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２月２７日、佐世保港周辺の風景です
この日はまずまずの天気だったので、港周辺に出かけてみたのですが、
時間が経つにつれて雲が広がり、冷たい風が次第に強くなってきました
佐世保造船所（ＳＳＫ）には「オリエントフェリー株式会社」が運航している
下関と青島（チンタオ：中国）を結ぶ国際フェリー「ゆうとぴあ」が入渠しています
ＳＳＫの蛇島岸壁では佐世保を定係港（母港）としている護衛艦「あけぼの」と
沖縄基地隊に所属している掃海艇「くろしま」が定期点検中です
経済産業省（資源エネルギー庁）の探査船「資源」も定期点検中です
工場の先には、佐世保へ寄港接岸中の
アメリカ海軍の潜水艦母艦「フランク・ケーブル」の
上部構造物（ブリッジ等）が見えています
イージス護衛艦「ちょうかい」は、この日も米軍の岸壁に停泊中でした
米軍のミサイル駆逐艦「ジョン・Ｓ・マケイン」も
「ちょうかい」と並んで停泊していたのですが、
翌２８日に佐世保を後にしました
倉島岸壁には護衛艦「さわぎり」、「あさゆき」、「じんつう」や
掃海艇「やくしま」の姿が見られます
なお、立神岸壁にはイージス護衛艦「あしがら」や護衛艦「しまかぜ」、
「くらま」などの姿が見られました
佐世保湾には米海軍の補給艦「ウォリー・シラー（T-AKE-8）」や
海上自衛隊の補給艦「おうみ」が錨泊中でした
前日の２６日、佐世保のドック型揚陸艦「アシュランド」が出港したのですが、
翌２７日の午後になってから、佐世保湾に姿を見せました
湾内で投錨後、タグボートがそのまま待機しているので
しばらく様子を見てみることにしました
冷たい風に吹かれながら待つこと約２時間、ようやく動き出した「アシュランド」は、
港に帰ることなく、再び外海に向かって動きだしました
艦上の人達にとっては、冬場は厳しい仕事だと思いますが、
私にとっても、ちょっとキビシー！ひと時でした・・・
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