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佐世保基地へ度々入港してくる
米海軍補助艦の海洋観測艦、
5~6隻のうちの1隻である
「メアリー・シアーズ
(USNS Mary Sears T-AGS-65)」が
2012年1月から
長期のドック入りをしていました
海洋観測艦は海上、海中、海底各種の
測定、探査、採取などの観測を行い
対潜水艦用の海洋環境のデータ化を
おもな任務としています
2012年1月下旬
SSK(佐世保重工業)の第1ドックへ
入渠中の「メアリー・シアーズ」です
船体外板の塗装が下塗りの状態になっています
第3ドックへ移動した
2月初めの「メアリー・シアーズ」です
2月下旬になり外板も
本来の船体の色へと化粧直しが済みました
その後、蛇島西岸壁へ移動した後
3月上旬現在、SSKの立神第2岸壁に係留され
メンテナンスも仕上げの段階に入っていたのですが
それも済んで3月9日ころ出港したもようです
最近では珍しく球状船首(バルバス・バウ)ではなく
包丁の様に鋭い船首形状をしていますね
※画像は2回目のクリックで更に大きな写真
(サイズ768×1147)になります
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かっこいいと言うか・・刺されそうな位で怖いかな??
何回も入り塗る場所が違うんでしょうか??
ドックごとに違いますか??
菜切り包丁を立てたような感じですね!
船体塗装の都合というより
ドック使用のスケジュールや
船体内部の補修の関係でドックを
変えたのかもしれませんね
船首にバルバス・バウついていませんね。
最近ではついてないのが珍しいですよね。
海底探査に影響があるからなのか
気になるところですが、ついてないのも、
タイタニックの船首みたいで、いいですね
(笑)
ちょっと古い映画に出てくるような船形ですね
これはこれで味のある船形だと思います
云われる通り
ディカプリオの姿は見えませんが
一見した印象はタイタニックの
イメージですね!
今日はいいお天気でしたが、風は冷たいですよ~とお客様が言っておられました・・・
あす以降また寒くなるみたいですね・・・(-_-;)
普段は海底に隠れている部分なのでなかなか見る機会がないので・・・
ビックリしました!
しかし、ここまで鋭くする理由があるのでしょうか・・・
見た目は氷でも割れそうですよね・・・(笑)(砕氷船はまた別物ですけど・・・)
中国の漁船はわざと船首を鋭く頑丈にしてると聞きますが・・・別の意図で・・・
見るだけでも切れ味鋭い刃物に見える
船首部ですが、この部分を建造するのは
大変だったでしょうね!
時々、中国語やロシア語グーグルでの
艦船に関する検索が行われているのですが、
漁業以外の漁船建造用
という事ではないと思うのですが・・・(笑)
5~6隻の海洋観測艦の入出港は
入れ替わりにそれぞれ頻繁に
おこなわれるのですが
長期のドック入りはあまり無いようです
船底等には一般の船舶には見られない様な
構造物が見受けられますね!