※見出しの写真は拡大できません
佐世保海上保安部の巡視船『あまみ(PM95)』は
1992年に就役し、名瀬海上保安部に配属されました
その後2004年に佐世保海上保安部に
転属となりました
2001年12月22日に発生した
九州南西海域工作船事件では
北朝鮮の工作船から自動小銃による攻撃を受け
130発を被弾し、海上保安官3名が
負傷しました
自爆、沈没した工作船はその後引き上げられ
海上保安資料館横浜館に展示されています
工作船に攻撃を受けた『あまみ』の
操舵室の外壁は取り外され、広島県呉市の
海上保安大学校資料館に
教育用として展示されています
2002年3月、『あまみ』と『乗組員』は
この事件の活躍により海上保安庁長官表彰を受け
授与された表彰記念プレートは
船橋ウィングに飾られました
慣例では巡視船艇の船名は転属すると
改名されるのですが
この事件に従事した功績から
佐世保海上保安部へ転属後も特例措置として
『あまみ』の船名を留めています
※ウィキペディアより引用
(最終更新2010年12月29日分)
※以下の画像は2011年の春先に撮影したものです
佐世保海上保安部は佐世保港の最奥部に
位置しており、帰港時は前進でそのまま接岸し
狭くて回頭出来ないので
出港時は岸壁を離れた後、
後進で港の中央部まで進んで行きます
後部甲板には6人の見張り員と
ブリッジ上や、船首ブルワーク周りにも
見張り員が配置されています
港の中央付近で回頭します
舳先が佐世保湾出口の
高後崎(こうござき)方面を向いたら
出港です
※画像は2回目のクリックで更に大きな写真
(サイズ768×1147)になります
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お早うございます
現在はその時に目についたものや
興味をそそられたものはとりあえず
撮影しています
そのうちに対象物が絞られていくのかも
しれませんが・・・
毎年恒例の海保の観閲、総合訓練も何年の見学に行っていません。