思い切ってブックマーク(リンク)に、
昔から続けている自分のブログを公開してみました。
まぁ、単なる自己満足です。
リンクしたブログでは、私が聴覚障害であることを全く示していません。
ゆえに、ちょっとキャラが違うかもしれません。
と言うか、このブログはちょいと猫かぶってます。
本当の自分は、リンク先の方が正しいので。
年齢に見合っていない趣味(?)だと自覚しているけれど、
自然に同世代の人達と出逢えたり、
勿論、世代も地域も越えた人達ともご縁があります。
自分の子ども世代の人達とも、普通に付き合えてしまう世界でもあります。
趣味の友達で聴覚障害を告知しているのは、ほんの親しい人のみです。
あとで内容を尋ねたり、聞き返してしまう面倒くささも含めて、
色々とお世話になってしまう場合があるためです。
まぁ、そこまで自分をさらけ出さなくてもいいだろう、
と思う人には、何も言っていません。
会うことがあっても、特に支障もなく(ないように思う)、
わいわいキャーキャー会話ができるからです。
コンサートや舞台の前後は、みんな気持ちが高揚しているので、
趣味の楽しい現場では、さほど支障がなかったりします。
前置きが長くなりましたが、本題へ。
5~6年前だと思うのですが、あるジャニーズのコンサートで、
会場に何ヶ所か設置してあるモニターに字幕で歌詞が流れたんです。
モニターに字幕が流れたのは、ほんの何曲かだったんですが、
私はそれが嬉しくて、事務所にメールをしました。
事務所直通のメールは公表されていませんので、
事務所運営の有料サイトの各コーナーのスタッフ宛て(問い合わせ)メールですが。
「手話ができない聴覚障害を持つ者です。
音は聴こえるけれど、歌詞の聴きこぼしが多いので、
モニターに歌詞を流して頂き、本当に助かりました。
ありがとうございます。」と。
そのメールを読んでくれたかどうかはわかりませんが、
それ以来、私が行くコンサートでは、
会場に設置してある何ヶ所かのモニターに歌詞字幕が流れています。
しかも、全曲です。
私が行かない他のグループのコンサートはどうなっているかはわかりませんが、
とりあえず、私が行く分のものは、完璧です。
例えば、横浜アリーナなら、360度のステージングになることが多いので、
モニターは、東西南北と、中央の5ヶ所。
東京フォーラムホールAなら、上手(かみて)と下手(しもて)と正面に3ヶ所。
どの席になっても、どれかのモニターが見れるようになっています。
さすがにキャパ(客席数)600のシアタークリエではモニター設置ができず、
字幕歌詞はありませんでしたが。
字幕をつける作業はかなり大変だと思うので、
そのたびに、お礼メールをしています。
よく思い出してみると、
16年程前、知り合いの知り合いに車椅子の方がいたので、
車椅子席の設置を事務所に考案したら、その次のコンサートで実現。
それ以来、今現在も必ず車椅子席(車椅子スペース)が設置してあり、
その旨を申し込み時に申し出れば、車椅子分のスペースを毎回確保。
会場の入り口も別になっていて、スタッフが誘導してくれます。
車椅子席は、今では当たり前になりつつあるけど、
こう言った経緯があってのことなんだと思います。
15年程前、寝たきりに近い女性をコンサート会場で見かけました。
車椅子と言うより、ベッドに近い状態で、
可愛いフリフリの服を着て、お母様に付き添われていました。
場所的にあの状態ではステージがほとんど見えてないと思ったけれど、
タレント達もその女性に気付いたようで、
近くに行った時は、かがんで、手を振ってくれたりしていました。
身体が不自由な方も、憧れのタレントやスターに逢える。
あまり知られていないけれど、
ジャニーズは案外バリアフリーです。
SMAPなどのコンサートには、
何年も前からシルバー席(着席ブロック)が設置されています。
また、20年以上前から親子席も設置されていることが多いです。
そんな中、NEWSの小山くんが、
昨年の24時間テレビ出演の受け持った企画をきっかけに、
手話をほぼ完全習得。
ほんの短い期間で、日常会話なら、ほぼ完璧にマスターしたようです。
若いって素晴らしい。
私はまだ手話を習う気持ちになっていないんです。
手話についての躊躇する複雑な思いは、
またいずれ語ってみたいと思います。
さて。
また今後は、このブログでは猫かぶります。
あしからず(笑)。
昔から続けている自分のブログを公開してみました。
まぁ、単なる自己満足です。
リンクしたブログでは、私が聴覚障害であることを全く示していません。
ゆえに、ちょっとキャラが違うかもしれません。
と言うか、このブログはちょいと猫かぶってます。
本当の自分は、リンク先の方が正しいので。
年齢に見合っていない趣味(?)だと自覚しているけれど、
自然に同世代の人達と出逢えたり、
勿論、世代も地域も越えた人達ともご縁があります。
自分の子ども世代の人達とも、普通に付き合えてしまう世界でもあります。
趣味の友達で聴覚障害を告知しているのは、ほんの親しい人のみです。
あとで内容を尋ねたり、聞き返してしまう面倒くささも含めて、
色々とお世話になってしまう場合があるためです。
まぁ、そこまで自分をさらけ出さなくてもいいだろう、
と思う人には、何も言っていません。
会うことがあっても、特に支障もなく(ないように思う)、
わいわいキャーキャー会話ができるからです。
コンサートや舞台の前後は、みんな気持ちが高揚しているので、
趣味の楽しい現場では、さほど支障がなかったりします。
前置きが長くなりましたが、本題へ。
5~6年前だと思うのですが、あるジャニーズのコンサートで、
会場に何ヶ所か設置してあるモニターに字幕で歌詞が流れたんです。
モニターに字幕が流れたのは、ほんの何曲かだったんですが、
私はそれが嬉しくて、事務所にメールをしました。
事務所直通のメールは公表されていませんので、
事務所運営の有料サイトの各コーナーのスタッフ宛て(問い合わせ)メールですが。
「手話ができない聴覚障害を持つ者です。
音は聴こえるけれど、歌詞の聴きこぼしが多いので、
モニターに歌詞を流して頂き、本当に助かりました。
ありがとうございます。」と。
そのメールを読んでくれたかどうかはわかりませんが、
それ以来、私が行くコンサートでは、
会場に設置してある何ヶ所かのモニターに歌詞字幕が流れています。
しかも、全曲です。
私が行かない他のグループのコンサートはどうなっているかはわかりませんが、
とりあえず、私が行く分のものは、完璧です。
例えば、横浜アリーナなら、360度のステージングになることが多いので、
モニターは、東西南北と、中央の5ヶ所。
東京フォーラムホールAなら、上手(かみて)と下手(しもて)と正面に3ヶ所。
どの席になっても、どれかのモニターが見れるようになっています。
さすがにキャパ(客席数)600のシアタークリエではモニター設置ができず、
字幕歌詞はありませんでしたが。
字幕をつける作業はかなり大変だと思うので、
そのたびに、お礼メールをしています。
よく思い出してみると、
16年程前、知り合いの知り合いに車椅子の方がいたので、
車椅子席の設置を事務所に考案したら、その次のコンサートで実現。
それ以来、今現在も必ず車椅子席(車椅子スペース)が設置してあり、
その旨を申し込み時に申し出れば、車椅子分のスペースを毎回確保。
会場の入り口も別になっていて、スタッフが誘導してくれます。
車椅子席は、今では当たり前になりつつあるけど、
こう言った経緯があってのことなんだと思います。
15年程前、寝たきりに近い女性をコンサート会場で見かけました。
車椅子と言うより、ベッドに近い状態で、
可愛いフリフリの服を着て、お母様に付き添われていました。
場所的にあの状態ではステージがほとんど見えてないと思ったけれど、
タレント達もその女性に気付いたようで、
近くに行った時は、かがんで、手を振ってくれたりしていました。
身体が不自由な方も、憧れのタレントやスターに逢える。
あまり知られていないけれど、
ジャニーズは案外バリアフリーです。
SMAPなどのコンサートには、
何年も前からシルバー席(着席ブロック)が設置されています。
また、20年以上前から親子席も設置されていることが多いです。
そんな中、NEWSの小山くんが、
昨年の24時間テレビ出演の受け持った企画をきっかけに、
手話をほぼ完全習得。
ほんの短い期間で、日常会話なら、ほぼ完璧にマスターしたようです。
若いって素晴らしい。
私はまだ手話を習う気持ちになっていないんです。
手話についての躊躇する複雑な思いは、
またいずれ語ってみたいと思います。
さて。
また今後は、このブログでは猫かぶります。
あしからず(笑)。