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海上自衛隊佐世保地方隊の倉島岸壁に
係留中の掃海艇『ひらしま(MSC-601)』と
『やくしま(MSC-602)』です
『ひらしま』の艇名は長崎県西海市崎戸町 平島に
由来しています
『やくしま』の艇名は鹿児島県熊毛郡 屋久島に
由来しています
掃海艇の船体はこれまで磁気機雷に
反応しないように主に木製で作られていたのですが
湿気により変形しやすく、加工も手が掛かり
職人の確保も困難になってきたので
今後はFRP製の船体に変わっていくようです
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これは、建造費は若干増加するものの、掃海艇としての就役年数は木造艇の約2倍の30年に延び、トータルコストは、木造艇より優れたものになっています。また、「ひらしま型」で注目すべきは、対機雷戦兵装ですね、「S-10掃討具(自走式機雷探知機兼処分具)」を主軸に装備し、機雷の高性能(インテリジェンス機雷と呼ばれている)化、危険範囲の拡大に対処するため、運用艇の前方遠距離で機雷を捜索、類別、識別、処分することが可能なのものです。
詳しいご説明有難うございます
新しくなっていくさまざまな兵装も
多くの子供や孫たちのために
実戦となって使われるような事がないような
世の中であればと思っています
本当にそうですね、抑止力としての兵器も使い方によっては、相手にとっては脅威となるでしょう。実戦には使われることなく、無事、任務を全うして欲しいものですね。
以前に退職された海自の方からの、退職に当たってのお手紙で、一度も実戦で相手に対して実弾を打ったことがないことが良かったと言っていました、本当ですね。
通じない国もあるようですから・・・
不当な行為をさせないための
最新の兵装などの備えは
必要なのでしょうね
言われる通り、そのまま任務が終われば
いちばんですね