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11月20日朝、妻の長兄が急死したため急遽、
山陰方面へ出かける事になりました
妻の他の兄姉二人と博多駅で待ち合わせ、
合計四人、「のぞみ」で岡山へ向かいます
岡山駅で在来線に乗り継ぎ
北上します
九州ではまず、見かけない光景です
山全体が黄色く色付いた風景を
随所で見かけました
告別式は21日の午後からでした
仏式による告別式で、大きな流れは同じなのですが
佐世保では見たことが無いような光景が
所々見かけられました
宗派によるのかもしれませんが
女性の住職が来られ、お経の途中で
小型のハープを演奏しながら
「荒城の月」と「千の風になって」の歌が始まったのですが
その演奏と歌声が素晴らしく歌詩の内容とも重なって
あちらこちらで目頭をおさえる人が
見かけられるシーンも・・・
式場内の生花による供花は佐世保でも同じなのですが
玄関横の花輪はあまり見かけたことが無いような気もします
火葬後、お骨を壺に入れる時も、
入れる前に小さくしたり、
何度も箸で壺の中に入れたお骨を
突いたり、横方向に押したりしながら
できるだけ隙間ができないようにしていました
お骨を残さないようにという事なのでしょうが
始めて見る光景だったのでちょとした驚きでした
22日朝、ホテルから見える風景です
この日の午前中は、遠くて来る機会があまり無い
親類の墓参りに出かけました
その後、車で10分ほど離れた
妻の両親が眠る墓地に行きました
帰りは親類が駅のホームまで見送ってくれました
告別式や火葬場では撮影する様な状況ではなく
また、往復の在来線の車中も乗客が多く
それらの写真をあまり掲載できませんでした
帰りも岡山で在来線から「のぞみ」に乗り継ぎ
博多駅で駅弁を購入後
「みどり」車内で夕食を摂りつつ帰宅したのですが
あっという間の3日間が過ぎてしまいました
余談ですが、20年くらい前に
車で行った事があったのですが
今回は当然のごとく列車で行くことになりました
帰宅後一夜明けて、
肩や腰など体全体に疲労感を感じつつ、
列車で行って本当に良かったと
老化の現実を痛切に自覚しながら
今日のブログを記しました・・・
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