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横須賀を定係港(母港)としている
海洋観測艦「しょうなん(AGS-5106)」が
佐世保基地を出港しました
艦名は海洋観測艦の命名基準である
名所旧跡のうち、海浜の名称からということで、
神奈川県、湘南海岸に由来しています
海洋観測艦は主に対潜水艦作戦や機雷戦を行うにあたって
海中や海底の各種データを観測・収集するのが
主な任務となっています
「しょうなん」は2010年3月に就役した
比較的、新しい艦船です
※資料はウィキペディアなどの各項より引用しました
佐世保基地に寄港、停泊中の
横須賀を定係港(母港)としている護衛艦「やまぎり(DD-152)」に
「しょうなん」が接舷停泊しています
出港です。
待機しているタグボートの出港支援を受けることなく
自力で「やまぎり」から離れ、ゆっくりと進み出しました
海上自衛隊の艦艇で初めて採用されたといわれる
360度旋回可能な「ポッド式推進装置
(アジマススラスター)」を使用しての
出港でしょうか?
先の方には
強襲揚陸艦「ボノム・リシャール(LHD-6)」が停泊中です
港で見ると、それほど大きい感じはしませんが
全長は103メートルもあります
左前方には寄港中のヘリコプター搭載護衛艦
「いせ(DDH-182)」の姿が見えています
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