~聴覚障害6級~

話せる。歌える。
聞こえているけど聞き取りにくい。
感音性難聴者が適当に呟きます。

想像力

2012年10月03日 | 雑記
60日間投稿がなかったからか、このブログが簡易画面になってました。

このエントリーを投稿すれば、元のテンプレートに戻るかな。


ここのところ、趣味関係で毎日、ワクワクドキドキで楽しい日々が続いていたので、
このブログの存在をすっかり忘れていました。

コンサートや舞台観劇、その他お茶の間でも、もろもろを楽しんでいました。

舞台観劇は、台詞が聞き取れない点は多いのですが、
今はツイッターと言うリアルタイムに目から入る情報ツールがあり、
台詞やアドリブなど、だいたいのところは掴めています。

そして、目から入る部分を集中して楽しむ術を極めているので、
それだけでも、心から感動しています。


舞台観劇とセットで、観光に於いて手帳を掲示したこともあったので、
そのあたりはまたいずれ、まとめておきたいと思ってます。


今日のタイトルは想像力。


先日、ちょっとした用事があり、某所の窓口にて、口頭で質問や問い合わせをする機会がありました。

ある窓口では「聞き取りにくい」旨を申告したら、
すぐさまメモに筆談をしてくれながら、口頭でも説明をして下さいました。

もうひとつの窓口でも同じように「聞き取りにくい」旨を説明したけれど、
マスクをしたまま色々と話し続け、←何を話しているかほぼわからず、
「ここではわからないので、こちらに電話して自分で調べて下さい」と言い、電話番号を記したメモを渡されました。


聞き取りにくいと申告して、マスクして話されたらほぼ内容かわからずにいるのに、
さらに、電話で調べろと言う、何とも想像力に欠ける対応でした。

マスクをはずして話して欲しい、電話をかけても聞き取りにくいから難しいと、
説明しなくてはわからないかもしれないけれど、
説明しなくてもこちら側に立った対応ができる人がいると言うことは、
想像力の違いなのでしょうか。


以前、映画館で切符を買う時に、障害手帳を掲示したら、
何も申告しなくても、メモで筆談をしながら説明してくれた若い女性がいました。

想像力もあり、仕事ができるとは、こういう人のことを言うのだと思いましたね。

こうして欲しい、ああして欲しいと、なかなか言えないことが多いので、
想像力のある対応をして下さると、本当に嬉しいし、感謝です。


これからは、こうして欲しいと言えるようになりたいです。

まずは、口頭では聞き取れない時は、筆談をお願いすることから始めようかな。

メモも筆談器も準備万全です(笑)。

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