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骨のズレと筋肉

2012-04-14 08:00:00 | 美容・健康系

先日、友人からのメールに「足首がしびれてきておかしいから整骨院に行ってきた」と書いてありました。

どうも片方の足だけだったようで良かったですが、足首が痛いならともかくしびれるって何事?
と驚きました。

反射チェックなどしてもらった結果、ストレスも関与していたようですが、半分は姿勢や歩き方の問題と。

友人は歩く時に足の外側に体重をかけていたようで、それによって少しずつ負担がかかっていたようです。
それで、歩き方を変えて生活していくとのこと♪


実は私も昔は足の外側に体重をかけて歩いていました。

よく靴の外側だけが減る歩き方は良くないなどと聞きますがまさにそれ。

それで、私はO脚ならぬXO脚だったので(左右の太ももや膝、足首はくっつくけれど、ふくらはぎの真ん中がつかないタイプ)、歩き方が悪いに違いないと雑誌や本に載ってる方法で矯正を始めました。

と書くとたいそうな感じですが(笑)
単純に歩き方を変えただけです。

足の裏の内側(親指や土踏まず側)に意識して力を入れて歩くのです。

友達と話ながら歩いている時や、ふと気を抜いて歩いていると足の外側に力が入ってしまいますが長く続けているうちに少しずつですが癖が取れて改善されてきます。

それは靴の底を定期的にチェックするとよくわかります。
段々と外側だけ極端にすり減ることが減ってきます。

それで、足の形も少しずつ変わってきました。
かれこれ17年ほどやってます。


私は整形外科医でも整体師でもありませんが、人の身体に長く触れていることや、自分の身体を実験台にしたりしていることから思うに、骨や間接のズレなどは先天性のもの以外は筋肉によって引っ張られることで起きるが大半だと思います。

歩き方がずっとおかしなままだと、極端なO脚になりますし、片方の肩でばかり重いバッグを毎日提げて歩いていると背中が傾き背骨もズレて歪みます。

マッサージで緩めることでかなり姿勢や脚の形が変わりますが、元の生活に戻すと元の木阿弥です。

よくお客様にバッグを持つ方を変えるように伝えたり、猫背で歩かないようアドバイスさせて頂きますが、それを実行されるかたとされないかたではやはり肩こりなどの軽減にも差が生まれます。


普段の姿勢など癖になってしまっているものは意識することが肝心です。
背骨がズレると、骨盤の左右のバランスがズレます。
そして神経に触る場合もありますし、脚がむくみやすくなる場合もあります。

筋肉がカチカチに固まってるのも良くはありません。
なるべく柔らかく保つ方がいいので、お風呂上がりなど身体が暖まっている時にストレッチをされるなどもおすすめです。


ただ、生活の全てにピリピリと神経を張って、あれをこうしてこれをああしてと意識していると疲れてしまいますが、頭のすみにでもおいていてもらって、思い出したら実践してもらうと身体は少しずつ変化していきます。


。:.゜ヽ☆゜.:。+゜☆。:.゜ヽ☆。:.゜ヽ☆゜.:。+゜☆。:.゜ヽ☆

 

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パックとアレルギー

2012-04-13 08:00:00 | 美容・健康系

小学生の時に、図書室に皆の寄付の漫画が置かれていて、その漫画を読んでいたら「レモンで美白のためのパックをしている図」がありました。
恋する乙女が美しくなるために、磨きをかけている1シーンという感じで。

なので、18歳くらいになったらみんなレモンのパックをするんだわ~
なんて夢見心地でした。

それが中学1年生の頃、レモンを直接肌に貼ってはいけません、と雑誌に載っていたのです!
「肌が荒れてしまうのでやめておきましょう」と注意が書かれていました。

確かにレモンはビタミンCを多く含むので美白にはもってこいというイメージがありますが、酸が強いために肌を荒らしてしまうのですよね。

今でこそ当たり前のことなのですが、その漫画が当時でも一昔前の漫画だったのでちょっと内容が遅れていたと思われます。


当時レモンだけでなく、キュウリのパックもいいなんて聞いたこともありますが(きゅうりに含まれるキューカンバーエキスがいいということなのでしょう)、
やはり直接張るのは良いとはいえないようです。

でも!
以前、韓国で汗蒸膜(ハンジュンマク)と全身マッサージ&あかすり&ヨモギ蒸しをフルコースで受けた時に最後の最後になんとキュウリのパックをされてしまいました~
が、お肌は無事でした(笑)

身体はなぜか全身湿疹が出ましたけど(笑)、なぜ?
真っ黒の(天然の)泡の立ったニンジン風呂に入ったからかしら?
あかすりが強すぎたのかしら?


…あ、脱線してしまいました。

それで、肌のために卵の白身パックがいいとか小麦パックやヨーグルトパックがいいと聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

白身パックや小麦パックは髪の毛にもすごくいいらしく。

白身パックは高校生の時に友達がやって、翌日ツルツルのぴかぴかになっていたのですが…
とっても生臭くて(笑)

ツヤ度は最高に良かったのでみんなで「やりたい~」と言っていたのですが、その臭いをかいだらやる気が失せました。
彼女もそれ以来しなくなりました(笑)

でもきっとあのツヤは白身の蛋白質がとても効果を発揮したのでしょうね。


小麦粉パックもヨーグルトパックも同じくそれらに含まれるグルテンや蛋白質が肌に浸透することによってハリが出やすくなるといった効果でいいといわれているのかもしれません。

ただ、レモンもそうですが卵も小麦粉も直接そのものを肌に塗ると有効成分以外の「肌に刺激をもたらす成分」が肌を荒らす可能性がありますので、おすすめはできません。


食べ物や植物・動物などにアレルギーのもとはいくらでもあります。

アレルギーになりやすいもの、としてピックアップされているものも多いですが(スギ花粉、そば、小麦、などなど)、

最近では米アレルギーなどもありますし、友人はマンゴーアレルギーになりました。

友人の友人はリンゴアレルギーになりました。
そのまた友人はミカンアレルギーになりました。

という感じで、残念ながらどこで誰が何にアレルギーになるかというのは限られていません。

なので、出来るだけアレルギー反応が起こらないようにする必要性というのもあるのではないかと思うのです。


お化粧品には卵や小麦由来の成分・ヨーグルト(乳製品)由来の成分が使われているものも多いです。

そういった成分は、それらから肌に効果のある有効成分だけを抽出して使用されているためにアレルギーや肌荒れも起きにくいのです。


よほど何に対しても荒れないというお肌の方ならともかく、肌の薄い方や荒れやすい方は特に気をつけてください。

何でもそうなのですが、最初は大丈夫でも回数を重ねるごとにアレルギー反応が出たりしますので。

上記の友人もマンゴーを短期間に(好きすぎて)食べすぎたためそうなったようで。
リンゴの方はリンゴダイエットでリンゴを食べ過ぎたためだそう。

花粉症もそうですよね。
一定量を越えたら発症しますよね。


まぁ、お化粧品も何年も使い続けていく中でかゆみや赤みが出ればその中の成分のどれかに反応しているということになります。
(すぐにかゆみや赤みが出るものは特に身体が拒否反応を示しています)


そんな感じで、あくを多く含むものもありますし、どうしても食べ物や植物の汁などを直接肌に塗りたい場合は重々お気をつけてください。
というお話でした。

☆。:.゜ヽ☆゜.:。+゜☆。:.゜ヽ☆。:.゜ヽ☆゜.:。+゜☆。:.゜ヽ☆

 

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クマではなくタルミ

2012-04-09 08:00:00 | 美容・健康系

先日、お客様から言われました。
「目の下が黒ずむのでクマかと思ったけどよく見たらタルミで…」


以前、クマについて何度か書きましたが、クマには大きく分けて2つ。

「茶グマ」・「青グマ」があります。

それらクマの原因を簡単に書くとこんな感じ↓


●茶グマはクレンジングを強くしすぎたり肌をコットンなどでこすりすぎたり、メイクが落としきれてなくて色素が肌に残ってしまった場合。

●青グマは血行不良のせい。貧血や冷え症、肩こり・首こり、睡眠不足なども影響します。


話は元に戻りますが、それでよく見ると、そう言われてみればそんな感じだったので、

「そうですね、メイク残りもあって色素も沈着していますが、若干たるみもありますね~」
と正直に申しました。

少しガッカリされてましたが、ごめんなさい。
だって、嘘ついても仕方ないでしょ?


それで。
なぜ目の下がたるむのかとたずねられたので説明しました。


まず目の周りの皮膚は他のお顔の場所よりどこより薄いです。

なので目の周りは小じわが入りやすいですが、さらに筋肉も薄いのでたるみやすいのです。


肌が薄く、筋肉も薄いので、年とともにそれらが衰えてきて目の周りの保護のために存在する脂肪を支えきれなくなり、目袋というかぽっこりたるみが出来てくるわけです。

それも遺伝的なものが大きく、ご親族で目の下が大きくたるんでいる方が多ければそうなる確率も高まるといえるでしょう。
(ご兄弟で俳優さんの(故)長門裕之さん、津川雅彦さんのような)


そのたるみによって顔にも味が出てくるわけですが、老けて見えたり疲れて見える場合もありますね。

ただ、本当に薄い筋肉なので鍛えようにもお顔の体操をしても中々鍛えにくい場所だったりしますので…
(説明しづらいのでご来店の方にはタルミにくくなる変顔エクササイズをお伝えできますが。上手く書けないので、ごめんなさい)

なるべく老化が進まないように、吸収されやすい加工をされたビタミンA・C・Eが含まれた美容液やクリームを毎日塗られると良いと思います。
(ご興味のある方にはオススメをご紹介しますのでお尋ね下さい)

後はマッサージや電気での専門的なケアも有効かと思います。


女優級の美しさを求めている方は美容整形で下まぶたを切って縫い上げてタルミ取りが出来るようです。
しかし、一週間ほど外出できないらしく(ばい菌が繁殖しないように)。

リスクが高すぎるのでおすすめできませんが…。
(失敗したら引きつれやすい箇所だと思うし…)

しかも10年もしたら、またタルんでいることでしょう。
まぁ、10年も保てば万々歳なのかも?


私もすごくたるみやすい肌なので、たるみを気にする方の気持ちはとってーーーーも解るんですよ!

ちなみに、私は体重が2キロほど増えると顔に肉がついて少し目の下(というか鼻の横というか)がふっくらします(笑)

しかし、少しでも痩せてしまうとすごく目の下がくぼんで「お疲れなの?」とたずねられたりするので。
なるべく体重が減らないように努力している次第です…ちーん(悲)


☆。:.゜ヽ☆゜.:。+゜☆。:.゜ヽ☆。:.゜ヽ☆゜.:。+゜☆。:.゜ヽ☆
 

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シミの予防

2012-04-08 08:00:00 | 美容・健康系

3月から紫外線が強くなっていますが、早い方はすでに日傘をさされて歩いていますね。

日傘派ではない場合は大き目のツバの帽子などもそろそろ登場する感じでしょうかねぇ。


シミを作らない一番手軽な方法は、完全とは言えませんが小道具を色々使うことを考えると
『日焼け止めを厚めに塗る』、なのかもしれません。

「厚めに塗る」のがポイントです。

そもそもSPFの値を検査する時ってものすごく大量のUVクリームを塗った、真っ白な状態で試験するそうなので。


昔、友人が夏に海で日焼け止めを背中に塗った時に白くムラムラになって固まりがいくつか出来ていたけど、気にせず泳いでいて。

翌日背中を見ると、日焼けもムラムラになっていたという!

日焼け止めが固まりで白くついていたところは、肌も真っ白のままだったんです(笑)

でも薄く塗っていたところは黒く焼けていたという。


その背中を見て私はUVクリームの厚さによってそれだけ日焼け具合が違うということを知ったのでした。

ということでUVクリームの塗り方としてはお化粧崩れがしない程度にでも冬より厚めで、というのがシミ対策としてはベストでしょうか。


あと、サングラスも必須ですね~
(毎年書いててしつこくてごめんなさい、でもそれだけ重要ということ)

時期的にまだあまり「どす黒いサングラス」をかけるのはおかしい感じでしたら、薄茶色だったり薄グレーっぽいものなら大丈夫では?


それで、私の持論としましては。

透明のUVカットグラス(あれはサングラスという分類なのでしょうか?)が売っていますが、UVカットグラスであっても、やや落ち着いた色がついている方が絶対的に日焼けしないと思います。

要は日光を目で感知するかどうか、の問題だと思いますので。

目が紫外線で焼ける焼けないというところとは違うと思うんですよね。

なので、色の付いたグラスをかけてください。

それによって目から「太陽光が強いぞぉ」という感知度が低くなりメラニン色素(肌を黒くする元)がさほど増えないのではと思うのです。


専業主婦だし外にはあまり出ないから大丈夫、と思われている方もシミが気になるのでしたら、強い日差しが差し込むリビングにはレースのカーテンをひいてくださいね。

また、UV-A波という紫外線の中で一番長い紫外線は室内まで届いていますので、タルミが気になるのでしたら外に出ない日でも日焼け止めを塗る方がいいかと思います。
(UV‐A波によりシミよりたるみになる)


ちなみに、出来てしまっているシミには新しくシミが重なって大きくなっていく場合が多々ありますので、小さいうちにケアされるといいかと
(そばかすにも同様にシミが重なって濃くみえる場合が多いのですよ)



あ、そうでした。

うつうつしやすい方は、視界が暗いと更にうつうつしやすくなりますのでサングラスは使用されませんように。

うつうつしやすい方はシミがどうのという以前に太陽光を燦々と浴びて、心に栄養補給をしましょう~
太陽光は心の大いなる栄養となりますので。
(直視は厳禁。)

☆。:.゜ヽ☆゜.:。+゜☆。:.゜ヽ☆。:.゜ヽ☆゜.:。+゜☆。:.゜ヽ☆

 

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シミは中からと外からでケアを

2012-04-07 08:00:00 | 美容・健康系

昨日、いつものお客様が
「眼精疲労やから、今日は眼精疲労コースするわ。でもリフトアップもしたいからリフトアップもつけてなぁ。それからこのシミをどうにかして~」

と言われるので…。

「えーと…てんこ盛り全部よりも、眼精疲労コースにオプションでリフトアップつけますが、リフトアップの時の美容液を美白用にしますね。」

と提案すると、

「えー。それでシミは薄くなる?」と聞かれたので。

「それだけで消すのは無理ですよ。1回でって言われても~。
それなら毎日美白の美容液塗ってくださいね。
それから、ビタミンCも摂ってくださいね~」
と返すと、


「そら1回では無理なん解ってるよ。ビタミンCは摂ってるで~」
とのこと。

良かったです。

美白の美容液もかなり効果が高くて評判が良いのですが、外からだけよりも内側からも行うとW効果なのです♪

なので、皆さんもぜひ野菜や果物を多く摂るようにして、中からのケアも行ってくださいね。

付き合いの外食が多くて野菜や果物があまり摂れないという方は、野菜ジュース(果汁が少ないもの)を飲むと手軽で便利ですよ。

それすら無理という方はサプリメントでビタミン補給をどうぞ。

ストレスでも体内のビタミンCがかなり使われますので、ストレスの多い方はビタミンCも多めに摂ってくださいね。


3月から紫外線が急激に強くなっていますので、この時期はシミが浮いてきやすいです。

年中色んなケア(美白美容液・ビタミン補給・マッサージやフェイシャルのケア・紫外線に当たらないなど)を行うことがシミを増やさないためには一番良いのですが。

そうもいかない方は、せめて3月~11月の紫外線の強い時期だけでも何らかのケアをされてくださいね

それが10年後の肌を大きく変えると思います。


シミ関連、次回につづきます。

☆。:.゜ヽ☆゜.:。+゜☆。:.゜ヽ☆。:.゜ヽ☆゜.:。+゜☆。:.゜ヽ☆

 

 

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