬉しいお言葉でした。
それから、先生が仰ったことは、朝乃山関の稽古不足について、でした。
私の先生は、かつては弦楽指導者協会の県の代表者でもあられ、全国の中でも活動されている立派な演奏者でもあられます。
毎年のリサイタルももちろんでした。
国の内外でご活躍でした。
その先生のお言葉は、「稽古しないで、本番に向かうほど怖いものが世の中にない」です。
そして、同部屋に幕内、十両、それ以下でさえいない朝乃山関の相撲部屋のことを心配されるのです。いくら、自主トレイニングを欠かさない、といっても、相手になる兄弟弟子のいない部屋にいては、相当、稽古不足なのではないか・・・精神的にもそろそろ現況の不安がマックスになる頃なのでは、との先生のご指摘です。
この件については周知の事実ではあります。
すでに向かうとこ、敵なしの風情のてる関はたくさんお相撲さんのいる重鎮の部屋に属し、いろいろ師匠がかわった憂き目のあった たか関には、関取隆の翔がいる。ちょっともろいところもあるけれど、可愛げのあるしょう席には、今は十両の豊山が体格的にも相手としては大丈夫、
その中で朝さまは孤立無援ではないか、出げいこで鍛えてきた彼には、試練が大きすぎる、練習不足、メンタル弱し、と言われても、この環境は如何ともしがたい、といつもは静かな先生の強い口調のコメントでした。
いつの間にか、バイオリンの達人のこの先生まで、朝乃山ファンに引き寄せたのはほかならぬこの私かもしれませんが(恥)、先生の昨日のコメント、今更ながら、うなずくのみでした。
私のバイオリンは20日のブランクがあっても何とかなる初心者レベルのそれですが、上位にいけばいくほど、稽古が必要な角界にあって、いよいよ朝乃山の窮地は明らかです。
もちろん、他の人のせいにするつもりはなのですが、逆境を何とかプラスにかえてほしい、と冴えない表情の今では新人でもないこの大関に今日も、それ以降もずっとエールを送る私とバイオリンの師匠なのでした。。。
午後は3週以上ぶりのバイオリンのレッスン、
このふたつのことに終始しました。
少し予定外だったのは、午前の受診前に陋屋に寄ったこと。
先週土曜日に10か月ぶりの友人の来訪があって以来。
1週近く、開かずの家にしますと、常緑樹の旧葉の落葉が多すぎて、ごみ袋がすぐにいっぱいになりました。
もちろん、家の中に活けてある花は、生気を失いつつあり、花材持参にあらず、だった昨日は、私の常套手段で、庭から何か摘んでくる。みやこわすれとすずらんは、大きい花器にはあいませんが、(不)適当にその辺の小ぶりの花器を出してきて何とか活け替えました。
掃除機をかけたほうがいいのですが、それは、次の課題にして、30分、家人の迎えがあるまで、急いで家中に空気を送り、ちょっと気持ちが晴れます。
陋屋に寄ったのは、午後のレッスンに備えてバイオリンを取りに来たのです。昭和の日以来、約20日、弦が切れたままここにひっそり待機させてありました。。。
中身を確かめることなく、急ぎ、手に取って車内へ。そのあとすぐに病院へ。
今月20日の一日休診のおしらせがそこここに貼ってあります。この日は、主治医もワクチン接種で一日忙殺されるのですね、この場所で。私は別の病院に指定しましたが、同じ日だった、と思いつつ、受診を待つ待つ待つ・・・・
薬局でお薬がようやく出たのは13時になりました。
コンビニでアイスクリームを買って、ほぼ昼食代わりに、次はバイオリンの先生宅へ急ぎます。
そこでようやくタイトルにつながります(笑)
20日近く、楽器に触れた私の事ではないのです(再笑)
私の方は、奇跡のように、うまくいきました。先月最後のレッスンの後すぐに、数日間、レッスンの際の先生のご注意を肝に言いきかせ、ユーチューブでのアンサンブル、と頑張った?成果があったのか、先生絶賛、お稽古していないのに、最近では一番きれいに弾けています。この曲は今日で合格です、と嬉しいお言葉でした。
それから、先生が仰ったことは、朝乃山関の稽古不足について、でした。
私の先生は、かつては弦楽指導者協会の県の代表者でもあられ、全国の中でも活動されている立派な演奏者でもあられます。
毎年のリサイタルももちろんでした。
国の内外でご活躍でした。
その先生のお言葉は、「稽古しないで、本番に向かうほど怖いものが世の中にない」です。
そして、同部屋に幕内、十両、それ以下でさえいない朝乃山関の相撲部屋のことを心配されるのです。いくら、自主トレイニングを欠かさない、といっても、相手になる兄弟弟子のいない部屋にいては、相当、稽古不足なのではないか・・・精神的にもそろそろ現況の不安がマックスになる頃なのでは、との先生のご指摘です。
この件については周知の事実ではあります。
すでに向かうとこ、敵なしの風情のてる関はたくさんお相撲さんのいる重鎮の部屋に属し、いろいろ師匠がかわった憂き目のあった たか関には、関取隆の翔がいる。ちょっともろいところもあるけれど、可愛げのあるしょう席には、今は十両の豊山が体格的にも相手としては大丈夫、
その中で朝さまは孤立無援ではないか、出げいこで鍛えてきた彼には、試練が大きすぎる、練習不足、メンタル弱し、と言われても、この環境は如何ともしがたい、といつもは静かな先生の強い口調のコメントでした。
いつの間にか、バイオリンの達人のこの先生まで、朝乃山ファンに引き寄せたのはほかならぬこの私かもしれませんが(恥)、先生の昨日のコメント、今更ながら、うなずくのみでした。
私のバイオリンは20日のブランクがあっても何とかなる初心者レベルのそれですが、上位にいけばいくほど、稽古が必要な角界にあって、いよいよ朝乃山の窮地は明らかです。
もちろん、他の人のせいにするつもりはなのですが、逆境を何とかプラスにかえてほしい、と冴えない表情の今では新人でもないこの大関に今日も、それ以降もずっとエールを送る私とバイオリンの師匠なのでした。。。