<あらすじ>
1944年リトアニア。名門貴族であるレクター家も、ドイツ侵略の足音におびえながら暮らしていた。一家は城を捨て、辺境の地へ疎開する。両親に守られ、レクター家の長男ハンニバルと妹ミーシャは生活を送るが、そんなある日容赦ない戦火が彼らを襲う。ナチス・ドイツにより、隠れ家としていた山小屋は包囲されてしまうのだ。一触即発の状況下ドイツ空軍の急降下爆撃機が襲いかかり、銃弾がレクター夫妻の命を奪う。ハンニバルとミーシャの目の前で。両親を失い、悲しみに暮れるハンニバルだったが、妹と生き延びるためには自分が立ち直らなければと妹の面倒を見ながら、山小屋での籠城生活を始める。
きょうはあいにくの雨で、咲き始めのさくらのお散歩もままならず・・・
では・・・
ひとりでは観にいけそうもなかった映画に、お奉行さまに付き合ってもらいました
怖かったです。
青年時代を演じたギャスパー・ウリエルは、のちのハンニバルを思わせるような顔つきをしておりました。だんだんとわたし達が知っているハンニバルになっていく・・・あの笑みにだんだんとなっていく・・・
ハンニバルは雪原で妹のミーシャと共に死んでしまった。そして今いるハンニバルは・・・
”さゆり"の時もそうだったけれど、日本人のむらさき役がコン・リーで、イマイチしっくりこなかったなぁ~・・・
外国人からみた日本人って・・・日本の文化って・・・日本女性って・・・
あんなふうなのかも知れないなぁ~って思えてしまいました。
日本人としてはめちゃ不満ですけれどね!
ハンニバルの残虐性がむらさきと出合った事によって、よりいっそう芽生えてしまう・・・
初めての殺人が日本刀を使ってだなんて
それも切り刻むようにだなんて・・・むらさきの先祖って???
もし彼の妹ミーシャがあんな亡くなりかたをしなかったら・・・
ハンニバルは・・・
どうしても妹の死にかかわった人たちを赦せなかったはずだったのに・・・
それだけではなくなってしまったような・・・
顔にかかった血をぬぐう彼はハンニバルそのものになっておりました
エンデイングに流れた歌が切なかったなぁ~・・・
彼の母はどうしてあの手紙を大事にとっておいたんだろ?
やっぱり 恐ろしかった・・・
でも 観にいっちゃいました。
無口になって映画館を後にした夫婦でした
1944年リトアニア。名門貴族であるレクター家も、ドイツ侵略の足音におびえながら暮らしていた。一家は城を捨て、辺境の地へ疎開する。両親に守られ、レクター家の長男ハンニバルと妹ミーシャは生活を送るが、そんなある日容赦ない戦火が彼らを襲う。ナチス・ドイツにより、隠れ家としていた山小屋は包囲されてしまうのだ。一触即発の状況下ドイツ空軍の急降下爆撃機が襲いかかり、銃弾がレクター夫妻の命を奪う。ハンニバルとミーシャの目の前で。両親を失い、悲しみに暮れるハンニバルだったが、妹と生き延びるためには自分が立ち直らなければと妹の面倒を見ながら、山小屋での籠城生活を始める。
きょうはあいにくの雨で、咲き始めのさくらのお散歩もままならず・・・
では・・・
ひとりでは観にいけそうもなかった映画に、お奉行さまに付き合ってもらいました

怖かったです。
青年時代を演じたギャスパー・ウリエルは、のちのハンニバルを思わせるような顔つきをしておりました。だんだんとわたし達が知っているハンニバルになっていく・・・あの笑みにだんだんとなっていく・・・
ハンニバルは雪原で妹のミーシャと共に死んでしまった。そして今いるハンニバルは・・・
”さゆり"の時もそうだったけれど、日本人のむらさき役がコン・リーで、イマイチしっくりこなかったなぁ~・・・
外国人からみた日本人って・・・日本の文化って・・・日本女性って・・・
あんなふうなのかも知れないなぁ~って思えてしまいました。
日本人としてはめちゃ不満ですけれどね!
ハンニバルの残虐性がむらさきと出合った事によって、よりいっそう芽生えてしまう・・・
初めての殺人が日本刀を使ってだなんて

もし彼の妹ミーシャがあんな亡くなりかたをしなかったら・・・
ハンニバルは・・・
どうしても妹の死にかかわった人たちを赦せなかったはずだったのに・・・
それだけではなくなってしまったような・・・
顔にかかった血をぬぐう彼はハンニバルそのものになっておりました

エンデイングに流れた歌が切なかったなぁ~・・・
彼の母はどうしてあの手紙を大事にとっておいたんだろ?
やっぱり 恐ろしかった・・・
でも 観にいっちゃいました。
無口になって映画館を後にした夫婦でした
