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呉基地を母港としている輸送艦「おおすみ(LST-4001)」が
海上自衛隊佐世保基地へ寄港しました
艦名は輸送艦の命名基準である半島の名前から
鹿児島県の大隅半島に由来しており
1998年3月の就役から15年が経過しています
※文中の資料はウィキペディア等より引用しています
12日午前、倉島岸壁に停泊中の「おおすみ」です
甲板上には輸送用車両や空気式防舷材が搭載されています
艦尾のウェルドック(ドック式格納庫)に搭載されている
LCAC(ホバークラフト)の一部が見えています
「おおすみ」は、沖縄県の離島(沖大東島)で行なわれる
統合演習に参加するため、離島の防衛を専門としている
陸上自衛隊西部方面普通科連隊の隊員を乗せて
出港する予定でした
しかし台風30号により大きな被害が出たフィリピンへの
国際緊急援助活動のための、派遣予定艦となったため、
陸自の隊員100名は、急遽下船し
13日朝、「おおすみ」は佐世保を出港しました
他に、ヘリコプター搭載護衛艦「いせ」や
補給艦「とわだ」、輸送ヘリ、輸送機などと共に
1000人規模の派遣をする方向での準備に入ったもようです
※各報道より引用
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