マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

隅田川花火…行き帰りの人混みを考えて、断念…

2023-07-30 00:05:40 | ニュース
4年ぶりの隅田川花火、浅草寺の近くに実家があるという友人が、来てもいいよぉ…と言ってくれたので、行こうかなぁ…と、しばし考える…。
結局、4年ぶりの開催できっとすごい人だろうなと、行き帰りの人の多さを考えて、今年は断念しました。

テレビで中継もしていたし、写真の練習のために、とりあえずテレビを見て撮ってみましたが、迫力はほど遠く…。
ただ、どのタイミングでシャッターを押せばいいか…みたいな練習はできたかも。
 
 
こういう構図はテレビでないと撮れないなぁ…と。
来年は、何とか行って写真を撮ってみたいけど…。
花火の写真は難しいと言われているのです。
以前は、すぐ近くで鶴見川花火をやっていたのですが、コロナの前からしばらく中止が決まっていて、来年あたり再開されるのか…と、期待はするのですけど。
気軽に写真を撮ったりできたのですけどねぇ…。
遠くまで行くのは決死の覚悟が必要なので、できれば近いほうがいい。
横浜は平日だし…。

出雲にいたころは、斐伊川の花火を見に行くことがよくありました。
子供たちが小さい頃は、花火の頃実家に行って、連れて行ったものです。
斐伊川の花火は、仕掛け花火などもあって、豪華なのです。
交通規制とかありましたが、元々人口が少ないですからね。
斐伊川のすぐ近くに伯母さんの家もあって、そこに行ったり、まぁいろいろできました。
主人の実家の近くでは、神戸川の河川敷で花火が打ち上げられ、こちらも時々子供たちを連れて行きましたが、何しろ花火が上がるのをすごく近いところで見ることができて、子供達にはちょっと怖かったようでした。
田舎は打ち上げる場所も広いので、いろんな花火ができるんだなぁ…と。
最近見た花火は、ナイアガラの滝で、たまたまちょうどその時間にレストランで食事をしていて、窓越しによく見えました。
短時間ですが毎日のように上がっていたようです。
いずれにしろ、花火を見に行くには、体力も必要…かな…と思うこの頃。




海で浮いている我が子救助の男性、おぼれて…島根県出雲市稲佐の浜

2023-07-18 00:29:57 | ニュース
暑くなって、水の事故のニュースが多くなったように思います。
中でも島根県大社町の稲佐の浜での事故、よく知っている場所だから、気になりました。

この稲佐の浜というのは、私が子供のころから何度も、おぼれて亡くなったという話を聞いていました。
危険だからここでは泳がないようにということも言われていたように思いますけどね。
稲佐の浜という名の通り、砂浜で、一見安全なように思われますが、私自身が子供の頃も、子供たちを連れて海水浴に行っていた頃も、ここで泳いだことはありません。
子供たちが釣りをしたことはありますけど。
水流的に危険なところがあるらしいのです。
地元の人とか知ってるから行かないと思いますけど、今回は遠くの人で知らなかったのかな…。
私など日本海の海しか知らなかった頃は、砂浜でも数メートル先はすぐ深くなってるとか、日御碕などは岩場なので、やはりすぐ深くなるわけで、海とは怖いもの…という認識でしたね。
大人になってから須磨の海や姫路の白浜などに行くと、海は汚いけど遠浅で、こんな海もあるんだぁ…でした。

今回は、お子さんが無事でよかったですが、亡くなった方はホントにお気の毒…とは言え、何であそこに行ったのかなぁ…。


中野サンプラザが閉館

2023-07-03 02:38:30 | ニュース
以前から閉館と聞いていた、中野サンプラザが、今日閉館だったようです。
たまたま金曜日に、神田川の洪水対策が中野区や杉並区…だったと思う…の水害を減らしたという話をテレビで見て、神田川ってどう流れているのか…と、ちょっと地図を見てみました。
大学2年から大学院まで、5年間中野区に住んでいたので、私が住んでた方は関係ないよね…とか、住んでた周辺は変わったのかな…とか、地図を見るといろいろ情報がわかっておもしろいので、へぇ~とかいう感じで見ていたのです。
中野駅から中野サンプラザの横を通って、歩いて15分くらいのところだったので、中野サンプラザってまだあったんだ…と思ったら、今日閉館ということで、ちょっとこのニュースに食いついてしまいました。
当時、サンプラザの楽屋口だったかには、イベントがあると出待ちをしている人がいたなぁ…とか。
めったに中に入ることはなかったので、たぶん1~2回かな。
それにしても、50年で建て替えるんだ…と。

そうそう、私が暮らしていたのは、下宿というか、個人の家の間借りだったのですが、大学の時に暮らしていた家はアパートになってたし、大学院のころの家はその隣だったのですが、建て替えられていたし、その近くのよく利用した食料品店はコンビニになってました。
Googleマップのストリートビューって何でもわかる…。


高齢者には難しい

2023-07-02 00:28:52 | ニュース
ここ最近、マイナンバーカードに保険証を紐づけるという、マイナ保険証のことが話題になっています。
間違って紐づけたとか、認識しなくて10割負担になったとか…。
銀行口座も誤登録があったとか、とにかく問題だらけで、そもそもそのシステムが穴だらけ…のようですね。
誤登録ができてしまうという時点で、アウトだと思うのですけど…。

そんな中、来年秋からはマイナ保険証だけになるということなのですが、何というか、そもそもマイナンバーカード登録は、義務化されてないのに、保険証が義務化とは、矛盾を感じます。
それに、マイナンバーの登録そのものが難しい人は、高齢者の中にはけっこう多いのではと思うわけです。
当然、私の母もそうで、今のところ住民基本台帳カードを使っていますが、ちょうどいい感じ(?)に来年8月に切れるのですよね。
保険証は私が預かっていて、病院ではコピーで保存してもらってますし…。
今はもう寝たきりで病院にいるわけで、とてもじゃないけどマイナンバーカードなど作れないですね。
住基カードが切れる前に必要なくなる状態になれば、まぁいいというか、問題は解決するわけですが、こればかりは何とも言えず…。
サ高住にいた時もヘルパーさんにすべてお世話になっていた状態なので、高齢者施設に入っている人についてはどうするのだろう…と思うわけです。
現行保険証の廃止について、アンケートしたというニュース、まぁ当然の結果と思います。


こんな調査などしなくても、わかり切っていることですが、このシステムを今後いったいどうするのだろうと思いますね。
後期高齢者医療保険についてはマイナ化をやめるとか、考えないと…と。
混乱するのが目に見えるようです。
マイナ保険証化で、いったいどこが儲かっているのか、とか、嫌みな見方をしてしまいそうです。



当事者にしかわからない…騒音問題

2022-12-10 01:00:50 | ニュース
テレビの情報番組で、今日一日取り上げていました。
公園を廃止するという問題。
騒音の苦情を言っている人が一人だったということで、コメントの主流は、たった一人の苦情のために子供たちのための公園を廃止するなどもってのほか…という方向でした。
音に対する苦痛というのは、その人の立場になってみないとわからないものです。
子供のためだからで、すべてを済ますのはちょっとなぁ…と。
その人にも静かに幸せに暮らす権利があるわけで、先に住んでいた人が苦痛を感じるような状況を作ったのがそもそもの間違いだと思います。
公園だから…と安易に考えるのは良くない。
画像で見ると、家がすぐ隣接しているようで、う~ん、私も耐えられないかも…と。
子供の声は、年を重ねた人にとっては結構しんどいものなのです。
受容範囲が狭くなるというか、高音が耳に堪えるというか…。
すぐ近くに小学校があるのだから、学校の校庭を開放すればいいのに…と思っていたら、そういう方向になるようですね。
代替え案があるのに、廃止という言葉だけとらえて問題視するのはどうなのかな。
そもそもがその公園の土地は市の所有ではなく借地のようですから、借りてまで公園にしなくていいのに。
児童センターに来る子供たちが遊ぶのに便利ということで設置されたようですが、行政側も設置すればどうなるかという見通しをしっかり持たないといけないということでしょう。
いずれにしろ、苦痛を感じる人がいて、それが一人だとしてもその人にとっては切実な問題で、あなたが我慢すればいいでしょうみたいな論調には、違和感しかありませんでした。


河野デジタル相に「マイナ保険証」への懸念寄せられる

2022-10-15 01:15:38 | ニュース
急激に話題になってます、マイナンバーカードに保険証を一体化させる…と。
デジタル化は確かに便利ですが、今の高齢化社会ではなかなか難しいだろうなぁというのが、私の見解。
コンサートで、コロナ関連で連絡先をお届けいただくことになっているので、毎回、スマホでQRコードを読み取って、開いたサイトに入力していただくようお願いするのですが、なかなか…。
紙媒体のほうが楽なのかできないのか、やりたくないのか…と。
高々これくらいのことでも一向に進まないのに、ちょっとハードルの高いマイナンバーカードは、難しいんじゃないかなと思うのです。
高齢者といっても様々で、新しいことをやりたがる人もいれば、そんなの嫌だと拒否反応を示す人もいるわけで…。
姫路にいたとき、公民館でパソコンを教えていたのですが、ちょっと違う表示が出たりするとパニックになるのですね。
落ち着いて戻ればいいのに…とは思いますが、たいてい、ますます変な動作をして、収拾がつかなくなったりするわけです。
というのがデジタル化に対する懸念ですが、私が思うのは、そもそもマイナンバーカードをうちの母のように要介護5の人が取れるか…ということなのです。
母の証明書は、確か2023年までは住民基本台帳カードがあるので何とかなっていますが、この先、まだ元気でいたらマイナンバーかな…と思って検討してみましたが、受け取りが本人なのですよねぇ…。
ここが最大の問題。
そもそもマイナンバーカードなるものがないかも理解しないだろうし…。
保険証云々の前に、このハードルがあるのです。
時々手続きが必要になる高齢者医療保険や介護保険の書類など、私のほうに送ってもらって私がやっていますけど、今後どんなハードルが出てくるかと思うと、気が重い。
今、保険証はサ高住で預かってもらっているので、マイナ保険証になったらどうなるのでしょう。
それとも後期高齢者医療保険については除いてくれるのか…。
高齢者の介護の大変さって、身体的介護ばかりでなく、こういう手続き面も結構大きいのですよね。


「国家の母」に最後の別れ=要人参列、沿道に大群衆―エリザベス英女王国葬

2022-09-19 23:04:50 | ニュース
エリザベス女王が亡くなって、今日はいよいよ国葬。
ちょうど晩ごはんの時間帯だったので、テレビの中継を見ました。
何時間も行列して、弔問する人も話題になっていましたが、イギリス国民に愛された女王だったというのは、ホントに素晴らしい。
国葬の音楽も、女王自らが選ばれていたという報道もあり、厳かな雰囲気が何とも言えず、感動でした。

エリザベス女王については、以前、映画「ロイヤル・ナイト」で、終戦の日にマーガレット王女とともに街に繰り出した時の様子を描いていましたが、一応実話に基づいているようで、将来女王になるべき人…というのが、その映画からも感じられました。
以前から、英国が舞台になった小説などもよく読んでいて、王室のことなども良く出ていたので、親しみを感じていたのですよね。

それにしても、あの葬列は大変だなぁ…と。
棺の後ろを、親族が行進するのを見ていると、年を重ねてからはしんどいだろうな…とか思ってしまいました。
伝統とか文化とかしきたりとか、いろいろあるんだなぁ…と。
70年の長きにわたって女王として生きたというのは、どれほど大変だったかというのは想像すらできませんが、国葬の様子を見て、心に迫るものがありました。


歌手オリビアさんが死去

2022-08-10 00:26:18 | ニュース
イギリス出身の歌手、オリビア・ニュートン・ジョンさんが亡くなったとのこと。
乳がんだったらしいですね。
私の母も、私が高校生の頃乳がんを患い、手術をしました。
その後の生活はリハビリをしてほぼ動きは戻ったもののいろいろ大変だったようですが、幸いにもごく初期だったようで、再発はなく、10年過ぎた頃にはホッとしていたようでした。
早期発見が一番…。
母と病院で同室だった人で、亡くなった方もいらしたのですよね…。


オリビアさんと言えば、オーストラリアに旅行した時、喫茶店と言うか経営しているのか関連しているのかよくわかりませんが、お店があって、ソファがピンクというのが特徴で、確か行ってみたと思いますけど。
写真も撮ったのですが、未整理で、とりあえずどこにあるかわからない…。
ニュースを聞いてフト思いだしたことです。
それにしても73歳はまだ早い…ですね。
ご冥福を…。




相変わらず同じことの繰り返し

2022-07-22 01:53:58 | ニュース
東京都のコロナ感染者が3万人を超えてびっくり!!
全国的に増えているようで、まぁ私のような生活をしている者には、なぜ感染するのかわからないのですが、家族で感染とか多いようなので、とにかく家に持ち帰らないよう…ということでしょうか。
我が家は、主人が毎日満員電車で東京方面に通勤していて、人と接する機会も多いので、油断することなく感染予防対策を…と言っています。


それにしても、いつまで同じことを繰り返すのか…です。
感染者が増えると医療がひっ迫して大変大変となり、ちょっと落ち着くと、日常を…。
どうして落ち着いている時に次の段階に進められないのでしょうか?
結局、重症化する人が少ないと言っても、感染したと思われる人はお医者さんに診てもらいたいでしょうに、それができなくなるわけで、どこのお医者さんでも診てもらえるようになれば、解決できる部分が多いと思われるのに、それができる体勢になっていない。
で、一部の医療現場が大変になり、感染した人も不安になる…と。
これで、今回の感染者増加がひと段落したら、また、ま、いっか…となるんだろうなぁ。
制度を変えるのは大変ということはわかりますが、とりあえずやり過ごせばいいと思っているのが見え隠れしますね。
何かうんざりだなぁ…。


プロ意識に欠ける…全市民46万人の個人情報入りUSBメモリー紛失!

2022-06-23 23:42:34 | ニュース
夕方のテレビのニュースで知って、驚いているというよりあきれていると言った方がいいでしょうか。
個人情報の入ったUSBメモリーを簡単に持ち出し、しかも飲酒したうえ泥酔して路上で寝てしまったなど、ホントだとしたら、どういう神経をしているのでしょうか。
情報漏れがあってはいけないという意識もなければ、そんな大切なものを持っているのに路上で寝てしまうなど、ありえないと思います。
そもそも情報持ち出しというのもダメだし、普通の会社とかだったらかなりセキュリティが厳しくなっているはずです。
主人など、自分の給料明細を家で開くにもけっこう苦労してますね、セキュリティがかかっているので。

最近、誤振込とか給付金詐欺とかの話を聞くたび、仕事をする上でのプロ意識の低さを感じるのですね。
もちろん、ちゃんとした人の方がほとんどでしょうが…。
今回もそうですけど、誤振込もその分野でのプロならば…と言うか、給料をもらって仕事をしているのだから、間違いをするなどあってはならないことだし、振込をした銀行の職員も、よくも簡単にそんな大金の振込手続きをしたものだと、プロ意識の欠如を感じるし、給付金詐欺も、いくら早く手続きをと言っても、書類をチェックすれば、なんか感じるものがあったでしょうに、そこまで詐欺被害額が広がるまで気が付かないとか、ありえない!!
詐欺をする方がもちろん悪いですが、される方も問題ありです。
とりあえず言われたことをやっておけばいいという姿勢で仕事をするって、どうなんでしょう…。