数週間前に入港し、蛇島西岸壁に
停泊していた『資源』がドック入りしました
定期検査と船体塗り替えでしょうか?
『資源』は
2007年ノルウェーの『資源企業』から
『日本政府公船』として
230億円で購入しました
購入の大きな理由のひとつに
日中、中間の『ガス田開発』で
後手に回った日本が、中国に
再三の抗議をしても、無視され
開発の中止をさせることが
できませんでした
そのためノルェーの資源企業から
とりあえず同船をチャーターし
探査実施を始めました
これに対し中国側は艦艇などを
使用して、さまざまな
実力行使による妨害行動を
行いました
先頃、尖閣諸島で発生した
中国漁船が日本の巡視船に体当たりしたのに
似たようなことが艦艇を使っておこなわれたのです
このため日本は『国際法』で保護される
『政府公船』として使用することを決めて
船体や乗組員の安全を守るために
同船を購入し、探査を継続しています
※ウィキペディアより引用
(2009年6月17日更新分)
※基本仕様
総トン数:10,297トン
全長:86.2m
全幅:39.6m
速力:13.2ノット(1ノットは1852m)
乗員:60名
推進器はアジマススラスター(Zドライブ・プロペラ)のようです
※左右2基のスクリューを前後左右360度
どの方向にも向けることが出来るので
ラダー(舵)が不要になります
※画像は2回目のクリックで更に大きな写真
(サイズ768×1147)になります
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『資源』につてのブログは以前に
書いた事があったので今回、文章を大分
省略してしまいました
早速ですが今回の文章に説明を追加
しましたので、よろしかったら
改正したブログを
見直していただいてもよろしいでしょうか
説明不足ですみませんでした
陸地に資源の無い国家ですから、
海洋、海底資源の為にシッカリ活躍して欲しいですネ。
>国際法で保護される『政府公船』です
そう云うのがあるのですか?
不勉強で知りませんでした。
1万トン級以上の船舶は、新潟→佐渡の客船と、
東京→大分(?)のフェリーしか乗ったことがありませんが、
結構大きいですね。
駿河。