「電気自動車」と言えば、最近開発された車だとばかり思っていましたが、「電気自動車」は、すでに戦後開発されていたようです。
画像にあるのが、当時作られていた「電気自動車」で、思ったより斬新な車なのに驚かされました。
では、なぜこの電気自動車が一般に受けいられなかったのでしょうか。
いろいろな理由がありますが、一番の理由は走行距離にあったようです。
今の「電気自動車」のように、一回の充電で200キロキロメートルも走らなかったようです。
それに、やはり充電する施設等がなかったことも大きな要因のようでした。
今の「電気自動車」は、そうしたものを現実できるのものとして開発しています。
この車の先端にある商標の部分から、充電できるようになっています。
実際に、走っているところを見せてくれましたが、とても静かで「ガソリン車」のような音がいっさいしません。
また、会場には「1000万円」する「スーパーカー」のような豪華な車も展示していて、訪れていた人達がとても熱心に見ていました。
私も、金さえあればこうした「豪華な車」に買ってみたいと思いますが、とても手が出ません。
こうした車は「外国人」にとても人気があるようで、「外国人」の人達がさかんに見ていました。
「美術館」とは全く関係のないようなこの展示場で、得たことは「テクノロジーの美」と言うことです。
人々がこうしたものに興味を持つのは、そこに何らかの「美」があり、それに違う視点で目がいくわけです。
「美術史」の中にも、「近代化」に対する「美術作品」が登場する時代があります。
そうした違う視点での「美」が今回見れたことは、とても大きな収穫のように思えました。
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