9月1日にプーシキン美術館展(横浜美術館)に行ってきました。
フランス絵画300点とあって17・18世紀の古典主義やロココで有名なプッサン、ブーシェ、グルーズなどの作品がありました。。
19世紀前半では新古典主義やロマン主義それから自然主義で有名なアングル、ドラクロワ、コロー、ミレーなどの作品を味わうことができました。
19世紀後半では印象派の有名な画家達の作品に出合えたことに感動しました。マネ、モネ、ルノワール、ドガ、ロワール、ルイ・フォラン、ロートレック、セザンヌ、ゴッホ、ゴーギャン、ヴァイヤール、ドニ、グザヴィエ・ルーセル、ゲラン、ルバスク、シモンと印象派を代表する画家たちの絵が見られるのですからプーシキン美術館の収集に驚きです。
20世紀では、フォーヴィスム、キュビズム、エコール・ド・パリで有名なマティス、ピカソ、ルソー、ローランサン、キスリング、シャガールなどの作品も見ることができます。
今回はヨーロッパの絵画の変遷を見ることができ贅沢な鑑賞でした。
私が買ったポストカードはアングルとクロード・モネの作品です。
アングル「聖杯の前の聖母」
クロード・モネ「陽だまりのライラック」
プーシキン美術館展は9月16日までです。