冷え冷え

昨日は久しぶりに氷のように冷えたお客様がお越しになられました。

お客様が女性ばかりだからか、
「冷え症なんです～」と言われる方は結構多いのですが。

食後に来られた方は体温が上がっている頃だったりもありますが。

ご本人が思っているほどは冷えてなかったりもありますし、今頃ですと季節的に冬ほど冷えてない場合が多いです☆


でも昨日のお客様は完全に芯から冷えているタイプでした。

手先足先だけでなくお腹も壊しやすいとのことで内臓も冷えているようです。
現に生理痛がかなり激しいそうでお薬を飲まないと生活出来ないとのこと。

なのでとりあえず毎日お風呂に浸かる事をおすすめしました。

ダイエットもされているとのことでしたので、お風呂に浸かるのは外せませんね。


ダイエットだからというわけでなく、身体が冷えているのは病気にも繋がりやすいですので、なるべく身体を温める方がいいですね。

前にも書いたと思いますが、首という名前がつく場所を保温すると冷えにくいです。
手首、足首、首、です。

今頃のちょっと肌寒い夜の帰り道でも首にスカーフを巻くと暖かいですよね♪

冬もブーツをはくと暖かいものです。


それから、首ではありませんがくびれのところも。
そう、腰とお腹(特に女性は子宮)も温めましょう。

あと、前にも書きましたが脂肪燃焼のためにも背中の肩甲骨と肩甲骨の間を温めるのもおすすめです。


身体を温めると全身の血液循環が良くなるので肩こりや腰痛も軽減されやすいです。
(それ以上に忙しい仕事などをされてるとそれなりですが…)

これから子供を産むぞ！という方は特に冷えないよう意識をするといいでしょうね♪


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夏は太る？

気温が上がって暑くなってくると、体重が増えた訳でもないのにいつもはめている指輪がきつく感じたり、靴をはいていても若干締め付けられる感じはしませんか？

それで太ったと勘違いされる方もいらっしゃいますが、それは単に身体が膨張しているだけなのです。

どうして膨張するのかというと、気温が高く暑くなると身体から熱を逃がそうと身体が放熱を始めます。

その時、身体中の血管を開いて熱を逃がそうと働くので血管が拡がるので体積が増えるのです。

それでピタッとしたものを身に付けると少し窮屈に感じるのです。


(逆に冬など寒い季節に寒い場所に長時間いると、身体は体温を逃がさないように血管が収縮しますので
体積が小さくなり指輪がゆるく感じることもあります。)


なので、冷房のきいた部屋に入って何時間も過ごしていると血管が元に戻り、指輪もきつくなくなりますし靴の締め付けも感じなくなります。

冷房のきいた部屋で何時間も過ごしても変わらず指輪が窮屈に感じるのはむくみがひどいか、太ったかのどちからかと思われます…（笑）


なお、冬より夏の方が代謝が下がりやすく、太りやすいのは事実です。

むくみやすいとか膨張している、ではなく本当の「太り」です。

冬は寒いので温めようと体が燃焼するのでエネルギーを使いますが、夏は暑いので体温を下げようと体が働くので、

冬の方がエネルギーを作るために痩せやすくなるのです。

なので、夏は痩せるわ～というのは間違いで。
それは単に暑さで食欲が落ちている、もしくはこってりしたものが食べられない、というだけなのです。

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精油がなくても香るお風呂

アロマ好きな方で、アロマバスに入りたいけど、精油をきらしてる！
なぁ～んて時があるかもしれませんね？

そんな時はお家にあるものでお風呂を楽しみましょう～


日本ならではかもしれませんが、柚子湯とか菖蒲湯など季節や節目となる時期にそういった物を湯船に入れる事で香りでお風呂が楽しめます。


以前、エステの後輩が「うちの家は冬はミカンをお風呂に入れるねん」と言っていて驚きました。

そこのお家は沢山のミカンをお風呂に入れていて、汗をかいて喉が乾いた時には食べるシステムだったようです(笑)


ミカンを丸ごと入れなくても、ミカンの皮だけを湯船に浮かべても充分アロマ効果が得られますね。
(普通に食べる時に皮を剥くだけでもアロマ効果がありますが)

そんな風にお風呂でミカンの香りを楽しむ時は細かいくずが出やすいので、洗濯ネットに皮を入れて湯船の中で浸かりながらもんで潰すのもいいでしょうし、
予め細かく刻んだりしたものを大きめのダシパック(使い捨ての不織布の袋)に入れて湯船に浮かべてもいいでしょう。

ミカンに限らず、柚子の皮やオレンジ、グレープフルーツの皮などお好きなものやお家にあるもので応用出来るかと思います♪


精油がなくてもお好きな香りのものでお風呂を楽しんでみて下さいね～


※あまりに沢山の皮を湯船に入れてもみ潰すと、柑橘特有の油によって肌が荒れる事がありますのでほどほどの量にしてください。

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女性ならではのダイエット

これまで沢山の女性のケアをさせて頂いてお客様からお話などを聞かせて頂いていると、生理前の体重の増加はかなり個人差があるなぁと感じます。

前回、生理前はむくむと書きました。
黄体ホルモンの働きかけでむくみやすくなる訳です。

と同時に生理前は食欲も湧きやすいのでむくみと合わせて、一ヶ月の中で一番体重が増えやすい時期といえます。

たいてい500ｇ～1㎏ほど変化があるようですが、多い方だと2㎏以上増えるという方も。

そんな一時的に増加した体重も生理半ば～終盤に差し掛かるとむくみやすさも減り、また食欲も通常通りになるので体重も元に戻っていきます。


が。

過去に私も何度か経験しました。
特に高校生などの成長期に。

そう、生理前って食べたくなるよね～と言いながら食べすぎてしまい、生理が終わっても食べすぎてしまい生理中に増えた分の体重が生理後にも元に戻っていないという(笑)

それを数ヵ月繰り返し蓄積され、気がつくと4～5㎏体重が増えているのです。

そしてある日ダイエットを始めるはめになっていたという(￣▽￣;)


逆にそれを逆手に取って生理前の食欲をコントロール出来れば、すんなり痩せられるという訳。

これまでお客様に、生理前や生理中の食欲を何か他の事で気をまぎらわせてみて下さいとアドバイスをし、実践された方で痩せられた方が結構いらっしゃいます。

生理前に普通の量の食事で済ませることが出来れば、生理で余分な栄養が体外に排出されるので生理後に身体がいつもより軽くなっているのです。

体質的に合う合わないがありますが、お手軽なダイエットと言えるかと思います。

ダイエットをしたい方でお手軽に(でも数ヵ月続ける必要はありますが)やってみたい方はトライしてみて下さいね♪

 

 

むくみの解消 3

またまた、むくみ関連のお話。


脚だけにとどまらないむくみ。

たまに「今日むくんでて指が曲げにくいねん、見て～」とパンパンになった手をお客様に見せて頂きます。

そんな時に必ずたずねるのが「昨日、濃い味のものを食べましたか？」ということです。

塩分を多く摂るとどうしてもむくみますもんね～


水分を多くとって、尿として出したり汗として出したりするとむくみが緩和されやすいのですが、その時に摂って欲しいのがカリウムやその他利尿の成分を含むむくみ解消に働くウリ系の野菜。

キュウリやスイカやメロン、冬瓜など。

ウリ系の野菜は身体が冷えやすくなるので沢山食べる必要はありませんが、普段よりむくみがひどい場合はいつもより多めにキュウリをかじるなどすれば早く尿となり体内の余分な水分を排出しやすくなります。

またカリウムを多く含むジャガイモやバナナやヒジキ、アボガドやほうれん草などを食べると体内の水分バランスが保たれやすくなります。


補足ですが。

むくみは塩分だけが原因と思われている方がとても多いのですが、『糖分を多く摂ってもむくみます』。

それから、お酒を沢山飲んだ翌日や水分を多く摂ったのに汗をかいてない、おしっこにあまり行っていない、翌日など。


また寝不足や運動不足、生理前もむくみます。

それから、心臓や腎臓、肝臓などの病気やホルモンバランスの問題でもむくみます。

朝起きた時に顔がむくんでいたとして、夕方や夜になってもむくみが取れない場合は病気かもしれません。


【むくみのチェック方法】
足のスネなどを親指でギュっと押してみて、しばらくへこんだままならむくみです。

そうでなければ、むくみではありませんし、もしかして知らぬ間にうっかり太ってしまったのかもしれません


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