前回に続き静物の絵を紹介します。今回は遺作展に展示した絵で今もアトリエに飾ってあります。約20年前に描かれた絵なのに、古さを感じないのは楽器をメインにして描いているからではないでしょうか。楽器は何世紀たっても形が変わらず、その楽器を見るだけでその音色を頭の中で奏でることができます。絵の中の楽器はどんな人が演奏しどんな人が聴いていたんだろうかと、想像が広がってきます。
前回に続き静物の絵を紹介します。今回は遺作展に展示した絵で今もアトリエに飾ってあります。約20年前に描かれた絵なのに、古さを感じないのは楽器をメインにして描いているからではないでしょうか。楽器は何世紀たっても形が変わらず、その楽器を見るだけでその音色を頭の中で奏でることができます。絵の中の楽器はどんな人が演奏しどんな人が聴いていたんだろうかと、想像が広がってきます。