~聴覚障害6級~

話せる。歌える。
聞こえているけど聞き取りにくい。
感音性難聴者が適当に呟きます。

健聴者から見た難聴者は…(愚痴)

2023年06月14日 | 雑記
梅雨です。

紫陽花観賞が楽しい季節。

歩いていれば、どこにでも咲いている庶民的な花だけど、

ブーケのような感じだったり、

通りすがりにスマホで歩きながら適当に写真を撮っても、

それなりに綺麗に撮れているところも好き。


 






本題へ。

最近の私の名物・恒例の「愚痴」です。(笑)




突発性難聴で少しの間、活動休止していたアイドル。

昨日インスタを開設し、今後は難聴のことなども話したいと。

それに対して、ファンの人達の呟きを読んで、

難聴と言うカテゴリーは、「病気」「病」だと認識している人が多いことを知った。

うーーん。

病気なのか…?

自分、病気と言う自覚は全くないし、病気じゃないと思うんだよね。

病気と障害は違うから。


でも、健聴者からしたら、

難聴=病気であり、

障害=病気、と思っているわけか…。


「難聴は適切な処置を受ければ、難聴と共存しながら社会復帰できる」

みたいな、わかったようなことを書いてた人もいた。

うーーん…。


だから、難聴と言うのを隠してしまいがちなんだ。

そして理解してもらう努力がしづらい。

全く聞こえないのは想像できても、

難聴の複雑多様な聞こえは想像しづらいってのもあるんだと思うけど。



このアイドルに対しての愚痴もある。

ほぼ毎日更新しているモバイル公式サイトの日記は動画。

字幕はなし。

活字で更新している人がほとんどの中、どうして字幕なしの動画なのか。

今はほぼ治っているらしいけど、難聴当事者が難聴者の配慮をしていない。

このアイドルが難聴になる前、バラエティ番組で、

「歌の歌詞は聞き取れて当然」「聞き取れない人っているの?」みたいなことを言ってたような。

テレビで言っちゃうって…。

あまりにも想像力がない?



健聴者であるアイドルタレントの中には、

コンサートDVDには、歌にもトークにも字幕を付けてくれたり、

ラジオ番組でも翌日に全部を文字起こししてサイトにアップくれたり、

字幕放送ではないテレビ番組では、わかりやすくテロップをつけてくれてた。

スタッフさんへの提案努力をしてくれてるんだと思う。

いずれも手話ができるアイドルタレント。



突発性難聴になったアイドルを応援していたけれど、

日記に活字ではなく、字幕なしの動画ばかりなので、

正直、ずっとモヤモヤしてた…。

ファンの人達は喋っているところが見れて喜んでいるから、

そういうモヤモヤする気持ちは言えないでいる。

難聴になったのに、

喋っている内容を聞き取るのが大変な人がいることが想像できないこと。

想像できていたとしても、特に配慮はしないこと。

心底ガッカリしている。

聞き取れないどころか、聞こえない人がいるだろうに。

姿が見れればいいのか…?



動画日記は、スマホにイヤホン繋げないと聞き取れないし、

イヤホンでも多分、全部は聞き取れないだろうから、

もう観てない。

たまに字幕がついているか確認する程度。

多分、ずっとこのままだろうから、観なくていいやって感じです。




ということで愚痴でした。


今日もハッピーな1日にしよう。

言わんとしていることはわかるけど、少々傷付く。

2023年06月02日 | 雑記
外は雨。

関東もそろそろ梅雨入りかな。


無職ライフを楽しむ今日この頃。


今年の3月、還暦を迎えたし、

最近では、

老後のんびりハッピーライフに入ったという認識になってる。

年金はいつから貰おうかな。

ちょっと楽しみ。






本題へ。



最近、Twitterで見かけた医師の呟き。



歯が悪い人は、脳・心臓疾患体質+癌体質。

耳が悪い人は、認知症高リスク。



予防医学的に、

「だから、歯と耳を大切に!」と、言わんとしていることは分かるけど、



アナタ、この病気になりますよ!

なってるかもしれませんよ!

と言われているみたいで、


若い時からどっちも悪かった私からすると、少々、傷付く。



5年位前から3ヶ月に1回、歯医者に通っているけど、

5年前に今の歯医者へ行った時、医師に

「歯茎の菌で、肺炎になってるかも」
「身体のどこかが悪くなってるはず」と言われた。

それをきっかけにあちこち調べたけど、

首から下は超健康体だということがわかっただけ。


なら、これからこれらの病気になる?

リスクが高い?

脅さないでほしい。



若い時からの難聴者は、どれくらいの確率で認知症になっているのか。

老人になってからのそれと、確率は異なるのではないか?



歯も耳も悪いけど、超健康体のままの人もいるはず。

例外には、目を向けたりしないんだろうね。

耳も歯も悪いコンプレックス。

そんな私みたいな人がいること。

想像すらしないんだと思う。



逆に、歯も耳も良いのに、それらの病気になる人もいるだろうに。



最近、Twitterで「断言しますが」で始まる呟きを見かけるけど、

鵜呑みにしない方が良いと思った。

統計もとってないし、経験もしてないのに、

なんで断言するんだ?って感じ。





先日、海でゆっくり過ごした。

潮風と波の音。

トロピカルな音楽で陽気な「無」になる。













ではでは。

ハッピーな日々を。

親のこと。(毒) (毒親) ※5/8追記あり。

2023年05月07日 | 雑記
今日の投稿は、

親が大好きな人、親を大切にしている人、親に感謝している人は、

不快になるだけなので読まないように。


共感も理解もできないだろうし、説教や反論をしたくなるだろうから。

普通の親の元で育った人達には、想像すらできない歪みだと思うから。






時々、ここに「私は育ちが悪い」ことを書くようになった。

今日は具体的に書いてみる。




私は親が嫌い。



今もそのトラウマでうなされることがある。

親に関係する子供時代の嫌なことだけを、今だに思い出す。

許せないことばかりがフラッシュバックする。

そういう時、耳鳴りが大きくなる。

ストレスマックスなんだと思う。


目に見えるような虐待をされたわけではなかったし、

外面は良かったから、余計、思い出しては心が苦しくなる。


だから「親孝行」という言葉が大嫌いだ。

子供を放置したり酷いことを言ってきた人を、なぜ大切にしなくてはならないのか。

衣食住揃えてくれて、育ててくれたから?

家畜みたいな扱いでも?


感謝できる普通の親に育ててもらえたら、私もこんなには歪まなかったと思う。





父親は7年前に亡くなった。

もう忘れかけてる。

いつもにこにこしていた人なのは良かったが、

本当に何もしない人だった。

遊んでくれた記憶もないし、何かちゃんと話したこともない。

恨みはないけど、もうちょっと何かを教えてくれても良かったと思う。




母親はまだ生きている。

85歳だと思う。

もう3年会ってない。

連絡もしてない。

連絡も来ない。

ヘルパーさんを頼んでいるけど、

ただハンコを押すだけの書類さえやらないで、

ケアマネージャーさんを通して、こっちに手間を押し付ける。

書類や手続き関係を全部やってもらって当然だと思っている。

そのへんはまあ良いとして。



私が小学生~高校生の頃。

私によく言ってた母親の言葉は、

「役に立たない」

「取り柄がない」

「可愛くない」

「赤ちゃんの時だけは可愛かった」

「はやく働け」

「つんぼ!」

「家にお金を入れろ」

「積極性がないからダメ」

「頭の良い友達と付き合え」

「世間体が」

「恥ずかしくないのかね」

「アタシ、お〇ぱい大きいって言われた♪」



これらを何度も何度も言われた。

今も思い出してうなされる。

思い出して、時々、涙も出てくる。



小学生の時、留守番をしていただけなのに、

帰宅するなり「遊んでばかりいて役立たず」と言われた。

「だからアンタはダメ」と。

いやいや、家にいたし遊んでないよ。

1人で本を読んだり、テレビを見たりしていただけ。

つまり、母親的には気を効かせて家事をしておけってことだったんだろう。

夕飯くらい作って待ってろってことだったんだと思う。

教えてもくれないのに、小学生でそれはできなかったよ。


放置されていたので、留守番ばかりだった。

そのたびに、「何もしない子供だ」「遊んでる」と怒られていた。



どこかに連れて行ってくれたこともなかった。

連れて行ってくれるところは、親戚の家ばかり。

あっちの親戚の家、こっちの親戚の家、両親の実家など、

そこに1人で泊まらせられたことが何度もある。

当時はイトコ達と遊べて楽しかったけど、

よくよく考えたら、

叔母さん達は姪っ子の面倒を押し付けられて迷惑だったと思う。

そういう母親の無神経さ。

何かしょうがいがあるんじゃないかと疑っている。



それと私が何か失敗すると、(習い事・部活・アルバイトなど)

「ほれ見たことか、出来ないと(続かないと)思ってたよ(笑)」と笑う。

頑張ったことをほめるわけではなく、私の失敗を喜び笑う。



そう言えばほめられたことは一度もない。

可愛い服を着たり、美容院に行き髪型が良くなってる時でも無視。

楽しそうにしているのも気に入らない様子だった。


私のことは「手がかからない」と人に自慢していた。

それ全然、ほめてないから。

自慢になってないから。

手がかからないように押さえつけてただけ。

それでも子供だったから、親の手がかからないのが良いことで、

親の言う通り、人の迷惑にならないように生きてきた。

それは親に恥をかかせるな、ってことだったんでしょうね。

つまり「真面目」に生きた。

だから「真面目」って言われるのが大嫌い。



耳が悪くなったのも、小学生の頃、高熱が出たのに放置されたからだと思ってる。

寝れば治る的な扱いだった。

その時から、耳の聞こえが悪くなったと思ってる。

その後、学校の聴力検査で要再検査が出た時、

一度だけ病院に検査に連れて行ってくれた。

検査した証明の書類を学校に提出しなくてはならないからだろう。

それで役目を果たした感じのことを何度も言ってた。

「日常生活には支障がないし、ちょっと耳が悪いくらいたいしたことない。大丈夫でしょ」と。

だから、学校の先生に難聴なのを伝えてくれたこともない。

私も周りに隠していた。

耳が悪いのは恥ずかしいことだと勘違いしていた。

普通の中学校・高校・短大に進んだし、クローズでアルバイトも色々やった。

クローズで就職もした。

本当なら無理があったのかもしれないのに。

守ってくれるどころか、

もっと積極的に行動しろ。

そしてお金稼いでこい的な感じだった。

そして聞き返すと「つんぼ!」と怒鳴られた。


そう言えば、小学校の検査で「虫歯」が発覚しているのに、

歯医者に連れて行ってくれなかった。

小3か小4で、小遣いを持って1人で歯医者へ行った。

子供だったから、治療ができているのかよくわからなかった。

凄く痛かった。

その時の痛みが恐怖で、今も歯医者が怖い。

そして、今、歯が悪い。


歯が悪いことを母親に言ったことがある。

そしたら「アタシだって悪いよ。アンタだけじゃない」と。

いや、そういうことじゃなくて、

母親自身も歯が悪いんだから、

自分の子供には少しでもそうならないようにしてあげるのが親なんじゃないの?


全てがそんな感じ。

母親自身がした苦労は、全部、私も同じようにするべき的な。




こんな親の元で、私は頑張って生きたと思っている。


運動神経はまぁまぁだったから、運動会や体育やスポーツ大会で活躍してたし、

各リーダーとかキャプテンとかもやってた。

頭は中の上くらいだったけど、毎年、学級委員に選ばれてた。

外面は良かったのかもしれない。



結婚で親から離れることができて本当に良かったと思ってる。

結婚する時も、もっと良い相手はいなかったのかとずっと怒って来た。

世間体に自慢できるような(高スペックの)相手が良かったってことだろう。

いやいや、母親が私を罵っていた内容通り、

役立たずで、取り柄がなくて、可愛くなくて、つんぼなんだから、

母親の思うような相手なんかと縁があるわけないじゃん。

そのように育ててきたんだし、そのようになっただけ。

私が結婚できたのは奇跡に近いのに、

それすらわかってない。



大人になってから、子供時代の辛さを具体的に何度か母親に訴えたことはある。

でも話しが通じない。

ほとんど覚えていないし、そんなこと言ってないと言うし、

「一生懸命、可愛がった」と、のたまう。

可愛がってる子供に、そんな酷いこと言えるの?

あげくは、

「いい年して、いつまで子供時代のささいなことに拘っているのか」

「いい年した娘にこんなこと言われた。(かわいそうなアタシ)」

と、被害者になる。


私が悪いのか?

母親が長年、私に仕掛けてきたくせに、

いざ、言い返されると被害者になる。

そんな母親に辛かったことを話しても、時間の無駄。

あげくは被害者のように振る舞うのがオチ。




母親の担当のケアマネージャーさんには、

子供時代、母親から精神的虐待を受けていて、

「会うと体調が悪くなるので、会いたくない」と伝えてある。

そういう家庭はよくあるらしく、

更新手続きなどの際、会わなくても大丈夫にしてくれてる。

配慮が有り難い。



「子供を愛さない親はいない」なんて嘘だし、

ネグレクトや毒親の子供は、

「いじめっこ」で「構ってちゃん」だと言ってたユーチューバーがいたけど、

それも嘘。

当事者でもないのに、いい加減なことを言う人も多い。

毒親側の人なのか?



親を大切にしない人は罰が当たると言うなら、

私は別に罰が当たってもいい。

あの老親を今から大切にするとか、無理。

大切にする方法もわからない。




母親は遺族年金と合わせて、年金を月20万も貰ってる。

通帳に2ヶ月に1回、計40万円が記帳されていたので年金額がわかった。

高給取りじゃなかったし、

年金支払いの義務化前が長かったのにこんなに貰えてる世代。

ヘルパー代は月5000円位。

持ち家で独り暮らしには、十分な額。


それなのに、お金がない、お金がないと、

子供時代から、今も言ってる。

父親が亡くなった時に、各銀行を回ったから、母親の貯金額は知っている。

支店長が応接室に招いてくれる額。

ケチだから、今、もっと増えているだろう。




母親のことは一生許せない。

許したくもない。

生きている限り、恨んでいる。


だけど、その遺産をちゃんと遺してくれれば、少しは許すかもしれない。

母親が何もしなければ、法律上、全て私の取り分となる。

慰謝料みたいな感覚。



その前に、相続税も多いかもしれない。

各種手続きも大変だろう。

あの古家をどうするか。(要らない)

モノを捨てられない母親の古家の中の整理を考えたら、頭が痛くなる。

業者に頼んだら100万円位かかりそうだ。



こんな罰当たりなことを、日々、考えている。


罰当たりだから、あの母親より、私の方が先に逝くかもしれない。

そうなると、私の子供達にケチな母親の遺産がいくから、

それはそれで良いかもしれない。

私の娘は、私なんかよりずっと頭も顔も良いので、

そういうことをキチっとやって、私の息子達(娘の弟)をリードしてくれるだろう。



これが私の本性です。

耳と歯が悪くなったのも、罰が当たったんでしょうか?


はやく楽になりたい。





以下、追記。(5/8)



子供時代、母親に何度も言われた言葉。

その他にもあった。

この投稿後に思い出した。

「(家を)出ていけ!」

「面倒見てやってる」

「〇〇ちゃんのお母さん、太ってていつも汚い恰好してる(笑)」


小中学生の子供に「家を出ていけ」と怒鳴る親ってどうよ。

私がもっと賢かったら、児童相談所へ行ってただろう。

不良だったらほんとに家出していただろう。

でも仮に児相に駆け込んでも、明確な虐待があるわけではないから、

すぐ家に戻され、そして「恥をかかすな」的な暴言吐かれただろう。


面倒見てやってるから感謝しろってこと?

わざわざ小学生の娘に言うことなの?



それと気に入らない私の同級生のお母さんを、私の前で貶してた。

なんで馬鹿にするのか疑問だった。

当時、安アパートに住んでるのは同じだったし、

〇〇ちゃんちの方が古くて狭いアパートだったけれど、

〇〇ちゃんは頭が良くて学区の都立トップ校へ行ったし、

国立大学にすんなり合格してた。

馬鹿にして下に見てたようだけど、

〇〇ちゃんのお母さんの方がずっとずっと優秀だったってこと。


小学校から私立に通ってた近所の子のことも貶してた。

「小学校からわざわざ電車で通学するなんて馬鹿みたい」と。

いやいや、そのおうちは学もお金もあったということなのに。

あの時代(55年くらい前)に小学校から私立で、目黒に持ち家。

貶す相手じゃないのに。



今、私と母親は絶縁状態になっているから、

娘が面倒を見てくれない、かわいそうなアタシを演じていると思う。

酷い娘さんだと、周りに言われてるのだろう。

いや、本気で被害者だと思っているかもしれない。

それで満足してそうだ。

娘に酷いことをされている被害者でいられるんだから。


酷いことをしてきたのは、そっちが先。

それがトラウマで、今も精神状態が悪くなることがあるのだから、

私は誰にどう悪く言われても平気。

母親と会いたくない理由があるのだから。


もう母親が生きているうちには会わないつもり。

この心理は、普通の親だった人達には絶対わからないだろう。

私と同じような育ちの人だけがわかる心理。

亡くなっても連絡しなくていいとか、

火葬代行というシステムもあるくらいだから。



以上、追記。

耳鳴り

2023年04月15日 | 雑記
前のエントリーと変わらずな毎日です。

平穏で何より。




最近、耳鳴りが気になっています。

キーーー、と言う音が大音量で鳴っています。

特に右耳。(右の脳のあたりから)


意識していない時はそんなに気にならないけど、

意識すると音が大きくなるようなイメージ。

補聴器をしている時は、比較的、耳鳴りは気にならないかもしれない。

家では補聴器をしていないので、主に家で感じる耳鳴り。



耳鳴り自体は子供の頃からあったような記憶。

子供だったから、全ての人が耳付近から何か鳴ってるものだと思い込んでいた。

そうじゃないことを知ったのは成人すぎてからかも。

育ちが悪く(毒親・ネグレクト)、親にさえ甘えることができなかったから、

耳から何か鳴ってることを誰にも言えなかった。


ずっーと付き合ってきた音なんだけど、

気になって眠れないこともあったし、

聞き取りたいと思う場面に限って、音が大きくなって余計聞き取れないし、

不快でストレスになってることも多い。


耳鳴りが気になって眠れない時、ある耳鼻咽喉科に行ったけれど、

睡眠導入的な薬を処方されただけだった。

その薬は私にはたいして効かなかった。

耳鳴りの音は医師には聞こえないし、

治療方法も薬もなく、治らないのだろう。

「耳鳴りを緩和したい」というワードを出した時の医師の微妙な表情が、

それを物語っている気がした。

それとそこは総合病院だからか、必ず聴力検査があって、

検査係に聞き取れないと申告して聞き返したらムっとされたり、

機械的で雑な感じに扱われたので、2回で行くのを辞めました。



15年位前に手帳を取りたいと思い行った耳鼻咽喉科は、

聴力検査をして手帳の話しをしたとたん、医師は一瞬、微妙な表情になった。

この医師は、手帳取得の診断書は書きたくないんだなと。


どちらもわりと評判の良い病院・医師。

でも得意分野ではない診療は、顔に出る。

ほんの一瞬の医師の表情に、患者は傷つくこともある。


手帳を取るため何度も検査し、

診断書を書いてくれた耳鼻咽喉科はわりと親身になってくれた。

15年ぶりに行ってみようかな。

と思いつつ、なかなか実行できません。

小さな病院で、耳鳴りが得意分野な医師ではなさそうだったから。


電車で30分程の所に、耳鳴り診療もしている耳鼻咽喉科があったけれど、

現在、耳鳴り診療は休業中とのこと。

耳鳴りで悩んでいる人は多いだろうけど、

病気ではないから治療法がないことがわかる。



あとは、整体とか、鍼とか、漢方とかなのかな。

どれを試せば良いのか。

どれも1回1万円とか、それなりにお金がかかる。

続けないと効果ないだろうし、続けていける自信もない。


治すのは無理でも、緩和できたら良いかな。

耳を温めたり、マッサージをしているけれど、

一時的に緩和しても、またすぐ元通り。


耳鳴りのない世界はどんな世界なんだろう。




ではでは。

穏やかな日々を。

聞こえる世界、聞こえにくい世界、聞こえない世界。@松森果林さんのコラム

2022年12月16日 | 雑記
今年もあと2週間ちょっと。

街はクリスマス色。

何となくワクワクします。






ワクワクする一方、職場でいろいろあった。

なんか疲れた。

なので、こちらのブログに綴った、何件かのエントリーを非公開にした。


精神疾患の人との関わりが難しすぎる。

と言うか、ノイローゼになりそうなくらい不快で怖い。

こっちまでおかしくなりそうだ。

できれば関わりたくない。

いや、

もう関わりたくない。





気を取り直して。

ドラマ「silent」に纏わる、松森果林さんのコラムがとても良かった。


ドラマ『silent』を、中途失聴者はどう見た? 「聴力を失ったとき、『社会は聞こえる人が中心』だと思った」 | CINRA
ドラマ『silent』を、中途失聴者はどう見た? 「聴力を失ったとき、『社会は聞こえる人が中心』だと思った」 | CINRA

ドラマ『silent』を、中途失聴者はどう見た? 「聴力を失ったとき、『社会は聞こえる人が中心』だと思った」 | CINRA

「もしかしたらあなたが明日聞こえなくなるかもしれない」。目黒蓮が中途失聴者役を演じるドラマ『silent』が教えてくれること

 



ドラマ「silent」、初回からずっと観てます。

台詞が綺麗。

手話もたくさん覚えられる。

川口春奈ちゃんが本当に可愛い。


ロケ地も最高。

下北沢から歩いて行ける世田谷代田駅付近。

小田急線が地下になってから、線路だった場所を開発している下北沢。


馴染みがあるロケ地が多い上、(下北沢周辺)

第2話の回想シーンのファミレスと、

想と紬が10代の時に最後に会った公園が、ウチの近所で撮影していたことが判明。

公園のシーンでバックに映っている住宅地に見覚えがあって、

調べたらロケ地マニアの人達が特定してくれてた。

特定班ってほんとすごい。

すぐ訪れていてYouTubeにもアップしてあった。


ファミレスはよく映画やドラマなどで使われる何年か前に閉店した旧ファミレスなんだけど、

公園は地元人でも知らないような住宅地の中の高台にある辺鄙な場所。

カーナビも通用しないような場所らしくて、徒歩で行ける近所の私でも迷った。

私も歩いてみた。

こんな辺鄙な所なのに、ロケ地巡りらしき人達が沢山いた。


想と紬がよく行くおしゃれなカフェは駒沢にあるらしいんだけど、

カフェに入るのが4時間待ちだったこともあるらしい。

想と紬の席は予約制で取れないらしく、他の席も常に満席。

予約制の席のお客さんが入れ替わる時の10秒間、

お店の人の計らいで、無人のその席を撮影していいらしい。

東京のおしゃれなロケ地、すごいことになっているもよう。



秋に歩いた近所のロケ地巡りの写真をアップしておこう。

よくドラマや映画などで使われる、何年か前に閉店した旧ファミレス。

撮影していない時は、廃墟感あり。

「silent」では、第2話、高校時代のクリスマス設定。

  


「silent」第2話と第9話で、想と紬が10代の頃、最後に会った公園設定。

  

  

 

想と紬が乗ってたブランコは、ずっと独占中だったので撮れなかった。

なので拾い画。

  



ではでは。

穏やかな日々を。