~聴覚障害6級~

話せる。歌える。
聞こえているけど聞き取りにくい。
感音性難聴者が適当に呟きます。

音を楽しむ

2010年12月16日 | 雑記
私と同じ聴覚障害6級の男性からのメッセージで、
ハッ、とすることを話して頂きました。





夢野さんは 音 を楽しもうとしているのが素敵だなぁと思います。

ジャニーズもそうですし、ブログに書かれていたグループにしても。

ジャニーズだから恥ずかしい とか全然ないですよ。

音 から逃げてないですね。そこがうらやましいです。





私は、年齢に合ってない趣味の中で、
自然と、ごく普通に「音」を楽しんでいます。

彼らの発する「音」達は、本当に美しい。

いつも、キラキラして眩しい。

それらに、いつも感動しています。


今も、新しく買ったCDを、
歌詞カードと照らし合わせながら、ヘッドホンで聴き込み、
その中で、好きな子の歌声を聴きわけ、
10人で歌っている中からも、好きな子の声を探しあてる。

そんなことを、私のできる範囲で楽しんでます。

勿論、健聴の人達とは、聴こえているものが違うんでしょうが、
まだまだ、自分の範囲で音は楽しめると思ってます。


ドラマもバラエティーも、映画も音楽も、
私の趣味の中に溶け込んでるものだから、きっとこれからも楽しんでいくつもりです。



男性によると、もう、歌は全然聴かなくなったそうです。

そして、テレビ自体も見なくなったそうです。

パソコンで情報が見れる時代で、本当に良かったなぁって思っているとのこと。



パソコン(インターネット)の普及は、本当に私もそう思います。



歌も聴かない、テレビも見ない。

そういう障害だったんですね、私。

障害持ちなのに、私は欲張りなのかもしれません。


そして、この趣味に出会えたことに感謝しようと、改めて思いました。


某さん、そのことに気付かせて頂き、本当にありがとうございます。



年始早々、コンサートへ行きます。

生で「音」をも楽しんで来ます。

おひとり様で行くので、特に誰かに気を遣うこともなく、お気楽に楽しめるかな。