※見出しの写真は拡大できません
HTBクルーズ株式会社が運航する
長崎~上海航路の客船「オーシャン・ローズ」が
佐世保重工業(SSK)での計画改修のため
5月28日の朝、佐世保に入港しました
今後、客室の改装やレストラン席数の増加、
約300平米のショッピングスペースの新設、
新アミューズメント(娯楽)エリアの新設、
カラオケルームの新設、浴場の新設、
コンフォート席を200~300席くらい拡充、
貴重品ロッカーの配備や
船尾テラススペースを改装して屋外ステージの設置など、
約2カ月間をかけて改修工事をおこない
工事終了後の運航は7月25日から
再開される予定です。
※「HTBクルーズ株式会社」のニュースリリースより抜粋
SSK(佐世保重工業)の蛇島南岸壁に接岸します
※画像は2回目のクリックで更に大きな写真
(サイズ768×1147)になります
ランキングに参加しています
にほんブログ村
にほんブログ村
HTBが出来た当初、ZEEクルーズの頃から勤務されていたお客様がオーシャン・ローズの就航を見届けて4月で定年退職されたのですが・・・
丁度おやめになる頃のトラブルだったので大変だったみたいですが・・・
オーシャン・ローズ号の今後の活躍を期待したいと思います!
船体に佐世保市西海国立公園九十九島の文字が印刷されて
いいですね。こういう観光船がヒットしていただくと観光佐世保も
いいですね。
運航当初から色々なトラブルが
続きすぎましたね。
最初からフェリーから客船への大改装を
していればとも思うのですが、
とりあえず営業運航を始めて
お客さんなどの様子や
反応を見ながら徐々に改装していくという
方針だったのでしょうか?
船体は日本的なデザインで長崎県も
アピールしていて好いですね!
度重なる改装などでお金が
かかったのでしょうか、
7月からの再運航は運賃なども
上がるようですね。
この船はまだ新しいですよね~~~
なのに・・大掛かりな改修工事何ですね~~~・
最初は余り設備が整ってなかったんですね~~~??
でもなんだか一度乗りたくなりました~~~~??
オーシャンローズは最初、
新日本海フェリー(株)が1991年
舞鶴~小樽間の定期フェリーとして
就航させた後、2004年ギリシャに売却後
2011年、再び日本(ハウステンボス)へ
帰ってきました。
船齢は21年になりますね。
大掛かりな改修工事の理由は
車を運ぶフェリーと主に人を運ぶ客船とは
構造がだいぶ違うので、始めに旅客船用に
改修工事をしていなかったのが
つまずきの始めではないかと思います。
後日、写真をUPさせて頂きます。
外国に行っても、日本船を見ると何となくホッとしますね。
佐世保の会社が運航し、船体にも九十九島が
プリントされているなど、とても親近感を
持っている船だけに、トラブルを耳にするたび
とても残念に感じます。
いつまでも無事に上海航路が続けばと
願っています。
上海での写真、お待ちしております。