本日は・・・

本日は義父の13回忌の法要ということで、お奉行さまの生家へ・・・
とってもいいお天気で、
遥か向こうにはかすみがふんわぁ～りしているのが見えます。



　　　今年は例年になく大雪です。
　　　お寺の本堂に続く道は、きれいに除雪されております。

　　　

　　　お墓は雪に埋もれております。

　　　

　　　本堂は屋根からの雪で、埋もれそうです。

　　　

ご近所のお宅も、屋根からの雪で一階が埋もれそうです。



さすがに県南の大雪には”すごいなぁ～”と言っていたけれど
”でもね　わたし達の子どもの頃には、これくらい降っていたよ！
雪の階段をつけないと家に入れなかったし・・・
友だちは我が家の二階の窓から出入りしてたし、二階からスキーで滑ったのも覚えているよ・・・”
・・・と今は中学生の娘と小学生の息子の母となった姪が話しておりました。
”そうだ・・・そうだったなぁ～”とお奉行さま・・・

義父が亡くなったときの葬儀の日は、
末代まで語り継がれるようなものすごい吹雪でした。
明治生まれの義父は、大黒柱そのものでわたしにとっては威厳がありました。
（家族にとっても、そのようだったようです。口答えは許されないものだったそうです。）
わたしの祖母よりも年上だったので、わたしにとっては義父というより、怖い祖父のようでしたけれど(^▽^;)
明治生まれながら、大柄で若いときはとってももてたんだろうなぁ～
と思うくらい鼻が高くてすぅ～と通ってて凛々しい人だっただろうなぁ～と、わたしの祖母が言っておりました。（*＾＾*)
94歳まで寝込むこともなく、
家族の中で暮らしており、朝食をみんなと一緒にとったあとベットでお昼寝中に大往生しました。
こうありたい・・・と思わせるような人生の幕引きでした。
あれから13年・・・義父の思い出話しは笑い声の中でした。
みんなの笑顔の中に義父がおりました。
たのしい思い出話しの中での法事が終わりました。

家族みんなが元気でこうして集まれるっていいね・・・
今年もみんなが健康でありますように・・・