肌の過保護は良くない…

若い頃から年配者むけの化粧品は使うな、とよく聞く話ですね。

なぜか？
というと、肌を甘やかすことになるから。


なので、30代で50代以降用の保湿たっぷりすぎるものを付けだしたりすると

『自分で皮脂を作る力が弱まりやすくなり』、どんどん保湿力の高いクリームなどが必要になってしまう可能性が高いからです。


なので、例えば肌が少し乾燥するなぁと感じたら。

"今使っているものよりも少し保湿力の高いものを塗って様子をみる"
のがベスト。


それで物足りないようなら、それを
"塗る量を増やして"様子をみる。


それでもどうしても、
カサカサしたりゴワゴワしたり粉がふいたりと

"明らかに追い付かない乾燥"
の場合はもう少し保湿力の高いものに切り換える、がマストです。

ということで「肌が乾燥してるわぁ～」
で、急にこってりのものを塗るのは厳禁です。


もちろん、何度も書いていますように保湿ジェルや保湿クリームの前に化粧水をたっぷりつけることもマスト。

化粧水選びも同上です☆


様子をみながら今の自分の肌にあったものをどうぞ。

大は小を兼ねますが、いきなりすぎると肌を甘やかして老化しやすくなります。


それで。年と共に新陳代謝が鈍ったり衰えを感じたりしてケアを増やしたりアイテムを替えたりしていく訳ですが。

いよいよ？私も？
と思う出来事がありました。

毎年書いてますが、今の季節、黄砂の影響か頬の皮がめくれます…

もしかして花粉の影響かとも思っていましたが今年は減感作療法(ワクチン)のおかげか花粉症も軽かったので皮もめくれないかなぁと思ってましたが、めくれました(笑)

それで、毎年皮のめくれた箇所はローズホワイトローションを重ねぬりするだけでおさまったり、
ファーミングEXという目のまわりの小じわを取ってふっくらさせる美容液を塗ることでおさまっていたのですが。

ややや、今年は面積は狭いものの年のせいかいまいちおさまりが悪い…


それで、ピーチポウシリーズの中でもこってり派のセラミドのクリーム(エモリエントセラムといいます)をしぶしぶ塗ることに。

なぜしぶしぶかというと、それに手を出すともう年だよねと自分の中でのくくりがあったからです(笑)

まぁ年っちゃ年ですけどね…(´Д｀)


ということでセラミドたっぷりのエモリエントセラムを塗ったら、
速攻しっとり落ち着いて皮むけが止まった、という。

チャンチャン♪

なんだ、一瞬やん～と思った私でした。

そんな訳で、もう年だなぁとつくづく感じたという話でした。

こもりニキビ、炎症ニキビは

先日、ちょこちょこお越し頂いているお客様が
「ニキビができた…」
と悲しそうに言われ。

そのうちのいくつかは、赤ニキビが枯れたあとだったり白ニキビだったり。

でも
「ここに"こもったの"が出来て～( ノД`)…」と。

その方は20代後半のまだお若い方。

でもここのところ、お仕事で生活が不規則&眠りが浅い…だそうで。


それは大きな原因だと思います。

まず眠りが浅くならないアドバイスと。

そして、
"こもりニキビは新陳代謝がおちているから"
だとお伝えしました。


毛穴に角質(皮膚の表面の皮)がたまって、上手く排出されていない状態。

それにより毛穴がふさがり、
皮脂が肌の上に出てこれず中に溜まり炎症となりニキビとなる。

という経路。


まだお若いとはいえ、やはり20歳が肌のピークといわれています。

そこからどんどん衰える一方。
となると"20代とはいえ、すでに新陳代謝は衰えてきている"ということ。


なので、

『ちょっと疲れがたまった時』や
『身体の状態が良くない時』、
『内臓の調子が悪い時(食べ過ぎや消化不良・便秘など)』、

などに、ニキビや肌荒れが起きてしまうのですね。


ということで、ニキビの中でも特に
『こもったニキビは新陳代謝を促すこと』。


出来ればニキビ痕を残さないためにも、早く治すためにも、フェイシャルエステを定期的に受けることがおすすめです。

 

※現代の皮膚科では大丈夫かもしれませんが？

20年ほど前、友人二人が炎症ニキビが出来て(別々の)皮膚科で、大量につぶされ、顔中へこんでクレーターになってしまいましたので。

お気をつけください。

つぶすと痕になります。

いくら若くてもその箇所は戻らない場合が多いです…

鎌倉 大仏・長谷寺・鶴岡八幡宮

翌日は念願の江ノ電に乗って移動♪

「のりおりくん」というフリーパスカードを利用したのでお得で便利でした[E:happy01]


もうこの日が最終日ということでどうしても行きたい鎌倉の大仏と鶴岡八幡宮という王道と、あと他にもう少し行けそうだなと長谷寺と３つ行くことにしました。


長谷駅にある高徳院から。


鎌倉の大仏です。

当たり前ですが奈良の大仏とかなり違う～～

見慣れない風貌の鎌倉の大仏に最初、むむ…と思いましたが見慣れてくると妙に愛着が（笑）

この角度がりりしい。






哀愁漂う背中を激写すると、窓が開いてるぜ！！！










そして20円での胎内の拝観。

空洞の体の中を見上げてみると…

うわぁお！

羅髪の内側がぼこぼこしております！

がーん、何か切ない[E:weep]



実は胎内拝観は清水寺の胎内めぐりと同じように真っ暗な中をたどるものだとばかり思っていましたので。

まさかの仏像の裏側を知ることになるなんてっ。

いや、いいんです。
何でも知っておかないとね。

白人さんのツアーバスも到着し、超絶混み合ってまいりましたので長谷寺へ移動。


長谷寺はぼたんが咲き乱れていまして。

とても美しく、また良い香りに夢見心地でした[E:lovely]

奈良の長谷寺も今の時期、ぼたん祭りですね～



写真は撮れませんでしたが黄金の十一面観世音菩薩像は圧巻でした！

いつまでも眺めていたい仏像は久しぶりでしたねぇ～

おまけ的に訪れたお寺でしたが（失礼なっ）、「来て良かった！」の一言に尽きました。


その後江ノ電で鎌倉駅へ。


とりあえず腹ごしらえ、ということで小町通の右の小道を入ったところにあるお寿司屋さんへ。

ランチの海鮮丼、1000円はお得！

マグロやかつお、はまち、ホッキ貝（だと思う）などがたっぷり乗っていましたよ～[E:happy01]

そして鶴岡八幡宮へ。














かなりの混み具合。

こちらも外人だらけ（笑）






横から見ると屋根が超かっこいい[E:note]











やはり鎌倉。

弁天様は祀られておりました。

そんな旗上弁財天の社務所前の鳩たち。


白いのがとても可愛くて眺めていると、やたらと近づいてきます。

そして私の手をつっつこうとするので「食べ物なんて持ってないよ～」と話かけるとガッカリした顔で去って行くのでした。

ふと社務所のお守りなどが並んでいる横を見ると…

鳩のえさが売っているではありませんか！

なるほど、これが欲しいわけだね？

早速餌を買い、振り返ると！！！！！！

鳩が全員私を見ていたのですっΣ(￣ロ￣lll)

ま、まさか…

そう。私がえさの袋を開いた瞬間。

ぎゃー！！！！

その名も「鳩に襲われる女」の図（爆）

右手首の上に乗っていた白い鳩を皮切りに沢山の鳩がやってきました。

パニックになった私は「早く、写真とって！」と相棒に懇願するのでありました（笑）

いつから身体はった芸をする芸人になったのやら。

あまりの驚きようの不細工さに顔は消さしてもらいました。

まさかあの可愛かった鳩がこんな獰猛になろうとは（笑）

楽しいひと時が過ごせましたとさ。


行きは小町通りから来ましたので、帰りは段かずらを通って駅へ向かうことに。

見事な道でした。

いやぁ、すごい！

こちらも圧巻でした。






そんなこんなで濃い3日間でしたが海と山のエネルギーで英気を沢山養えました[E:happy01]

江ノ島の洞窟

つづき。

そして稚児ヶ淵へ。

はるかかなたまで水平線が広がりとても美しい光景でした。

写真では穏やかに見えますが、相変わらずの強風。

神様のところに来ていることだし（明日もまた寺社めぐりだし）、この強風は浄化の風に違いない、と自分にとって良いように解釈する私でありました（笑）


稚児ヶ淵の奥には江の島岩屋という洞窟が。

岩屋20周年記念イベントが行われていまして。
たまたま行った日が初日だったようで。

4種類の中から選べる小さなパワーストーンを頂きました。
ラッキー☆

たまたま手に取ったのが透明度の高い超可愛い（5ミリほど）の石でした[E:happy01]


洞窟内には秘的な音楽が流されていて、洞窟めぐりには手に蝋燭を持って出かけます[E:dash]

そんな演出もとっても良かったです。


洞窟の奥には富士の氷窟まで繋がってると言われる穴が…

まさかという感じですが、もしかして？と思うとロマンがあっていいですよね[E:shine]

（フラッシュたきましたので明るいですが実際は真っ暗です。）


そしてもう一つの洞窟へ移動。

そちらでもイベントがありました。

龍の人形の近くに手をかざすとメッセージがもらえるというものでした～

ゲーセンのようなシステムではありましたが、メッセージはドンピシャだったのでびっくり！

龍神様のエネルギーはちゃんと働いているのだなと感じた次第です（？）




洞窟の出口付近から外の光を受けた穴。

何だかずっと見ていたい光景でした～うっとり。










そして元来た道を戻って帰ります。

江の島は猫だらけ。

どこもかしこも猫・猫・猫（笑）

この子は日なたぼっこ中だったみたい。
微動だにしません（笑）


展望台近くの屋台で行きから狙っていたイセエビのえびせんを食べました。

目の前で注文してから焼いてくれます。
カラがごつい為、時間がかかります。

出来上がったものを渡されると、超BIG！

ペットボトルの横に置いてみてもやはりでかい。

イセエビは小さめですが、せんべいが大きすぎてお腹がふくれましたよ～

ちなみにイセエビのカラは硬すぎて食べられませんでした（笑）

でもはみ出た「身」が美味しかったです～～♪


ということで江の島を満喫しました。


江の島のイベントは6月9日までだそうです。

ぜひ行ってみてくださいね～[E:happy01]

富士山と江ノ島

つづき。

富士急ハイランドへ行った日は薄日がさすくらいで曇りがち。
涼しくてよかったのですが、富士山をカメラで撮ると写りはいまいち。

でも翌日は晴れました[E:sun]

宿のロビーからの富士山。

松の木にはさんでみました☆

超和風～




お部屋からの富士山。

河口湖が干上がっていると聞いてはいましたが、干上がってはいませんでした（笑）

ちゃんとさかさ富士がうつりました。
う、う、美しかった～[E:shine][E:shine][E:shine]


激うまな朝食の後、江ノ島へ移動です。


こんな、超絶和風な富士急線の電車に乗って行きました。

つり革は木が輪状にくりぬかれてでできています。

なのでつり木！？

シートは格子柄だったり和風な花柄だったり。

床も木。　車両の間には暖簾♪

ほっこりする電車でした[E:happy01]


そして江ノ島に到着！

ものすごい風が吹き荒れていまして。

どどんぱに乗った後くらい髪の毛がバリバリになってしまいました。

海っぺりってこんなに風が強いものなのでしょうか？？？

そんな暴風の中、目指していた有名らしきレストランへ入り食事をしましたが、いまいちでした[E:down]

そのそばにあるEggｓn Things江ノ島店に行列が…

平日なのにけっこう並んでいます。

あまりに驚いたので写真を撮ってみました[E:coldsweats01]

東京から越して来られた方がサロンへ結構来ていただいているのですが。

「大阪の人は30分以上は並ばないんでしょ？」と聞かることが多く。

そんな時は「はい」と答えます。
大阪人が全員ではないのでしょうが、私は30分以上は並ばないですね。

食べるのに30分並ぶのもいやなので、よほどのことがない限り並びません。

東京の方は行列が平気とのことで、先日もTVで2時間待ちの店を紹介していました。

やはり東京は日本最先端の地域ですから、新しく出来たらなるべく早く食べたいという気持ちになるのかもしれませんね？[E:happy01]


さて、腹ごしらえが済んだら江ノ島へGOです。


江ノ島弁天橋入り口にすでに龍の灯篭が！

お客様などから江ノ島と鎌倉は龍が多いよと聞いていましたが～







そんな橋の右側を「富士山見えないね～」といいながら渡ると…
（空気の澄んでいる時期は富士山が見えるそうです）




江ノ島弁才天へつづく参道。

青銅の鳥居の先にはいろんな商店が軒を連ねています。


すれ違った女性が大きなえびせんを食べているのを横目に見て、「あれは帰り道で食べなくちゃ」と思いました。






まず一つ目の弁天様に到着。

辺津宮。

この階段を上がっていくとお宮が出てきます。

足が悪くて階段はちょっと…という方は「エスカー」なるエスカレーターで上がれるようですよ☆

私はもちろん階段で♪


その後、中津宮、奥津宮へと参りおみくじを引いたりお守りを買ったり。

おみくじは大吉でした[E:heart01]


江ノ島はちょうどフラワーフェスティバルというのが開催されていたようで。
（～6月まで）

至るところにお花が植えられてきれいでしたよ[E:happy01]


その後、江ノ島の洞窟へ行くのですが。

長くなるのでまた次回に…