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清々しい五月晴れの日の午後、
佐世保市鹿子前町(かしまえちょう)にある
『西海パールシーリゾート』の遊覧船ターミナルから
南九十九島の遊覧船『パールクィーン』に
乗船しました
西海パールシーリゾートの桟橋を離れ
南九十九島のクルージングが
始まりました
新緑に包まれた『元の島』の後方には
『弓張岳(ゆみはりだけ)』の頂上付近にある
『弓張の丘ホテル』が見えています
『牧の島』の西側、『梅ヶ瀬戸』付近です
写真右側の『牧の島』と左側の『桂島』の
あいだの狭い水道、『梅ヶ瀬戸』を
航行中です
小深島(こぶかじま)です
リアス式海岸で波の穏やかな
南九十九島の水面には、
多数の真珠や牡蠣の
養殖筏が点在しています
写真左側の『よきおとし』と、右側の
『高岩』のあいだを抜けてゆきます
どちらの島も磯釣りのポイントに
なっています
左側、先の方が『高岩』
右側、手前の方が『馬島』です
写真中央の島は『オジガ瀬』です
私が子供の頃に聞いた話なのですが
戦時中、米軍の戦闘機が、日本軍の
潜水艦と間違えて攻撃した
ということなのですが・・・・・
真偽のほどは、定かではありません
オジガ瀬の右側、沖の方に見える
同じような形をした島は『浮瀬』といいます
さらにその沖にかすんで横たわっている島は
人が住んでいる『黒島』です
相浦港から定期フェリーで結ばれています
島民の多くがカトリック信者で島の名前も
『クルス(十字架)島』から黒島になった
ともいわれています
私が生まれ育った鹿子前町にも
先祖は黒島出身のカトリックの人達が
たくさん住んでいました
『牧の島』と『元の島』のあいだまで
戻ってきました
正面に『西海パールシーリゾート』が
見えてきました
左側、元の島と右側、長尾半島のあいだに見える山は
相浦(あいのうら)の愛宕山(相浦富士)です
約50分の行程を終え
まもなく桟橋に着きます
※画像は2回目のクリックで更に大きな写真
(サイズ768×1147)になります
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