~聴覚障害6級~

話せる。歌える。
聞こえているけど聞き取りにくい。
感音性難聴者が適当に呟きます。

最近の私。

2011年02月08日 | 雑記
気付いたら、今年初めての更新です。

趣味関係の方のブログは、毎日毎日、飽きずに更新しているんですが(汗)。



最近、ここの存在を忘れつつあります。

日々の生活の中で、特に耳関係の話題がないと言うことは、
私的にはごく普通に穏便に生きているってことかもしれません。




そう言えば、新年早々、インフルエンザにかかりました。

47年間も生きていて、初めてかかりました、A型インフルエンザ。

ちなみに、予防接種も受けたことはありません。



感染したと思われるのは、若い人達が沢山集まっていた某コンサート会場。

新年早々、いい大人が若い人達に混じって、
ちょっとキャーキャー言って、アイドル達を目にしてはしゃいできました。

楽しい時間と空間でした。



インフルエンザ的には軽い症状で、熱は39度近く出たものの、
医者に行く前(インフル判定前)、半日で平熱に下がりました。

しかし、熱が出たせいか、聞こえ具合がちょっと悪化したような気がします。

家族の会話も、何だか聞き返してばかりだし、
レジや店員が何を話してくれているのかよくわからないことが多くなりました。


聞こえが悪くなったことで、人と接するのがより怖くなって、壁作ってるからか、
1人で過ごすことが多く、私的にはその方が快適で心地よいです。

まぁ、人は1人では生きていけませんから、
人と接する時は、聞こえづらくても、聞き取れてなくても、
笑顔を忘れないようにしてますが。




今朝の芸能ニュースで歌舞伎役者の方が、
尋常でない耳鳴りがすると言う話題がありました。

病名は、特発性両側性感音難聴だとか。

うーーむ。


私はめっちゃ健康だと思っているけれど、
この障害は病気でもあると言う解釈なんでしょうね、専門的に。

つまり健康ではないと。

障害があるのだから、当然と言えば当然ですが。


健聴者が、突然こういう症状が出たら辛いと思うけれど、
これが普通になっている私のような者からしたら、
なら、この辛さをもっと理解して欲しいと思っちゃうんですよね。

仕事もできないくらいなんでしょうし。

私くらいの障害は、たいしたことないと思われがちだけれど、
仕事をするのも支障があると言う点の社会的な理解が欲しいなと、
日々、思っています。



尋常でない耳鳴りなら、私はもう何十年も前から、1日中24時間しています。


耳鳴り常連の私でも気が狂いそうになることがありますから、
耳鳴りの経験がない人からしたら、相当のストレスでしょう。


体調不良からくる耳鳴りなんだと思いますが、
耳鳴りって、体調不良のひとつになるんですね。

としたら、私のような耳鳴り常連は、いつも体調が悪いと言う解釈になります。

いや、私は健康だけには自信があるんですがね。


耳鳴りに慣れている分、尋常じゃない耳鳴りがしていても、
体調不良とは思ってない、感じていないだけなんですね、きっと。


耳鳴りって、人からはわからない、見えないからこそ、
理解してもらいにくい辛さがあります。



耳鳴りに良い漢方薬とか、効くんでしょうかね。

今年は、ちょっと試してみようかな。