※見出しの写真は拡大できません
佐世保基地へ寄港していた米海軍の潜水艦母艦
「エモリー・S・ランド(AS-39)」が出港します
潜水艦は艦内が狭く、食料等の消耗品を
大量に積み込むことができないため
各基地などに停泊した潜水艦母艦に潜水艦が接舷し
食料、燃料、魚雷その他の物資補給がおこなわれます
また各種工作機械を備えた工場も設置されており
潜水艦やその他の装備のメンテナンスや
修理などもおこなわれます
攻撃型原潜用のために「L・Y・スピア級」と呼ばれる型の
5隻の潜水艦母艦が建造されたのですが、すでに3隻が退役し、
「エモリー・S・ランド」と「フランク・ケーブル(AS-40)」の
2隻だけが、現役でその任に就いています
※基本仕様
就役:1979年7月
満載排水量:22,978トン
全長:197.81m
幅:25.90m
吃水:8.83m
乗員:1,500名
※以上、各WEBサイトより引用しました
佐世保基地に接岸していた「エモリー・S・ランド」に
出港支援のタグボートが接舷しました
艦尾甲板はヘリポートになっているようです
佐世保港内を港口に向かってゆっくりと進みます
※画像は2回目のクリックで更に大きな写真になります
ランキングに参加しています
にほんブログ村
にほんブログ村
いずれにしても、珍しい艦だけに撮影しておきたいものですが、上手く撮影が出来て良かったですね。でも、結構長く、佐世保にいましたね。
それでは、また、よろしくお願いいたします。
海自には[ちよだ][ちはや]がいるようですが・・・
こちらは補給、修理などもするということで艦の大きさも比較にならないくらい大きいですね!
その後、横須賀に向かったのですね!
ヨーロッパ方面で行動をしている様な事を
耳にしたのですが・・・
西太平洋方面への応援でしょうか?
1度に数隻の潜水艦の補給や修理に対処できるようですね!
その他に接岸中の潜水艦乗組員の休養施設や
医療設備も用意されているそうで、
このように大きいのでしょうね!
海自の「ちはや」や「ちよだ」とは、規模や内容等、比較になりませんね。
情報をいただき有難うございます
以前、「フランク・ケーブル」が入港していたのは
記憶に残っているのですが
潜水艦母艦の佐世保寄港が8年ぶりだとは
思いませんでした!
またよろしくお願いいたします