而今

「我ここに於いて切なり」
今この時を懸命に生きる。生き方上手になりたい・・・

トルコの結婚

2007-08-11 | 旅日記 エジプトとトルコ編
 おまけのおはなし

イスタンブールなどの都会とは違って、田舎ではお見合い結婚が多いとか・・・
いい娘さんがいると聞きつけた適齢期の息子をもった母親が、世話好きなおばさんと一緒に朝早くからアポ無しで訪ねてきます。
突然訪ねていって、それとなく観察をするのです。

ですから、適齢期18歳を過ぎた娘を持っている母親は、娘を朝早くから起して身ぎれいにさせて家中をきれいにしておくそうです。
どんな人でも招きいれるとか・・・
娘はチャイやトルココーヒーをいれてもてなします。
まずはお姑さんに気に入ってもらわないと話は進まないのです。
お姑さんが気に入ると息子に話します。息子がその気になったら、こんどは母親と
世話好きなおばさんと一緒に訪ねていきます。
息子と娘はその時に初めて顔をみます・・・
娘は来てくれた人達にチャイやトルココーヒーを入れてあげます。その時に砂糖の好みなどを聞きますが、息子とは口をきいてはいけないとか・・・
息子の飲み物に砂糖が入ってなかったら”わたしはあなたとは結婚しません”との意思表示だとか・・・
砂糖を入れてしまったら、家財道具は花嫁側が用意しなくてはならないんですものね。田舎は貧しい人達が多いので、娘は父親に頼ることなく自分で絨毯を織ってそれを売って、半分は生活費に半分は嫁入り支度にします。
娘は8歳くらいから母親について絨毯を織ることを習い、嫁入りまでに3枚の絨毯を織り一枚は指が細い娘時代にしか織れないものを、一枚は嫁ぎ先への嫁入り用にもう一枚は嫁入り支度を買うために織ります。

( ‥) ン?息子の意見はどうだったのだろ
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オーシャンズ13 観てきました!

2007-08-11 | 癒しです・・映画
<あらすじ>
“オーシャンズ”のメンバーの1人、ルーベンが心筋梗塞で倒れた。原因は世界的なホテル王ウィリー・バンクの裏切り。だまされ、切り捨てられたショックで病に伏せたのだ。ルーベンの病床にかけつけたオーシャンやラスティーたちは、仇をとるべく行動を開始。狙う先は、バンクが新たにラスベガスに建設するカジノホテルだ。最新鋭のセキュリティに守られたこの場所で、バンクの全てを奪うための戦いが開始された…!!

今日は久しぶりの映画日でした。
あれほど映画を観に行くって約束したのにお奉行さまはドタキャンです!
理由は地元高校の試合があるとのことでして・・・
わたしは予定通り観て来ましたよ 

最後にちょっとだけえぇ~~なんて思えるところがあったんですけれどね(笑)
ダイハード4はちょっと腑に落ちないところがあったけれど、それにストーリーがいつも同じような感が否めなかったけれど・・・
こちらは今回も楽しかったです!
それぞれの役めとチームワークのよさ(=^0^=)v
前作の敵役、アンディ・ガルシア演じるベネディクトが仲間となってイケテル役をしたり・・・
アル・パチーノが憎たらしい悪役を演じたりしておりました。
女性を惑わす媚薬とやら一度は・・・(=^^=)
ホテルの前夜祭に相撲の土俵が作られて、お相撲さんがすもうをとったり和太鼓を演奏したりところどころに日本を印象つけるものがあったりしました。
日本へのサービスかしら?(笑)
わたしはぼぉ~と観ていたけれど、曙がお相撲さん役で出ていたとかいないとか?
ホテルのランク付けをする調査員がかわいそうでかわいそうで・・・
でも 最後に粋な計らいがあったりしてさすがぁ~です!
ジョージ・クルーニーがブラッド・ピットに別れ際に”こどもでもつくれよ”っていうですよね・・・
ニヤっとしたのはわたしだけではないですよね (=^^=)
相変わらずハイテクがでてきますが、わたしにもわかりやすくて楽しめました。
それにしても・・・
なんてすてきな男達なんでしょ!
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする