~聴覚障害6級~

話せる。歌える。
聞こえているけど聞き取りにくい。
感音性難聴者が適当に呟きます。

余談いろいろ+手話動画

2020年05月06日 | 雑記
こちらのブログは、またまた久し振りのログイン。


1年前の今頃。

「令和」という新しい時代に明るい未来を感じていたこと。

懐かしく感じます。

4ヶ月前、2020年の幕が開いた時も、
今年は東京五輪イヤーとして、明るい話題であふれるんだろうな~とワクワクしていた記憶。

今のこの状況なんて予想もしていなかった。

けれど、今。

できることをしていくしかない。

緊急事態宣言中の県なので、不要不急の外出を控えること。

ステイホーム。

これが今、自分にできること。



4月の初めの1週間は、孫の保育園 (慣らし保育期間) の送迎を頼まれていたので、
毎日、始発で娘宅へ行き、送迎含め、孫の世話を朝から夕方~夜まで頑張りました。

そのあと緊急事態宣言となり、娘夫婦は交代で在宅勤務にし、保育園はお休みすることに。

どうしても在宅勤務ができない時のみ、保育園へ登園させているもよう。


保育園の送迎含め、孫の世話は楽しかったです。

送迎時、保育士さん達とお話しするのだけれど、あまり聞き取れず。

でも、今の保育園は、毎日の保育園の様子 (写真あり) がアプリで見れるようになっているので、
私が聞き取れていない事項も、何の問題もなかったとは思う。

連絡や質問等はアプリで。

登園・降園はタブレット刻印。

もう昔のような連絡帳や出席カードみたいなのはなくなりますね。



そう言えば、骨折した足の指は完治。

別の指はヒビが入っていたもよう。

あと1回、レントゲンの予約を入れてあったけど、このご時世になってしまったので、
病院のHP内にあったメールフォームからキャンセルの連絡をしておきました。

もうヒール靴も履けるし、走れます。


美容院もネイルも、外食も観光も、孫に会いに行くのも、しばらく我慢。 (辛抱)


あと、2月の頭に息子が彼女を連れて、うちに来てくれたんだけど、
 (息子はお正月に、彼女の実家に訪問している)
4月に予定していた両家顔合わせは延期中。

いつ顔合わせができるのか。

まだしばらく無理ですね。

息子も彼女も4月半ばあたりから在宅ワークになってるとLINEが届いた。

「マスク送るよ」とLINEしたけど、「沢山持ってるから大丈夫」と。

娘に比べると、息子は頻繁には連絡をくれない。

今、元気かな~。

心配だけど、便りがないのは良い便りということで。

彼女さんは笑顔が素敵な可愛い感じの良いお嬢さんで、ホッとしました。

手料理は口に合うかどうかわからなったので、仕出し料理を頼んだけど、
今度そういう機会がある時は、何か作ろうとは思ってます。



以上、余談いろいろ。




ここからが本題。

今日18時、YouTubeにアップされた動画を紹介。

NEWS (ジャニーズのグループ) の小山くんが、手話で1曲歌い、そして手話でトークをしてくれています。

Smile Up ! Project 〜「生きろ」〜 小山慶一郎


小山君の手話、感動しました。

手話初心者でも読み取れるような、大きくゆっくりハッキリした動作。

難しい単語は使わず、わかりやすい言葉を選んでいる。

簡単な手話はこの動画で学べるんじゃないかと。



因みに「みきママ」は、小山くんの実のお姉さんです。

【知育菓子】たのしいケーキ屋さん/みきママ


みきママは男2人・女1人のお母さんで、この動画に出演している女の子は小山くんの姪っ子ですね。




Smile Up ! Project の動画の一推しは、何と言ってもコレです。

Smile Up ! Project 〜家のかたまり〜 堂本光一


替え歌なので、原曲を知らないと面白さがわからないかもしれないけど。

Smile Up ! ProjectのYouTube動画は、ジャニーズのタレントが各自の自宅で撮っているのがほとんどで、
各タレントごとに個性があって、どれもこれも面白いです。

YouTubeだけでなく、
スマホアプリ (有料・月330円) でも毎日、自宅からの動画や日記をアップしてくれて、
このご時世の相互茶の間エンタメ的な感じで、毎日、元気を貰っています。



この事態が収束 (終息) しても、以前と同じ生活にはならないと思うけれど、
ハイテク化以外は、豪遊とかで浮かれていた部分が削げて、
私の子供時代のような暮らしに戻るだけなんじゃないかなと。

私の子供時代は、今より格差なく、質素かもしれないけど、平和で豊かで楽しい時代だったと思うから。

そう思うと、また新しい良い時代を作っていくような、そんな明るい気持ちになります。



ではでは。

穏やかな毎日を。


病院で。

2020年02月22日 | 雑記
またまた久し振りのログイン。

コロナ関連が深刻ですが、とりあえず平和に暮らしています。


で。

実は。

先日。

自宅で。

(匂わせてみた・笑)

思いっきり家具に左足をぶつけてしまって...。

こういうことはわりとよくあるから、 (決まって左足)
ちょっと痛いけど、少ししたら治るだろうと思っていた。

が。

ぶつけたと思われる個所に赤紫色の痣。

さらにその周辺に大きく青い痣。

ぶつけた箇所に力が入らないので、歩く時は軽くびっこをひいてる感じで、走るのは無理な状態。

骨折だとしても2週間くらいで自然に治るだろう。

病院は好きじゃないから極力行きたくない。

と思っていたんだけど、いきおいで近所の評判の良い整形外科に行ってみた。

徒歩15分位の場所で、普段ならウォーキングがてら歩いて行くだろうけど、
この状態では無理かもしれないので、自分で車を運転して行った。

右足を負傷していたら運転もできないところだった。

評判がいいだけに、駐車場は満車の上、空いてるスペースにも駐車してあったりで、
車をとめるだけでもヒヤヒヤ。


初診なので色々記入し、受付に難聴だということを申告。

待合室で呼ばれるまで待機。

そこでも自分の耳の悪さを実感していた。

診察室の重そうな扉の向こうから、マイクなしで「〇〇さーん」と呼ばれるわけだけど、
みんな普通に聞こえて (聞き取れて) 診察室に入って行く。

そのほとんどが70歳以上に見える人達。

私は聞き取れないどころか、その声も聞こえてこなかった。


しばらく待って、私の番が来た時は、看護師さんが扉から出て来てくれて名前を呼んでくれた。

医師の机上にある紙のカルテには、「難聴」というメモあり。


診察のあとはレントゲン。

レントゲン室の看護師さんも、扉から出て来て大きな声で呼んでくれた。


そして結果まで待つ。

その時、看護師さんが足らなかったみたいで、医師が診察室からマイクで呼んでくれた。

マイクで名前を呼ばれている人なんていなかったから、なんか恥ずかしい。

フルネーム呼ぶし。

総合病院とかだと番号なんだろうけど、個人病院だからね。

でも大きなリハビリ室などもあって、個人病院にしては規模は大きかった。


で、結果は。

「基節骨骨折」。

勿論、聞き取れなかったので、持っていた小さなノートに書いてもらった。

そこまで酷い骨折ではないから、飛んだりはねたりの激しい動きをしなければ、
1~2週間で治ると。

なので、1週間後に再度、レントゲンを撮るよう予約。

こういう軽い骨折は、特に治療がない。

痛む人は湿布や痛み止めを処方するみたいですすめられたんだけど、
痛くないし、湿布したら靴が履けなくなるかもなので、何も処方してもらわなかった。


受付スタッフも、診察料金がわかるようにしてくれたし、
病院全体が優しくて良かった。

とりあえず、今度、2回目のレントゲンに行って来ます。

今度は歩いて行けるくらい回復しているかな。


今後、足の指をぶつける癖は改善していきたい。

ゆっくり行動すれば良いのに、せかせかしちゃうのが駄目なんだろうな。


ヒールのある靴が好きなので、 (7センチヒールが自分比で一番スタイル良く見える)
早くヒール靴を履いて、カツカツ (笑) 歩きたい。


完治が桜の季節に間に合いますように。


ではでは。

引き続き、手洗い・うがい・外出時のマスク。

気を付けよう。

聞き取りにくい声

2019年11月21日 | 雑記
今月は毎週のように東京に出向いていて、
そのうちNHKホールでの音楽番組を2回も観覧している。

テレビの番組観覧は今まで何度も経験しているけど、
毎回毎回、とってもワクワクする。

テレビっ子世代の私としては、今も各テレビ局が大好き。

老後は番組観覧を趣味にしたいと思っているくらい。(笑)

若者しか観覧できない番組が多いけれど、
年配者向けの番組もわりとあるし、年配者でも当選する番組もあるとは思う。


で。

NHKホールでの音楽番組観覧2回のうち1回はNHK総合の生放送、
もう1回は公開収録で、年末にNHK総合などで放送される予定。

その際、初対面の人と話した時のことを。

ほぼ同年代と思われる綺麗な女性とご縁があった。

色々話したかったけれど、その人はマスクをしていた。

案の定、その人の話しが聞き取れなかった。

聞き返してもう一回話してくれたのに聞き取れなかった。

耳が悪いことを言うと、マスクを少しずらして話してくれたものの聞き取れなかった。

私的に言葉として聞き取りにくい声質の人だった。

私のせいなんだけど、全然会話にならない。

本当に申し訳ない。(その人には全く罪はない)

でもとても良い人なのか、全然嫌な顔をすることもなかった。

マスクをしているから、全部の表情がわかったわけではないけれども。

会話にならないのに、相手をしてくれて有難かった。

でもその人が別の人と話しているところを見てたら、
どちらも聞き返すこともなく、ぽんぽんぽんと会話が弾んでた。

多少、内気な人でも、普通はこんな風に会話(コミュニケーション)できるものだよね。

ここ最近、コミュ障って単語をよく聞くけど、
会話できる聴力を持っていてもそういうタイプがいるのだから、
会話ができないことが多い私は、完全なるコミュ障なんだろうなと。

ふぅ~。


音楽番組収録中、歌(音楽)は聴こえるから手拍子などをするわけで。

歌詞は聞き取れないとしても、歌は聴こえてるから、
「なんだ、聞こえてるじゃん」的に思われるんだよね、多分。

全く聞こえない人と違う、生きづらさがあります。


あ、そうそう。

「上を向いて歩こう」の手話パフォーマンス。

今月はNHKホールにて、生で2回も観れました。

1回目は日本語手話、2回目は国際手話でした。

当然だけど、手話が微妙に違いました。

感動でした。


年末は東京ドームでのコンサートに行くので、その時も歌ってくれたら嬉しいな~。

やっぱり情報弱者なんだなと感じた件。

2019年11月12日 | 雑記
先日、天皇陛下の即位を披露するパレード「祝賀御列(おんれつ)の儀」に参加して来ました。

この件についての雑記は、別のブログにだらだらと綴ってあります。

→ 天皇陛下の即位を披露するパレード「祝賀御列(おんれつ)の儀」


のんびり行ったので、手荷検査場に辿り着いたのもギリギリ。

ほぼ天皇皇后両陛下の姿は見えなかったんだけど、
行って良かったと心から思うし、大満足です。


で。

現場で、耳からの情報がほぼ入ってこないことを改めて痛感。

やっぱり私は情報弱者なんだなと思った件が多々ありました。


まず、手荷物検査場の列の件。

警察官が拡声器(メガホン)で色々な説明をしてくれているんだけど、
人でごった返している雑音に重なっての機械を通しての音声だからかほぼ聞き取れず。

すぐそばで説明してくれているのに聞き取れない。

健聴者ならこの拡声器での説明をかなり離れた場所からも聞き取れる感じだった。

現にうちの夫は全部の説明を把握していた。

1人で行ってたらわざわざ警察官に個別で聞かないと、
どこに並べば良いのかわからなかった。


手荷物検査場まで長蛇の列に並んでいる間も、
色んな所で警察官が拡声器で色々な注意事項などを説明してくれているんだけど、
全く聞き取れない。

いつもそうなんだけど、
注意事項などを説明してくれていても聞き取れていないから、
間違ったことをしてしまっているんじゃないかとビクビクしてしまう。


やっと手荷物検査場に辿り着いて、順番がやって来た。

バッグの中身を念入りにチェックされたあと、
検査をしてくれる男性警察官が私のバッグの中からペットボトルを取り出して、
笑顔で何か言っている。

しかし、何と言っているか聞き取れず。

人が多い所の聞き取りの悪いことを改めて実感。

隣にいた夫が通訳してくれたからわかったんだけど、
「ペットボトルの中身を少し飲んでください」とのことだった。

耳が悪いことを言ったけれど、それを言う前から笑顔で優しく対応してくれる警察官で良かった。

聞き取れていない時、ムッとする人は多いからね。

人の話しを聞いてない人に認定されるというか。(悲)

表情変えてなくても、この人、馬鹿なのかなとか、日本語通じない外国人なのかな、
みたいな表情に一瞬なるから。

その警察官は一瞬のそういう表情になることはなかったな。

色んな人に接する仕事をしているだけのことはあると思った。


その他の場所でも近くにいる警察官の話してくれてることが全然聞き取れなかった。

聞き取れていれば会話できるのに。


駅や電車の細かいアナウンスも、
夫が「〇番線だって」とか「〇〇で乗り換えだって」とか、
適当にしていても耳に入ってくるんだなと。

私は聞き取るぞモードにしないと難しいし、
そこまで気合入れても聞き取れていないことも多い。

今は目から入る情報が多くなったので、本当に助かっている。

でもやっぱり耳から入る情報の方が多いのが現実。

情報弱者の世界で生きていく。

受け入れる。



今、地元では市議会議員の演説合戦中なんだけど、ほぼ聞き取れていない。

情報弱者を痛感する日々です。

手話パフォーマンス+私には想像できなかったこと。

2019年10月21日 | 雑記
めっきり秋らくなってきました。

洋服に悩む季節でもあります。(幸せな悩み)

コートを着る季節まで活躍しそうなライダース(アイボリー希望)が欲しくて、今、物色中。

ロングスカートとショートブーツで合わせたい。


またまた久し振りの更新になってしまいました。

気まぐれスギル。(笑)


今日の話題はふたつ。


まず。

私が応援しているHey!Say!JUMPが、夏に「上を向いて歩こう」をカバーしたんだけど、
この秋、手話付きのMV(ミュージックビデオ)を台湾で公開しました。

台湾でのライブ記念の作品のようなので、日本では非公開なのが残念なんだけど、
台湾在住のファンの方がTwitterで動画をアップしてくださったので、こっそり紹介。

→ 上を向いて歩こう Hey! Say! JUMP MV

背景の日本の風景はCGなのが丸わかりだけれど、とても良い作品です。

何より手話パフォーマンスが嬉しい。

冬のドームツアーで披露してくれることを願ってます。

私は年末、東京ドームに参戦予定。(チケット取れた)

メインブログの方に手話パフォーマンスに関するエントリーをしてあります。
→ 「上を向いて歩こう」

「上を向いて歩こう」の手話パフォーマンスで好きなのは、この動画。




そして、もうひとつの話題。

私には想像できなかったこと。

うちのベランダから見えるおうちに、おばあさん(推定83歳)が住んでいるんだけど、
縁側に座って、約20メートル先にいる人と普通に会話できてるんです。

20メートルは大袈裟かな。

そのおうちの前がおばあさんの土地の貸し駐車場で、
車6台はさんだ距離で会話していたから15メートルはあるはず。

普通の聴力がある人は、こんなに離れた場所でも普通に会話できるんだな~と。

私からすると想像ができない。

目の前にいても言葉が聞き取れないこともあるからね...。

あんなに距離があっても会話できるなら、人とのコミュニケーションも楽しいだろうね。

私なんか、会話を楽しむと言うより、まず、人の話しが聞き取れるかどうかが問題だから。



ではでは。

平穏な日常の幸せ。

かみしめよう。